何もないこの場所に立って
ほら君に向かって歌っている
僕の声が届いていますか?

降り出した雨の中
いつかの勇敢な少年はまだ
始まりの鐘を鳴らしている

僕にしか出来ない事がきっと どこかにあるはずと
消えそうな その声を聴いた


「君」が「僕」に溢れて
この世界を壊してく
「何もない」とうつむいた日々を
曇りのち「君」に変えてゆく

「君」と「僕」との存在を
揺るぎないその証明を
いつにだって笑えない夜には
君の声が鳴り響いているよ

何億と何千回の夜の超えて
何億分の一とかもういいや「君」と…
もう… 歌ってたいんだ…


それでもね いつの日か
もしも君に縋ってしまったなら
この僕を振り切って欲しいんだ

溢れ返る歓声の中に
君を見つけ出してみせるから
その時は拍手を送ってよ


君にしか見えない 世界が広がってたとしても
この声は届いていて欲しいんだ


何もないこの場所に立って
ほら君に向かって歌っている
僕の声が届いていますか?

降り出した雨の中いつかの勇敢な少年はまだ
始まりの鐘を鳴らしている


もしも「君」が居なくたって
「君」が「僕」に戻ったって
この二人のテンポを刻むから…

「君」が「僕」に溢れて
この世界を壊してく
「何もない」とうつむいた日々を
曇りのち「君」に変えてゆく

「君」と「僕」との存在を
揺るぎないその証明を
いつにだって笑えない夜には
君の声が鳴り響いているよ

何億と何千回の夜の超えて
何億分の一とかもういいや「君」と… 
もう… 歌ってたいんだ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アオイヒマワリ

閲覧数:2,553

投稿日:2016/11/13 18:41:41

文字数:658文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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