「あーぁ。つまんねーの。ねぇ君達はさ」



そこに現れたのは仮面をつけた黒マントの男。




 「楽しませてくれる?」




そう言って男はナイフを取り出した。




ボクは何が起こったのか解らなかった。でもただ一つ理解できたのは―――…






リンが震えていたことだ。





 「リンっ!大丈夫!?」



ボクはリンに駆け寄った。



 「だ、大丈夫…」



とても表情が大丈夫そうとは思えなかった。




 「おい、無視とはいい度胸じゃねーかよ」




男がナイフとは別に鉄の棒を持ってこっちに近づいてきた。ヤバい。




 「リン、危な―――」




ボクはリンの前に出ようとしたその時




 「危ないっ!!!」




目の前にはリンがいて―――――





ガッ




鈍い音が聞こえた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

銀の少女 17

黒マントの男ちょとこいやあああああああああああああああ((


フルボッコにしてやる!!

閲覧数:228

投稿日:2011/09/17 13:11:15

文字数:372文字

カテゴリ:小説

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