モノクロの世界に憧れて
町中で見つめたショーウィンドウ
誰もが夢中になって
みんなで集まっては眺めた
趣味のきっかけも あの子への告白も
そこから始まったんだ
ただがむしゃらに学んで未知を拓く

新しいこと知る楽しさ覚えて
好奇心の赴くままに導かれ
気が付けば夜も更けてた
白んだ夜明けに気が付いて
そして眠くなる学校の昼休み
あの頃の夢は叶わなかったけど
あの頃の夢は今だに覚えている
もう後悔はないよと
これで良かったんだと言える今日

見知らぬ世界見せるモノクロテレビ
少しだけ色付いたフィルムカメラ
切り取った瞬間を アルバムに閉じ込めて
めくられるページ 軌跡に思い馳せる
セピアに抱かれて 色褪せた願い




東京大阪に憧れて
緊張しながら乗った電車の窓
田舎から都会に出た
どこもかしこもビルだらけでさ
新しい一歩 踏み出す勇気持って
始めた一人暮らし
ただがむしゃらに頑張って金を稼ぐ

古いものさえ大切になっていく
世話になった人 道具に食べ物も
既に懐かしき思い出
青く晴れた空を見上げて
年老いた今も胸に残っている
あの頃はとても大変だったのに
あの頃に戻ってみたいとさえ想う
少しの未練あるけれど
それも人生なんだと言える今日

色が付いて驚いたカラーテレビ
賑やかに聞こえるのはラジカセか
どんな毎日でも 喜怒哀楽豊かに
隣に並んだ あなたと共に過ごす
セピアに抱かれた 時褪せぬ記憶

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セピアに抱かれて

少し昔。懐かしさを閉じ込めて。

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投稿日:2024/11/06 00:31:41

文字数:606文字

カテゴリ:歌詞

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