嘘をついた 煙吐いた 泣き真似た 日々に
憤った 腹が立った だけど飽きた 繰り返した。
麻纏った 君を抱いた 亡き夏が千々に、
舞い上がった。切れたライター 次の秋だ 目が回ったんだ。
触れた肌が あの瞳が
不確かな目蓋を震わせる
白は冬の頬をぶって
灰にして溶かした吐息の愚か
さよならを何度言っても信じないように
夜の足と、朝の手に愛をくれる
離れてった いつもそうだ 忘れていた日々も。
まあいい踊って、僕を抱いて、すぐに飽きて。でも、ねだったんだ。
ふえた舌と、あの世界と、あの爪を、このまま
なくしたまんま 生きるのに
燃える冬のふちに埋まって
会いに来てしまった気持ちの愚か
優しさに触れるたびに恥を知るような
寄る辺なき夕方はどうするのさ
そして冬の風を食むと
連れてきてしまった気持ちをどうか
さよならのひとつ、ふたつで知らんぷりしてさ
君のことと、去った想いに愛をくれる
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かぼちゃを下さい
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