帰り道の君は少し拗ねてて
黙ったままちょっと先を歩く
もうそろそろ機嫌直していつものようにさ笑ってよ
何時でも欲しい物が常に手に入る
なんてことありはしないさ
大人になったら
我慢しなきゃならない事ばかり
たくさん増えてく

茜雲染まった横顔
さあ、一緒にあの場所へ帰ろう
灯りだした街の灯り
手をつないで僕らを待つ場所へ

茜雲
僕はひそかに
君のために祈りを捧ぐよ
君の明日が、ほら、雲の向こう輝いているように

少し寒くなってきたね
もう少し...痛む足だとしても
歩き続ければいつかはちゃんと
行きたい場所にたどり着くから

茜雲
いつか君が僕の元離れていったとしても
僕はきっとずっと祈り続ける
君の明日がいつも輝くように

茜雲
だから僕は願う
君には笑っていてほしいんだ
君の未来は君自身が
その手でだけ開くものだから

泣いてばかりだと
いつも幸せは逃げてしまうよ
笑っている君を眺めてるのが
僕らの幸せの風景だから...

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夕景色のファインダー

閲覧数:91

投稿日:2016/09/17 18:51:38

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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