受け取った愛が美しすぎて思わず泣いた
もったいないくらいの温かさ
心の底から欲していたもの

甘えることに不器用で
いつもひねて周りを見てた
あんたに私の何が分かる？
そうやって遮断して我が身を守っていた

触れるもの皆傷つけるよな
鋭い爪でひっかいた
それは時として他者に対して
それは時として自分に対して

知らないよSOSの出し方なんて
一人で泣くことが当たり前だった
そんなとき君が現れて
私の常識を覆してくれた

受け取った愛が美しすぎて思わず泣いた
もったいないくらいの温かさ
心の底から欲していたもの

滅多に人に懐かない
野良猫が飼い主を見つけたらしい
最初は遠慮がちだったけど
今は随分甘えんぼみたい

壮絶で絶望で孤独で諦めて
空虚感だけが居座って
それでもいつも渇望してた
ありがとう私を見つけてくれて

受け取った愛が美しすぎて思わず泣いた
本当はずっとほしかったもの
見て見ぬふりをやめた

泣き崩れ地を叩くような日々も
逃げ出した日も
全て報われたんだあなたの愛で
愛してくれてありがとう