タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(38)
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今日も嫌になっちゃう
それでも生きている
ただいるだけで褒められたい
偉いねって言って欲しい
傷をつけすぎた身体と精神は
血まみれなのを知らない
痕が残ってもいいや
指摘されてもいいや
一番好きなお供を選ぶ
カットリストにいれてます!...(歌詞作った)『カットリストにいれてます!』
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手を繋いだってただの絡み合い
二度と離れないわけじゃない
それなのに掴みたがり屋しかいない
お花畑の幸せな世界
明日が無いって誰かから聞いた時に
最後まで寄り添ってくれるような人はいないしなれやしない
うそばかり紡いだ世界線が知らないうちにほつれていく
待ってよどこに行くのか
…誰も待ってくれない...(歌詞作った)『世界線上のひとり』
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数が物を言うセカイで僕は一人しかいない
太陽か月か、そんな僕は星にさえなれない
気持ち悪い痛みだけが、楽しいお祭りの後の余韻
解いて書いて知識勝負
負けたら廃棄されるようなセカイ
こんな僕が廃棄されるような場所はこの綺麗な世界にあっていいものか
一難去ってまた一難
不幸の後に必ず不幸が来る
死んでく...(歌詞作った)『ぽちぼち』
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新しい物を掴みたくて
手を伸ばしてやっと掴めたよ
でも目移りしてしまった挙句
手を離さなきゃいけないの
扉の鍵も開いていて
光が差し込んで僕を呼んでいる
一緒にここを離れてくれるような
誰か、居ないのかな
お日様から身を守ってくれた
大樹に感謝しよう...(歌詞作った)『探し物』
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偉い偉いと褒めらてる
あの子にいつか墜ちてもらいたい
どうせ痛い目見たこと、ないんでしょ?
一体なんですか
なんでも出来ちゃうのは、いつか出来なくなる証だって
慰めように言ってくれた
君だって勝ち組でしょ
自分の価値観も自尊心も根こそぎ取られて
底まで無いのにまだ抉るつもりなんて
随分自身があるんだ...(歌詞作った)『引き摺り』
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悩み事言ったら怒られる
そんな怒らないで励ましてよ
後悔も誰かのせいにして
逃げることが出来たらいいのにな
過去は振り返らないでって言うけど
振り返らないと軌跡が見えないよ
時間が僕に伝えるものは
未来への不安だけ
夜になるにつれて一日を恨んで
朝になるに連れて太陽を恨む...(歌詞作った)『独り言』
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死んだら何も無くなるって聞いた
でも死んでも側に居続けるって聞いた
情深い集まりの中で
誰か一人冷めてるんでしょう?って詮索されている気がして
不意に笑顔作ってみたんだ
「誰かに感謝しなきゃいけない」
「誰もが隣にいる人を認めなきゃいけない」
だってさ。
私の事は誰一人知らないくせに
嘘だった武勇伝...(歌詞作った)『アトニー症候群』
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お互いの文字は嫌というほど見てるのに
その文字に隠された意味を誰も確かめようとしない
例えば人一人消えてしまって
笑える人が少なくなって
でもそれでも密かに綻んだ
気づかない事はないよ
いいことばかり言う人は
やっぱり信じられないな
ひたすらに踏み潰された
僕の文字すら美しいみたいだ...(歌詞作った)『文字』
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苦し紛れに悲観している
痛がった振りで、皆嫌ってる
歩くのが遅いって
遠くで言われてて分からない
他人にお世話になって
仇で返して千切ってきた
ごめんなさい
謝らせて欲しいの
でもね、聴こえてないみたいだ
いつだって僕は置いてけぼり...(歌詞作った)『悲観クラステロ』
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砂時計が壊れて
時代の波にさらさら飲まれた
自分なんか見えなくたって
感じてられればいいんじゃないの?
後ろ指に警戒して
どうしても伏せていたい
そんなのは自分じゃない
君は君が誰だかわかるの?
恐れ多い恥に気づいた
暗い道に突き放されても...(歌詞作った)『盲点的ナ僕』
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独りじゃ嫌だなって
クラスの中で浮き上がる
特に何も無く過ごして気付いたらさようなら
「今日はどうだった?」
ー...普通ー
苦しいなら吐き出せよって
吐き出し口はどこにもないのに
守った振り、味方のつもり
善を繕っても
見えてるんだ...『おうさまだけ』
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心の内を海に例えて
どこまでも続くことを望んだ
深さ暗さや、蠢く生が
見えないくせに綺麗だと言う
光るゴミにも目を落とすのに
汚れた宝石に気づかないで
底の無いような道を辿って
落ち行く人の眼を気にしていた
安らかな深い森
人は住めないくせに溺れる...『想い草』
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劇場の中で誰かが立った
光は誰も照らさない...はず
けど、けど、けど、
後ろにあるこの影は何だろう?
繁盛してたあの店は
誰かが殺されて潰れちゃった
あの、その、この、
どの声が君のものか分かんないよ!
駅員の頭に積もった雪
これまで分かったことは無し...『死に跡』
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乾いたお目目綺麗、綺麗
誰かとなんか重なるところあるけど
自分の中のもう1人が
誰かを消したせいにしたせいで
記憶は漠々か
昔買っちゃった欠陥品
ここにある
遠くにある
距離感は掴めなくなっていく
惑わした愚弄者のせいで...『愛...www』
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悲劇なんて絵に描いた様で
僕の気持ちそれ程届かない
身勝手な強さを捨てきれずに
理想だけが誰よりも綺麗だった
歩いてるだけで考えて
存在意義も本当にないんだった
みんな盛り上がってるのに
1人が汚れてた、気付いていない
このまま景色になれば
誰も傷つけないし、傷つかない...(歌詞作った)『心中希望』
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嘘で出来た嘘なんか
誰が信じているもんか
恥晒しな生命体
得意なことは世渡り
一見まともに見えた彼も
大量に人を殺めて
お縄になってまだ帰ってこない
1番優しくしてくれた
幼子時代のあの子も
再会したら変わりようにすっかり知らないふり...(歌詞作った)『肩書きサッドネス』
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時間探しに時間をかけて
何もかもが出来なくなって
無駄だとは消して思わないけど
もっと何とかしたいかなぁ
遅かれ早かれ皆すべて
この星に生を受けて
いつ死ぬかわからないくせに
笑ってる奴が多いこの不思議が
決別が早すぎて、愛す暇も無く終わった
この街も変わらないなぁ、自分も全然変わらないや...(歌詞作った)〖焼失暗示〗
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おっと、君の切ない顔が
ちょっと、理想と違った
「何かがズレてるね」
「君は人と違うね」
言われ続けて数百万年
経った一仕事目
横断幕の文字を見ようとして
人混みに飲まれて潰された
選ばれた過去に
誇りを霞ませる...(歌詞作った)〖妄想癖治療進行人間〗
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取り決めの話が始まって
阿弥陀籤を作りました
伸びる線に注意して
外れを引く不幸者にならないように
結構前に教えてもらった
人間という文字の意味を
独りじゃ生きられないとかいう
言い訳の在処を残して
白壁のポスターをチラチラ剥がして
集合写真を急いで切り刻んで...(歌詞作った)〖ふこうもの〗
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前の見えない
暗い夜道でも
きっと見えてたものは
触ることが出来ない
影が伸び暗く
雲が連なって
速度を増した雨粒が落ちてきた
つまらない、フリをしてた
興味の無い、演技をしてた
楽しくない日々とか...(歌詞作った)〖独り愛〗
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むかしは只只のうのうと
夢を語っていたもんだ
夢を現実と最短距離で結び続けて
何年目か
大事なものを壊しちゃって
遥か遠くに島流し
重々しいような罪の数々
1回で流しましょう
最底辺のアイドルに
握手を求めた暇潰し...(歌詞作った)〖時間逃避行〗
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恋情関係のトラブルを
暴力的表現で消した
強がり痛がりなその目を
歪ませたい孕ませたい
美しいその腕を汚れた紐が際立てる
白い肌に跡つく赤み
望んだ事を手にした快楽
壊した過去のない僕だけど
これは壊された過去を
愛と形容して独するだけ?...(歌詞作った)〖黙れ〗
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嘘くらい、簡単につけるから
ちょっとの間、信じては
モニターに映る鏡合わせの本性
きっと、平和に見えてた
3分弱の動画のように
終わる時には盛り上がってたり
最底辺のその道の方に
尋ねるとまでいかない訳で
夕食がまだ、来ない
映像切れて舞っち待って...(歌詞作った)〖夕食待ち〗
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狂ってしまえば成せ為せさ
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雲に乗りたい、星を取りたい
虹の上を渡りたい
夢の中で狂気の探索
見えないもの、言葉にして
お互い紡いできた
橋の下で変われない午後
時間の許す限りで遊ぼう
神経が、生き肉が、眼球が...(歌詞作った)〖リ。ナ〗
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おちおちしてらんない
一番乗りだ
大好きな君の元
遠く離れても大好きだ
大嫌いになったとき
君は言ってくれた
頼もしいその笑顔
終わらせたくないですわ
忘れていたことを
思い出しました...(歌詞没作)〖好き好きの歌〗
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細胞間の絶え間無い巻き戻し
別途に用意された壊れる機械
踊る事搖れる心情問わる
望んだ死
奪われた日常のような
何処かで流れてた言葉
心に一つも響かない
優しさの概念に囚われた独りの人間
全てが無に還元されて
残等に散る翼の骨...(歌詞作った)〖神による召し上げ定義〗
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空に上がる星
視界にまた連なって
埋め合う様な闇夜に
星屑を消した
誰かの言った一言が
したり、したり、一滴に
好きなものとそうでないものが
同じゴミ箱に混ぜられてる
ほろと苦く涙のせい
誰の為に流したのか...(歌詞作った)〖夜風に消えた〗
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暗がりで会う予定の
決別前夜の会話
哀愁漂い
遊びの反対の夜遊びは
柔らかい皮膚に触れよう
味気ないような言葉巧みに
声を荒らげた煉瓦造りの一軒家
風に吹き飛ばされることも無く
声を欲しがる訳でも無い
柱時計に隠れて見つかる...(歌詞作った)〖嘘一回〗
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街角に落ちていた一かけに
僕は気付かずに歩く
小さくてちっぽけな命さえ
雨に打たれのたれても気付かない
想って願って始めたと
昔を思い出しながらだと
何か少し違うような気がして
懐かしいとは感じられなくなった
結局はいつも通り過ごしてるだけでいい
当たり前のように時は違うし...(歌詞作った)〖留め忘れ街〗
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何でもできるみんなと
何にも出来ない僕
みんなにとっては当たり前
だけど僕にとっては不可能だ
できない理由を尋ねる
そんなのに理由なんてない
出来ないと指を刺される
無理したって笑われてお終いさ
かかり始めたエンジンは
街を駆け抜ける前に止まった...(歌詞作った)〖無力〗
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