タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(27)
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A
広大な電脳の世界から(15
あなたは私を拾い上げた(14
汚れたまがい物の私に(14
大好きな歌を歌わせてくれた(17
B
でもなんだか胸が痛いの(13
こんな汚れた私でいいの?(14
私は存在自体が罪(14
あなたもその罪を背負うの?(13...汚れた歌姫
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A
寂しがりやな僕は今日も
繋がりを求めて右往左往
繋がったモノを二度と離しはしない
そう心に決めた今この頃
B
何度も何度も夢みてた
独り(ぼく)がみんな(ぼく)になることを
淡い画面の前で
今日も"おはよう"って言うの...絆
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眠りから目を覚ました
夢を見ていた
なにもない真っ白な場所で
なにかを無くした気がする
隣には涙を流す人
「あなたは誰?」
その人は自己紹介をすると
泣き崩れた 何故だろう
この人の涙は私の胸を締め付ける
その人は手に持っていた...7ページの日記帳
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A
空高くかまえてる太陽が(15
僕の存在を映し出す(13
淡い熱をもつコンクリートの道路に(19
影がふたつ(6
B
互いに手をのばす(9
ふたつの影は(7
互いの存在を求め(12
強く握った 影は結ばれ(14...一日のオワリに
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A
どうしよう(5
何もやることがないな(11
日々日々退屈してた神様(15
荒れ果てた外界を見下ろし(13
思いついたは森羅万象((14
荒れ果てた大地を肥やし(12
創りだしたは人なる生き物(15
神様が記す観察日記の始まり々(はじ)まり(24
B...創壊アルゴリズム
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「どうして泣いているの?」
壁の向こうから声がした。
少年の声だ。
「どうして泣いているの?」
同じ言葉が再び発せられた。
「外にでたい。普通に暮らしたい。でも、ここからでられない。」
「どうして?閉じ込められてるの?」
「うん…。」
少女の声は暗かった。
少年はなんとかしてやりたかった。...-BUKI’s Short Story- 「時間の檻」
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A
どんな時でも
笑ってる君がいた
だけどその笑顔が
どこか悲しく思えた
B
発する言葉はみな
空っぽのような感じで
映る瞳は
どこか遠くを見ていた...ニセモノの笑顔
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A
檻の外から声がする
楽しそうな声が
無機質な壁越しに
部屋の中に木霊する
B
光すらささない暗い部屋の中で
いつも一人でただ泣いた
みんなと同じように
普通に生きたいだけなのに...時間の檻
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A
毎日何か新しいことが
生まれ続ける世の中で
僕は何も生み出せないでいた
B
何か始めよう
思いたった
でも 何をすればいいかわからない
一歩踏み出すのが怖くなって
立ち止まる僕がいた...ファーストコンタクト
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情報化社会で常に誰かと繋がっている
ディスプレイの向こう側では
いろんな人が溢れてる
秒間何十何百何千もの言葉が交差している
顔が見えないから自分を偽れる
口を使わずに会話もできる
他人(ひと)を演じて自分を美化する
出会い求めて今日もふらつく
声を電波にのせて発信する
常に近くに誰かを感じる...ユビキタスマリオネット
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君と二人で過ごした
12月のクリスマス
鮮やかな光が夜の街を照らす
ずっと一緒にいよう って
誓い合ったね でも
その願いは無常に叶うことはなかった
僕の手に握られてたはずの
君のぬくもりはどこにもない
ずっと一緒にいよう って
約束したのに 君はもういない...Remember
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これは少し昔のお話
朝目が覚めると
起床時間から大きくずれた
時計の針を発見
慌てて飛び起き支度をして
食パンくわえて飛び出した
乱れた服装に
僕は知らん顔をした
左腕にある時計は刻々と時間を刻む
あの信号が青に変わるのがとても待ち遠しくて...超低確率エンカウント
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夢も明日も理想も
何も無いこの世界に
僕は生まれおちた
その意味を知る者はいない
何もできずにのうのうと
生きることしかできずに
社会の歯車の一部になってさ
それで満足かい
それで満たされるかい
そんなわけないだろ...Widerstand
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君が目覚める
何度目の朝か
そのたびに僕の心は
痛く 切なくなる
どれだけ思いを伝えても
君の心には残らない
何度礼を伝えたくても
時の壁はとても大きく 声を打ち消す
ありがとう
君に伝えたくて...進まない物語
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まだ何も分からないことばかりで
何もできない自分に嫌気がさした
いつか探してた答えは
長い時に忘れ去られ
届かないくらい 遠くにいってしまった
求めてたもの
探してたもの
分からず彷徨う
見つけたと思ってもそれは幻で
消えてしまったそれはもうどこにあるはずもなく...The Answer for me
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覚めない夢を探していたら
ここに立ってた
何をするわけでもなくただ立ち尽くした
時は流れる
刹那の一時(ひととき)を
見えないほどの短い時間を繰り返したけど
自分がしたいことも解らずにいる
瞬く時の中で探したもの
消えゆく時の中で手にしたもの
まだ何も解らない...World of the Time
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A
眠りから君が目覚める
僕は安堵の表情を浮かべる
君からでた言葉「あなたは誰?」
僕はショックを受けた
B
医者が言った
「事故の影響で7日経つと記憶が消えてしまう」と
僕はその事に涙して
驚いた顔の君に抱きつく...7日間の恋物語
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A
自分が描く理想の自分になりたい
そう思って日々を過ごしている
でも見つからないまま
自分の立ち位置に迷ってる
B
分からないから誰かに聞いてみよう
「僕っていったいどんな人?」
「君は明るくて素直な人だよ」
でもそれは周りのイメージで...アイ・アム
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桜舞い散るこの町から
君に別れを告げずに
僕は旅立つ 答え求めて
I’m sad I’m sad 僕は悲しい
でも旅立たなければいけない時もあるんだ でも進まなければいけない時もあるんだ
I’m sad I’m sad 僕は悲しい
でも別れなければいけない時もあるんだ 君と離れるのがとても悲しい...君と出会えてよかった
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A
これは小さな町の 小さな店の
ショーウィンドウの中の物語
ピカピカなガラスの中から外をながめていた
B
道を歩く人達や
こちらを見つめる子ども達
みんな活気に満ちたキラキラした目をしてたんだ
S
このショーウィンドウの中の物語...ショーウィンドウの中の物語
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A
誰もいない
真っ白な場所から始まった
どうすればいいの
何もわからず飛び込んだ世界
B
いろいろな人たちがつぶやいてる
僕も何かつぶやくが
誰にもとどかない
僕の声は無情に消えた...繋がり
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A
朝7時起床
今日はいつもより早いお目覚めで
珍しく週末に予定が入った
今日は楽しみwktk
朝飯食って 支度して
飛び出した玄関
どうしたそんなに急いで
頭の後ろの方はねてるぞ
B...夢オチ☆タイムスリップ
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A
淡い瞳の奥に
映る世界は何を見る
焦げついた幻想に
夢を抱いている
無くしてしまったパズルのピースを
探し求めて世界を彷徨う
もう何処にもないと
知っていたが信じたくなかった...焦焼の世界
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A
二人で描いたオモイデのキャンバス
懐かしい記憶が蘇る
あの頃の僕らはとても不器用で
手を繋ぐのがやっとだった
B
君と出会った雨降りの木の下
初めてだった だけれど何故か
不思議と心がざわめく
S...オモイデキャンバス
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A
暗い暗い 海の底で
待ってる君はどこへ
たどり着けない 幻の壁に阻まれ進めない
落としたガラス玉はどこにいったの?
君からもらったものさえも暗い海に堕ちた
B
まだ見つけられない 君との記憶
暗い海に呑まれてしまった
終わらないストーリー...海の道標
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A
あの日の記憶は 今も心に残ってますか
僕たちが2人ですごした記憶
何事も2人で乗り越えてきた
どんなに壁が高くとも
B
2人ですごした たくさんの記憶
全部 すばらしい思い出です
一緒に笑って 一緒に泣いて 一緒に怒って
全部 全部 大切な記憶です...記憶
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A
鏡の中の自分の姿を(15)
偽って 理想の姿に変えた(16)
幻の偶像でしかない姿を(18)
誇って 自己催眠をかけた(14)
B
ああ なんてすばらしい(10)
僕の理想が現実に(12)
これが僕だよ 僕はヒーローさ(15)
S...嘘つきピエロ