A
嘔吐くような咳と お友達
話そうとする度 行き止まり
腹の中隠して 「まだだよ」と
板についた笑みで 返してる
B
キンコンカン
時報が鳴るから 帰りましょう
S
言えることなど ないから
静寂の中 途絶えてる
羊の数を 数えて
眠りにつける 日を待ってる
「聞かせて」なんて 重たい
起き上がり方 教えてよ
自分のことも ひとつも
わからないから 詰まっている
A
やけに冴えた夜と お友達
寝不足がとれずに どん詰まり
抱えてるヘドロで 鼻詰まり
匂いの一つすらも 感じない
B
キンコンカン
地獄の合図だ 諦めましょ
S
気安く触ら ないでと
優しい人を 拒絶する
今度こそはと 思えど
期待する度 裏切られる
鍵をかけては「サヨナラ」
傷つく前に 諦めて
捨てられるなら 端から
台本通り やり過ごして
S
言えることなど ないけど
静寂の中 疼いてる
求めた理解 本懐
ぐっすり寝れる 日を待ってる
鍵をかけては 徒然
優しい人を 傷つけて
それでもどこか ぬくくて
素敵な光 喉から手を
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オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君がくれた思い出はどうしても
美しく見えて綺麗に残っている
あの頃に戻れない辛さは痛いよ
もう一度もやり直せない事実が
自分の心を苦しめて僕は泣いた
絶望を食らい尽くして 耳障りのいい話を
理不尽と一緒にして 蹴り飛ばして笑っている
こんな筈じゃないだろう 欲しい物はまだ先だよ
差引きばかりな大人に...期待は持ちましょう
Staying
頭サビ
いつかここじゃない世界で
貴方と踊れたらいいな
A
ある日舞い降りたのは
黒くて大きな天使さま
大きな角が可愛くて
「お友達になってくれる?」
思わず声を掛けていたの
貴方嫌そうに顔歪めて...天使さまに願い事ひとつ
古蝶ネル
初めて恋をした白いソファで
貴方は四角い空を眺めていた
あの日と同じの止まない雨
傘もささないで歩いた道のり
今も覚えている?
あぁ今日の空も雨 哀しげに降っている
まるで涙ように戸惑い続けて降っている。
キスして深く知る貴方メロディ...雨のトレモロ
出来立てオスカル
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
その時の証言と言うのも残っていて、資料によると大体こんな感じなのでした。
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「そもそも、納得いかないのよ。仕事の様子をみて不愛想だとか理由付けて調整しておいてくれれば良かったってのに!」
ある朝、会社のお局――
馬瀬生 理(まぜなま おさむ)さんが怒り出し言いました。
彼女...壊れた世界 。「あんたが金出してくれるの!?」
mikAijiyoshidayo
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