雨上がりの
虹を指して
笑う君を
思い出していた

胸に残る
フォトグラフ
同じもの
見ていただろうか

あの時の
君の願い事
それさえも
知らないままいる

葉のしずくに
光照らす
南風が
あたたかく吹いた

君のかけら
溢れてる
優しくて
きらきらしてるよ

たくさんの
愛に囲まれて
時の中
僕はいるんだね

あめあがりの
にじおさして
わらうきみお
おもいだしていた

むねにのこる
ふぉとぐらふ
おなじもの
みていただろうか

あのときの
きみのねがいごと
それさえも
しらないままいる

はのしずくに
ひかりてらす
みなみかぜが
あたたかくふいた

きみのかけら
あふれてる
やさしくて
きらきらしてるよ

たくさんの
あいにかこまれて
ときのなか
ぼくわいるんだね