布団の中から出られないのは
私も季節も同じみたいだなって
雪の下で寒さしのいで春を待つ
寝ているように見えて準備中
次の瞬間春ですよなんて言えない
暖かさが積もって解かし芽吹く
こっそり忍び寄って白から緑へ
つぼみの膨らみが分かるならきっと
頂きを覆ってる白さがなくなる
景色が霞んで見透かせなくなる
みんな穏やかに衣を替えていく
君はもう気付いてくれたかな
小さく響いたポストの中には
空っぽなのに暖かくて朗らか
誰が届けてくれたか知らない
春の始まりの欠片があったよ
伝えようとしてくれた事も
私を覚えていてくれた事も
なんだかほんのりこそばゆい
お返事はどうしようかなって
茶色が緑に変わっていって
彩りが鮮やかさを羽織っていって
みんな楽しげに熱を帯びていく
君はもう眺めてくれたかな
あの時計台の下にも
あの眼鏡橋の上にも
あの坂道の途中にも
あの木陰のベンチにも
ひとりひとりに春を渡す
あなたの名前も知っている
また来年会えるといいねって
丁寧に包んだ春の訪れを
君の街に春風が吹いたら
手を振って迎えてみてよ
どこからともなく軽やかな
春の贈り物が届くはずだよ
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