泣きたくなっても泣かないよ
約束したから 

どうして目の前から消えていったのか
理由を知りたいよ
嫌いになったの? 教えてよ

黙って消えた理由をいつまでも
考えていたって無駄だって知っているのに

唯一の親友だから簡単に忘れることなんて出来ない
待って、待ってと見えない影を追いかける

あぁ、そうか・・・・親友はあの時・・・・
空を見上げては涙を流した
思い出は僕の手から水のようにすり抜けていく

頑張ってすくい上げても一つ拾っては一つ失われて
やめて、やめてと嘆いてもまた記憶が掠れていった

忘れたくないよと喚いて、嘆いても いつかは無くなって
親友はいなくなる・・・・笑顔や泣き顔・・・全部、全部

待って、待ってと追いかけても君はもういない
記憶は雫のように消えてった

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  • 非営利目的に限ります
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雫の記憶

報われない物語を書くのもいいよね。

閲覧数:144

投稿日:2013/09/02 15:27:58

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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