それは遠い遠い記憶から来たの
ねえそんな俯いて諦めないで
静寂を破る
閉ざされた窓を叩く飛礫は
無責任だけど降伏を許さない
昨日は何人も道を引き返した
暗闇見つめる
これで正しいのか不安になって
それでももう一度歩いてみよう
たとえ行き止まりで進めなくても
道を探すよ
そしたらいつも少しだけど光差して
未踏の方向に踏み出せる
行こう
長い長い永遠のような時間も
翻ってあっという間に過ぎた
ずっと書くつもり手紙の前足踏み
考え込んだまま
白紙に吸い込まれていった
誰かの人生のように生きている
実感を伴わずにここまで辿り着いた
それでも終わりは確実に侵食して
わずかな希望さえも
吹き消そうとする
だから早くつかまえなくちゃ
君にはできないって言われ続けた
僕の名前を
ほんの少しの明かりを頼りに
未踏の方向へ進む勇気を
見つめる先に行こう
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Escha
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「死にたいなんて言うなよ。
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
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