仕方がないと言って
諦めきれなかった
無防備に君は声を
声を聴かせる

何でもない顔して
声は震えていった
不用意に君のことを
求めてしまうよ

死骸じみた恋は今日も
安息と 埋葬と 祝福を 待って

ああこれが僕だ こんなのが僕だ
嘆かないでいて 君を愛してる
ああ強い君の 弱さまで好きよ
どんなに想っても それっぽちのこと。


仕方がないと言って
好きで好きで損だ
無防備に君は恋を
恋を夢見る

傷つかないようにと
背中を向こうとして
繰り返し君のことを
見つめてしまうよ

花のついた恋の息を
この腕に この胸に 消えるほど 抱いて

「ああだけど僕は そんな君がいい」
醒めた夢をまだ 追いかける瞼
もういない君の 残滓まで好きよ
骨まで想っても 孤独になること。

死骸じみた恋は明日も。

ああこれが僕だ こんなのが僕だ
涙を隠した 君を愛してる
ねえ強い君の 脆さまで好きよ
どんなに想っても それっぽちのこと。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋と骸

閲覧数:607

投稿日:2014/01/19 18:05:00

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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