悲しい人の手に触れて
優しさを知ろうとして
不確かな愛を謳って
わかったような気になってる

どこにも、ないよ
落としたわけじゃないから
名前も、ないよ
降らぬは未知のものだよ

僕なんていなくてもいいと
思わせてくれてありがとう
何も心配いらないね
この世界も君も周って

痛いはずの心臓は今日
底なしの水溜まりの中
感覚の麻痺は常連
君の声も泡(あぶく)になった


グラスの底に残った
君はもう飲み干したんだ?
丁寧な生き方なんて
だって習ったことないから

僕には、ないよ
選ばれたような夢は
君には、あるの?
まだそれ信じていてね

僕じゃなくても大丈夫ね
不都合なく生きて頂戴
見せてすり減ったアビリティ
人並みに気付かず廻って

入れ替えた中身はどうかな
上手く馴染ませて慣れましょう
温度が変われば消える
露のような愛はやめなよ


嫌々になって 忘れた息を止めて
溺れた夜を僕は 責めて砕いたまま
明日になる

僕なんていなくてもいいと
思わせてくれてありがとう
何も心配いらないね
この世界も君も周って

痛いはずの心臓は今日
底なしの水溜まりの中
感覚の麻痺は常連
君の声も泡(あぶく)になった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

露に泡に

(つゆにあぶくに)
1 a-b-s-s,
2 a-b-s-s,c-s-s

どなたか曲つけていただけたら嬉しいです(*ᴗˬᴗ)

閲覧数:82

投稿日:2024/09/26 14:34:46

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

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