白い足の似合う
透明な ガラスの靴は
階段に
…おきざりのまま


もう


だれも 拾いには
来な い

魔法が とけることさえ
忘れてしまった わ


Ah


時間【とき】が
…ただ 過ぎて

傷む 事だけを
憶えさせられた の


間に 空から
降る あめが
わたしの なみだの音なの

だけど 耳を
すまして は
聴かないでほしい


降り注ぐ しずくが
哀しみの 雨に

…なるじゃな い



魔法が とけることさえ
忘れてしまった わ



……。言葉【せりふ】に
ならないほ ど


過ぎ去った日々は
本当に …しずか ?ね


すっかり 色あせた
想い出 と
ガラスの靴は

仲良く ねむってるの
…そう

あなたのゆめを
みてるの よ?


二度とは かえれな い
ぬくもり だか ら



魔法を とく …ことさえ
できなくなっ た



いつも 強がりだけの 靴には
迎えが …来ない


この階段 まで が
きえていきそうよ

わたしだけを
ひとり 残して……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

…靴

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投稿日:2015/04/07 17:02:00

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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