春、空の青さを知った
透き通るような風の高さに
恋焦がれる程胸を引かれた

夏、溶けるような熱の中で走った
夢の温度で肌が焼けてく
流れる汗が気持ちよかった

向かう先が見えてなくても
笑いながらがむしゃらに
全部が全部、好きだと言えた

四季折々の風が吹く
思いと想いの花が咲く
晴れも曇りも雨の日も
歩けば何時かの匂いがした


秋、オレンジ色が浮かぶ
稲や木の葉や山が笑った
静かな夜に鈴が響いた

冬、白紙の景色に心描いた
輝かしい日を窓に求めて
希望を抱いて眠りについた

時計の針を忘れる位
笑いながらがむしゃらに
全部が全部、好きだと言えた

四季折々の風が吹く
思いと想いの花が咲く
朝日、夕焼け、星空を
歩けば素敵な匂いがした


僕らはこうしてこうやって
世界を愛していくんだろう
僕らはこうしてこうやって
誰かも愛していくんだろう
笑いながらがむしゃらに
全部が全部、好きだと言える

四季折々の風が吹く
思いと想いの花が咲く
過去も未来も現在も
歩けば素敵な匂いがする

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

四季折々の風が吹く、全部が全部、好きだと言える。

閲覧数:60

投稿日:2019/12/11 22:09:11

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました