タグ「作曲募集」のついた投稿作品一覧(67)
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飽き足りない無駄をして
後悔も食べ過ぎたよなぁ
何も言えない気になって
黙るのも良くないかなぁ
何かを残したい僕が 今できるちっぽけなこと
何かを残したい僕が 今できるちょっとだけを
重ねた明日に広がる小さな雲を
千切って並べて音符に見立てたら
響いた吐息を大袈裟な楽器に変えて
届いてしまえ ...綺麗な歌
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もういっか なんて思ってないよね
だって僕ら最初からずっと
そういえば 何で?なんて聞いた日
上手く答えられなかったね
態と泣いてみたりなんかして
そしたらぎゅっと抱きしめて
くれるの待っている僕の弱虫
然様なら 簡単なことさ i ai ai ai
損なことないもんね yeah yeah
嘘吐きで ...(曲名未定)
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不真面目な僕らが真面目に夢を描いた
不恰好で締まらない落書きドライバー
君へと綴った言葉が滲んだ今では
音にもならず果てるだけだろうか
並べるより唱えるより
容易い感情のひとつで
留められるモノなんて
不躾な思い遣りもカタチにはならない
当て無くして泣いた落書きドライバー
安心していたい気持ちをいつ...落書きドライバー
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灰褐色の感度を殺して
几帳面過ぎる彼奴(あいつ)を殺(ヤ)って
御無沙汰 迷子は此処だよ
不安感 喉元過ぎたら忘れて
何度だって熱くして
淡々 話すの聴いてる振りして
濁った侭(まんま)で毎度有り
粗方済ませた所さ
衣食住の安堵を覚えて
無用心過ぎる此奴(こいつ)を伐(き)って...心辺処理
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遣る瀬の無い日に ぽっかり
空いた穴から風が吹いた
遠くの優しい音を運んで
すっかり気も晴れた 冬模様
こうやって 僕は不安を隠す
お気に入りの唄が流れるラジオ
木々から溢れた陽の光を持って
沢山の人が行くよ
二人歩いていた道
寂しくないなんて うっかり...かくれんぼ
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散々なことがあった
どっかで心が泣いていたんだ
なんて綺麗なことは言えない
これを望んでたんだ
不安とか怖いとか痛いとかも
全部 全部 全部
呑んで僕で生きるから
曇った夜の空が 今日に限って泣かない
明日笑っていれるように そっと願った
不器用な僕が最後まで 掴んだひとつに...さよならウィンストン
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分かるなんて言わないでよ
僕のこんな気持ちを
知らないなんて言わないでよ
少し寂しいじゃんか ねえ
今日まで 積み上げてきた色んな期待
喜びがいつか 疎ましくなっていたんだ
探すのを やめてしまったあの日から
僕の胸を真っ白が埋めて顔を沈めた
こんなに沢山の人で溢れる街中
幸せを唄える人なんて居るん...僕の心と君の名
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脆弱だ
鳥渡の不安を怖がって
終われば直ぐ幸せ浸るんだ
歯を浮かす様な
平凡論に浸っていたい
簡単さ 笑っていこう
今日もまた同じ夜を迎えた
一体 いつ浮かばれんの?
そうさ 分かっちゃいるんだよ
何もしなければ心地いい...すき
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それでも平凡だ
偶に傷付くことに憂いてるだけで
特別ラクになんてならなくて
好きな人の事を思うんだ
僕なりの我慢が
側に居られる幸せすらも僻むんだ
今更純な振りをしてみたって
期待を隠せやしないんだ
休みの度に雨が意地悪く降って
濡れた身体から熱を奪っていく...反抗期
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君は目に見えない物を信じて欲しがっていた
僕は手にとって触れるものだけを信じていた
君は簡単な言葉を使って心を攫った
僕は難関な言葉を慕って心を隠した
いつだって翻そうとする
そんな君に見惚れている
僕が
こうやって在りたいって願った形に君が色付けた
そうやって死にたいってなぞった先に生を魅せた
君...僕を愛して
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こうやって一日が始まって
捻くれてるくしゃみを一つ
いつだって坂道に捕まって
息切れてるオトナのふたり
やけに眩しい日の色切って
緑差した道を歩いて笑おう
懐かしい匂い背を押されて
肩組んだ日に戻れなくても
紡いだ日々が繋いだぜんぶ
僕らちゃんと生きてこれた...金木犀の匂いと
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塞いでいて 押すのは”お間抜けさん(booby)”
哀しくない様に ツンと突いたら
見ないでいて 澄まして”御前さん(baby)”
その眼で見透かして
3(three) 2(two) 1(one)
酔って赤く刺した頬に
浮かした感度 妙に厭らしい
斬って剥いで明けた今日に
汗ばむ…何度も名を呼んで
...1410
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初めを振り返ったら なつかしい
若さが色を越えて
覚えの無いやり取り 恥ずかしい
貴方が笑っていた
今までを書き連ねた
戻らない針を壊したい
どんな髪型でも好きだって
嘘だ、だって、きっと貴方もそうだ
なのにこんなに光っている
203の鍵を閉めて...203の鍵を閉めて
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小さな頃は何も疑うこともなくって
抱えた夢が叶うもんだって
自信満々に信じてた
少し大きくなって周りの天才を見下して
いつかライトが当たるそんな日を
今か、今かって思ってた
でももう、分かってる
厭だけど、分かってる
才能なんて無い
枯れた声を破いた...モラトリアム
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少しの痛みがこんなに広がって
喰い尽くした僕の胸に
欺瞞を描いて叫んでる
闇雲に押した心の起爆装置(スイッチ)は
突き放した濡れた温度
期待を背負って歪んでく
もういいや
全部を打っ壊して(ぶっこわして)
タッタイマ
闘いの音が響く...mellow
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君が大好きだよ
例えば 君が笑うだけで
この天気も許せちゃうくらい
そんなほんのちょっとをちゃんと
形にして生きていけたら
欲しいものが手に入らない
それでもいいんじゃない?
いつも何処か満たされない
それでもいいんじゃない?
そうでしょう...シアワセサガシ
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滲んだ空は嘘ばっか
期待を繕って陰で笑って
甘い水を飲み干して
人の苦労を泡と化す
こんな間違いだらけの世界で
君は今 どうやって生きてるの?
もう 僕には分からない
あの日君が笑えた意味
僕の手をそっと引いて歩けた理由
転んだ朝は馬鹿ばっか...疑心風情
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分かりかけてる こんな日々が
時折 色を変えて
どうやって 正しく在ろうって
無理矢理 嘘をついた
これから 僕が使える言葉の
全部で 君を描いて眠る
曇った日の君の横顔
雨に濡れた 抱き締めた鞄
雪を待つ秋暮れの暗い夜
耳を塞いだ おやすみの声...想い出画伯
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こんな夜だった 怖いくらいに静かで
見上げた夜空に 吸い込まれそうになる
君が読んだこの文字に
どれだけ僕は載っていた?
会えない距離に離れたことが
決定的だったわけじゃない
不躾な態度や偏執に
君を曝したことを隠したいだけ
明日どうやって 呼吸を覚えていよう
振り向いた先に 君が居てくれる気がして...贖罪
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度が強いメガネも
ちょっと剥がれた鞄も
本当は全部 君に近付きたくって
独り暮らしを始めて
ロフトに布団を敷いて
大人になろうとして 今じゃ床に眠ってる
雨が降り始めたよ こんな梅雨最中
濡れた あのベンチ 夜の公園 君の電話
最低だった毎日に
今日限りで大きく手を振って...最低だった毎日に
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雨だけでいいなら
少しは笑えるのに
飛ばされてしまうくらいに
今日は風が吹き止まない
重い身体起こして
やっと歩き出せたのに
思い起こしてしまうほどに
懐かしい音が響く
生きていたって
考えたって...プラットホーム
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赤切れた 人差し指
君の期待が残る 腕
本当を絶やしているんだ
擦り切れた ふと些細な日
君の心が燃える 夢
ピントを合わせているんだ
僕が今日も僕のまま
歩いているんだって
くたばるより早く
ちゃんと確かめさせてよ...三ツ沢下町(仮)
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嗚呼 今日もまた日を跨いで
乾いていく 声並べて
嘘臭くて 子供過ぎて
馬鹿らしい言葉を紡いだ
薄明かりに見える
街角 落ちていく君
果てたような 態度で
然様なら なんて不粋だね
君を乗せた 冬の夜風
生々しさに欠けている...エゴイスト
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今日も寒い中 目が覚めた
いつもより 身体が重いよ
軋む自転車に 乗りながら
君を浮かべて 口遊む坂道
青色や緑色を 指したって
紡ぐ文字 素直になれない
話そう?
君が居なくたって
僕の世界は昨日とおんなじ
君が何をしてるか なんて...My Same days
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冷めた珈琲と
汚れちゃった灰皿
消す為に書く文字
くらくら しちゃうな
これくらいの気持ち
うとうと しちゃうよ
汽笛に乗っかって 今
大好き の色を頂戴
愛の形を教えて
然様なら のトキメキと...零し言(こぼしごと)
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君があの子を 好きになった
理由は きっと理解できない
悔しいのか 悲しいのか
どうして 上手く言えないんだろう
知らない顔浮かべて
二人 抱き合って
全部 嘘であって欲しい
泣いちゃいそうだ 明日も
上手く笑って話せるかな
今はこの心を隠すことだけで...精一杯
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君のせいだよ
今もこんなに頭の中を
離れてくれない
君のせいだよ
最初はあんなに笑顔をくれた
愛してくれてたね
精一杯がまるで空回り
優しく在りたい
不安隠せない
縋るように吐いた台詞は全部...たった一言
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僕の精一杯を
まるで無かったかのように
出逢いは偶然に 突然やってくる
昨日までの苦悩を
まるで無視したかのように
幸せは当たり前に 気付くと側にいる
両手広げて 確かにあった温もりを
感じた瞬間が恋しい
君をちゃんと知ってるよ
何も決まらん明日を...かたおもい
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ため息に色を付けてみたら
冬の街並みによく似合っていた
コンクリートの端で花を咲かすため
芽を伸ばしては 誰かに踏まれている
僕らは こんな不幸せを
当たり前のように
受け入れて歩いて行く
誰かの所為にしてしまいたい
こんな哀しみも心苦しさも
明日なんて来なくていい...学舎の別れ
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本当の言葉が伝わらない
君の背中を見つめて
ありのまま ぶつけてみた
流すように笑っている
頬を染めて 瞳揺らして
声震わせて 泣きつけばいい?
口を開けて 手を繋いで
好かれたいとか嫌われたくないとか
考えるだけで もう
頭の中がいっぱいになって...あたまのなか