嬉しい


そんな気持ちを抑えきれない今、目の前にはレンくんが居る。
正座で、尚且つ俯いている状態だ。

ぱっと見私が叱ってるみたいだけど、逆の逆



『ぉ…俺、グミの歌声すきっ!!』

歌を聴いたのか、


そう言うとぺたんと座り込んでしまい、今に至るわけだ。



「…?何やってんのグミ」

偶然近くを通りかかったメイコさんがぽかんとした表情で、ジッと見てくる。

それもそうだ、今は前に述べた通りの状態なのだ。

「あわわっ!違うんです!」
「はぁ…レン何かされたの?」

若干ニヤニヤしているメイコさん。
レンくんはチラッと顔をあげた。

「…された」

小さな口からぼそっと出た言葉
メイコさんは、もちろん私も驚きを隠せなかった。

「グミにおかしくされたーっ!!//」

大きな口からドカンと出た言葉
それと共にレンくんは部屋を出て行ってしまった。


「グーミーぃ?」
ゆらり、とこちらを振り向くメイコさん。うん、怖い。
これは間違いなくお説教タイムだ

「誤解ですって!いだだだだ…」

そうとも知らずにメイコさんは、私の首もとを掴んで廊下へと引っ張った。
まるで母猫と子猫のように。




「…グミのばーか///」



顔を真っ赤にして自分の部屋にうずくまるレンくんを想像する…なんて余裕が無さ過ぎた。











end

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

嬉しい…けど


こりずにグミレン!

前のやつは結ばれてなかったからね!!
…今回も結ばれてない?
気にしたら負k(ry


グミの歌声が好きなレン。
聴いているうちにグミ自体も好きになっちゃった!ってことです(^ω^*)

だからおかしくされた、と。
ドキドキしたのかs(ry


その後レンは自室でバタバタしてます。
恥ずかしさとときめきd(((((((

グミはメイコの一時間説教くらいましたとさ☆


閲覧数:235

投稿日:2011/06/18 08:25:58

文字数:583文字

カテゴリ:小説

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    ご意見・ご感想

    どうもです!!

    なんだこれはもはや2828するしか←
    グミとレンが可愛すぎる!このレンくらい俺の弟に可愛げがあれば……ってなんかいつも言ってる気が←

    2011/06/18 08:53:17

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