A
クラスメートを横目で見てました
度の過ぎたイタズラをしていました
嗚呼 なんて腹立たしいんでしょう
私は窓の外を眺めます

テレビの中のタレント見てました
イケメンイケボでちやほやされてました
嗚呼 なんて羨ましいんでしょう
私はSNSを眺めます

B
他人の目ばっか気になって
垂れ流す評価気に病んで
空っぽ伽藍洞木偶の坊
外面だけ独り歩き

サビ
同族嫌悪 いつだって
恨んで憎み壊す馬鹿鏡
ひびいった虚像睨み返す
視線の先に立つ私

異族羨望 一頻り
数えて自分蹴落とす浅はかに
奈落の底見上げたその頭上では
ピエロが嗤う

2A
あの娘が乱暴されたと聞きました
加害者への怒りが募りました
嗚呼 なんて腹立たしいんでしょう
私の心にも巣食う獣

クラスメートが表彰されました
彼の姿輝いて見えました
嗚呼 なんて羨ましいんでしょう
私の心を青黒く染める

2B
自分の事が嫌になって
自分以外は飛びたって
絶えず鼓動する嫉妬心
内面焼き焦がす炎

2サビ
I am hate me. 誰だって
自分だけ見えている醜さに
焚き付けられるようにナイフもち
泉の水面突き立てる

You are fond me? 誰一人
手を挙げない捻くれた問いかけに
縋って解けて沈んでいく様を
小鳥呟く

台詞
僕は僕自身が正しくあろうとした
悪いことは悪いと言い切れるように
そうしてる内に気づいたんだ
僕が悪と呼んだのは
切り捨てようとした僕自身だって
僕の中にある悪が憎いんだ
僕を攻撃する代わりに
似た他人を撃ったんだ
正義の顔して糾弾したのは鏡だったんだ
僕こそが悪なんだ
僕が悪いんだ
僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が(狂気のMAXまで重ねる)

サビメロ
きっと誰も思ってる
自分が疎ましくって仕方がない
だけど こうも思ってるんだ
そんな自分も愛おしいんだと

ラスサビ

同族嫌悪 いつだって
恨んで憎み壊す馬鹿鏡
ひびいった虚像睨み返す
視線の先に立つ私

異族羨望 一頻り
数えて自分蹴落とす浅はかに
奈落の底見上げたその頭上では
ピエロが嗤う

最終結論
罪深く踊るのは欲張りな僕

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

カガミガヲドル

僕の弱い所が目に付くようになった
僕の弱い所が視界を覆う

ネガティブなロックのイメージで書きました(まふまふさんとか、neruさんみたいな)

ボカロはレン君意識してます

使用の連絡はTwitterまで

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投稿日:2020/09/28 21:07:37

文字数:901文字

カテゴリ:歌詞

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