崇めた真っ黒な地の果て
消えた信頼と冒涜的な妄言
憎悪で塗られた紙切れに
どうせあっちもこっちも値上がり

叫べ国民よ 目覚めろ受け継ぐ魂
また増え続けてジレンマ
風ふいて陽を拝んだ

地団駄、地団駄、地団駄を踏む
溜め込んできたこの怒りは
僕らを売ろうとする
こそぶ王へ今つけよう

いや、いや、いや、嫌だと駄々こねる
惨めな大人が僕ら達だ
あの子らの為に誇りを捨てたが
僕らは皆兵となり武器を取る


ぐらぐら揺れる怒り
熱湯を浴びて明日の恵を今日も乞う
国境を越える機械
少しずつ磨り減る信頼と期待の生

立ち上がれ国民よ 繋がれ平和へ
新たに王を作り上げ
幻想郷をこの手で作り上げろ

有耶無耶、有耶無耶、有耶無耶だった
少しでも陽を浴びたい為に
僕らは戦い続けてきた 
自分を責め続けてきたんだ

それ、それ、それ、それでもこの国は
陽沈む事すらもないまま
厚い雲に隠されたまま 
僕らは腕をもがれて果てる


最果て、最果て、最果てでまた会おう
奈落の底もまた悪くはないさ
僕らは利用されただけなんだ
それに気づかずに生き続けてきたんだ

それ、それ、それ、それでも僕らは
見た事もないような平和の為に
武器を捨てても戦い続けてきたんだ

割れた、真っ逆さまに落ちてゆこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

「割れた」

文字数は数えないやった感だけある
歯向かう事を覚えた国民、厄介です。

閲覧数:57

投稿日:2014/03/29 20:33:27

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

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