銀の砂を流していく波を見ている
打ち寄せて拭い去る
砂の城も 悲しみも

砂の上に寝転んでは瞳閉じてる
足首を濡らしてく
澄みきった泣き顔を忘れよう

潮騒に負けていつしか凪が訪れる
匂いも消えて水だけを感じる

日が落ちて柘榴みたいな海が広がる
イゾルデは朽ち果てた
わたしひとりここにいて メギドに

繰り返し流していく波を見ている
打ち寄せて拭い去る
砂の城も 悲しみも
見ている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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投稿日:2011/05/29 21:50:08

文字数:194文字

カテゴリ:歌詞

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