ななかぜです。 ほんのり作詞家志望。 コラボしたくてピアプロにやってきました。 作曲能力皆無な悲しい感じですが、イメージに合わせて詞を書く事が可能ですので、気軽に声をかけてください。 投稿作品を見て頂ければ、雰囲気が分かるかと。 現実的な世界の詞も書きますが、ファンタジーや異世界の空気が漂ったものが好きなようです。 曲調は、民族音楽をこよなく愛しています。 Skype ID 「narumiyagawa」
プロフィールを見る投稿作品9作品
もっと見る-
人が人の弱さに気付くのは 大人になってから
一人で生きて行くのが怖くなって 身動きが取れなくなる
カタカタと鳴る時計の秒針に 背中が凍えた
誰も止める事が出来ないものがそこにはあると
自由の切符を手に入れる変わりに 孤独という代償を払って
急発進したこのレールから逃れられない
隣には誰も座らない 空...ナイトトレイン
-
遠く 遠くへ 私の手を誘って
甘い嘘が心地いいのは 現実を知っているから
赤い星 落ちてくる前に
ここで澄んだ水を掬う
あぁ…もう 聞こえない 聞きたい音も 聞きたくない音も
私の唇 嘘をつく 貴方の声が聞こえると
私の心 溺れる 深い深い蒼の底
深く 深くへ 私の腕を引き連れて
暴れたりな...蒼の歌(民族系イメージの歌詞
-
小さい君は言いました 「ねえ、僕はどこからきたの?」
赤い種と ×(ばつ)のお口
ふわふわ 小さい手の平で くるくる くるくる
小さい君は 産まれたよ 「僕と友達になってくれる?」
真っ白な世界 見失ってしまう事がないように
大事に しなくちゃ
大きい僕は君に問う 「ほかにも友達必要かな?」
緑の...雪うさぎ(レンのイメージソング)
-
鏡が割れた
隣の部屋から聞こえる 携帯のvibration
疑いたくもなる 幼い僕の頭はフル回転 悪い方向へと 進む思考
愛してるって 言ってよ
歯が浮く位の台詞を安売りして
僕には 残りカスすら残されてない
それでも 大事に繋ぎ留めてきた 糸がぷつりと 鳴いた
乱暴に髪を梳かれて 焦りが伝わるけれ...ジェラシー
-
一人と一匹歩き出した
背中をいつもよりそわせて どんな寒い季節でも超えて来た
おまえ以上に 僕の事を理解している奴は居ないさ
そう 息を合わせて 駆けるのさ
黒い毛並みがキラキラ光る
日差しが暑いね
明日の方向に吠えてくれ
足も まだ動いてくれるから
もう一度地平線まで 行こう
僕が動かなくなる前...howl
-
その誘惑に味を占めた あなたはいつも舞台の中心で踊る
だれもが手を伸ばし 触れるけれど
奥底は純白のクロス ワインの染みさえ届かない
汚れる為の 戯れより もっと 上品な 遊戯を
嘘に嘘で味付けて 下に転がる 柔らかな熱
むさぼる程夢は見れても 冷めた時に悲しいのは 彼女達だけ
神に跪くふりをして...masquerade
-
うそつきアリスはだぁれ?
舌を噛み切られて死んじゃうよ
女王様の天使の微笑みが
アリスをどこまでも追い詰める
可愛がられた アリスは 嬉しそうに震えてた
そっちに行ったら だめだという僕の言いつけを聞かないから
危険なお茶会に 招待される
鮮血の滾るような 赤い ティー
美味しいかい 美味しいだろう...ALICE
-
語り部触す 色褪せた羊皮紙
そこに彼の 面影を視た
金色の穂波揺れて 彼同じ色に紛れ
ただ明日を願わん
剣いつか 平和訪れたこの畑に朽ちてく事を
その日来るまで 戦い続ける事を 彼は誓う
彼の背中に希望の羽を信じ
集まりし烏合の兵
熱き思いに
優 も 悲 も 封じ込め 人形になる事を自ら望む...story
-
marionnette
背比べをしていた 校舎の壁に
落書きもした 皮の教科書
いつも共に居た 彼は 似合わない顔で呟く
「最初で最後のお別れだ」
夜明け前の 欄干で ほんとは消えて行きたかった
でも もう届かない願いは そっと胸を痛ませる
手紙を運ぶ伝書鳩 姿も辿れずに
雨にふられて 読めない形で...marionnette