ah 遠くに聞こえる雷鳴が凍てついたこの夜を溶かす様に絡みつく
弾ける光にその目を細め幾千もの刹那繰り返す
飲みかけのコーヒー冷めたテーブルに幼い思い出が踊っている
時計の針に耳をすませて意味のない何かを感じている
平凡な日々がくれたクダラナイ風 楽しんで眠ろうか
朝が来るまで夢が覚めるまで
空白の時間まばらに映るカゲロウ
頬撫でる冷たい風 懐かしさに涙がこぼれそう
boy don't cry
頬杖ついて瞳は散り行く桜の花びら見つめていた
穏やかな春の日差しの中
平凡な日々がくれたクダラナイ風 楽しんで眠ろうか
朝が来るまで夢が覚めるまで
空白の時間まばらに映るカゲロウ
頬撫でる冷たい風懐かしさに涙がこぼれそう
夕映えに伸びた影の肩が震える
切なくて苦しくて幾千もの嘘を繰り返した日々に
say good bye
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