それは遠い遠い記憶から来たの
ねえそんな俯いて諦めないで

静寂を破る
閉ざされた窓を叩く飛礫は
無責任だけど降伏を許さない
昨日は何人も道を引き返した
暗闇見つめる
これで正しいのか不安になって

それでももう一度歩いてみよう
たとえ行き止まりで進めなくても
道を探すよ
そしたらいつも少しだけど光差して
未踏の方向に踏み出せる
行こう

長い長い永遠のような時間も
翻ってあっという間に過ぎた
ずっと書くつもり手紙の前足踏み
考え込んだまま
白紙に吸い込まれていった

誰かの人生のように生きている
実感を伴わずにここまで辿り着いた
それでも終わりは確実に侵食して
わずかな希望さえも
吹き消そうとする

だから早くつかまえなくちゃ
君にはできないって言われ続けた
僕の名前を
ほんの少しの明かりを頼りに
未踏の方向へ進む勇気を
見つめる先に行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

パスファインダー 歌詞

閲覧数:62

投稿日:2024/12/07 08:32:15

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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