朝の陽射しに急かされて
寝ぼけ眼(まなこ)で空を見る
履き慣れた靴 変わらぬ街
何かが違うそんな予感
季節は巡る 止まることなく
想いも迷いも連れ去って
幼過ぎたの 弱い自分を
そっと胸に抱いて
今、目の前に続く未来を
戸惑いながら歩いてゆく
その横顔に映る強い決意が
いつだって君の背中押す
遥かなる旅 戻れない道
先はまだまだ遠いけれど
いつの日にかまた笑い合える
共に過ごしたあの日のように
涙の痕に滲んだ空
指でなぞった茜雲
暗くなったら星を見上げ
また明日ねと交わし合った
季節は巡る 止まることなく
出会いと別れを繰り返す
空が続けば想いは届く
きっとそうでしょう?
止まない雨が降り注いでも
晴れる日がいつかは来るから
歩いていこう鉛色の空でも
その先の未来を信じて
ときに躓き悩み抱えて
立ち止まることさえあるだろう
その時にはまた思い出して
共に過ごしたあの日のことを
信じているよ
Future
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
その時の証言と言うのも残っていて、資料によると大体こんな感じなのでした。
>>>>>>>>>>>>
「そもそも、納得いかないのよ。仕事の様子をみて不愛想だとか理由付けて調整しておいてくれれば良かったってのに!」
ある朝、会社のお局――
馬瀬生 理(まぜなま おさむ)さんが怒り出し言いました。
彼女...壊れた世界 。「あんたが金出してくれるの!?」
mikAijiyoshidayo
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
君がくれた思い出はどうしても
美しく見えて綺麗に残っている
あの頃に戻れない辛さは痛いよ
もう一度もやり直せない事実が
自分の心を苦しめて僕は泣いた
絶望を食らい尽くして 耳障りのいい話を
理不尽と一緒にして 蹴り飛ばして笑っている
こんな筈じゃないだろう 欲しい物はまだ先だよ
差引きばかりな大人に...期待は持ちましょう
Staying
凍えそうな深夜に
星の囁きがただ一つ
氷霞んでるのに赤い糸
誰かからのメッセージ
お別れは丁寧に
笑顔で翻す髪を見た
だけどそれがセピアの写真みたい
贈り物のマフラーと
指先 白い肌
薄い声 清い眉...リリー
力学的ティラミス
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