「the Last Love Song~最期の恋~」

作詞・作曲・編曲:かみやん
唄:初音ミク

息を切らして 坂を登れば 見下ろす街並みはキレイで
僕が好きな景色 君に見せたくて ここまで連れて来たんだ
不器用な二人 恋をしていく ちいさな世界の片隅で
素直になれないし 口も悪いけど この気持ち伝わるかな

たとえば僕が 握り締めてる 君の手のひらの温もりも
感じられない ような世界に いざなわれる宿命としても

揺らぐことなく想い続ける 君が君の事が好き
もし世界が終わりを告げようとも 君を迎えに行く
遠い国でも誰もが誰かに 愛し愛されているよ
たとえ争いが止まないとしても 僕は守るよ君だけを


いつかあなたと 坂の上から 寄り添い見とれたあの景色
壊れゆく世界で 目蓋に焼き付く 目を閉じれば蘇る
等身大の 恋する二人 時にはケンカもしたけれど
冷たい手のひらも 気弱な私も 全部抱きしめてくれた

たとえ私の 耳元でささやく あなたの優しいその声が
感じられない ような世界に 導かれる宿命としても

変わることなく信じ続ける 私あなただけのもの
世界がどんなに変わっていようと あなたに捧げるの
限りある儚いこの命 失うこと恐れずに
最後の時間あなたと二人きり 穏やかな時過ぎてゆく


たとえば君に 出会い惹かれた この星が終わりを迎えて
たとえ二人が 想い合うこと 認められぬ宿命としても

揺らぐことなく想い続ける 君が君が君が好き
僕らはけして正しくはないけど 間違ってはいない
この世界二人で駆け抜けた 小さな恋物語
たとえ争いが止まないとしても 二人生きてく恋してく

ライセンス

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【初音ミク】 the Last Love Song~最期の恋~ 【オリジナル曲】

「the Last Love Song~最期の恋~」の歌詞です。

閲覧数:199

投稿日:2017/10/14 19:30:31

文字数:700文字

カテゴリ:歌詞

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