ブックマークした作品

[1A-1]
ガラスの向こう　伝う雫　数えた夕暮れ
映る影は灰色して　暗がり　溶けてく
[1A-2]
■降り止まない　雨　冷たく　あなたさえも　遠ざかる
伸ばした手を　すり抜けてく　温度　涙　こぼれ落ちて
[1B]
幼すぎた気持ち　傷つけたくなかった
[1S]
雨は静かに流れて　ただ時間を染めてく...

【シンデレラ×パニック】

時計の鐘が告げる
宴ごっこ　タイムリミット
お願いよ退いて　みんな
私はお姫様じゃない
南瓜の馬車を目掛けていって
螺旋の階段　駆ける
振り向けば　追い駆けるあなた
大変よ　早く逃げなくちゃ...

"Aggressive Love Bullet" [for GUMI]
[0] /*無くても可
追い駆けて 欲しくて 問い掛けて はぐらし
恋しくて 乱され 抱き寄せて 欲しい…のに
[1]

不機嫌な声に負けて
獲りこまれ縛られてた
野性が警告しても
目を閉じて知らないフリしてた...

冷たい部屋の隙間　独りで目覚める夜
モノクロの視野の中　色付くナニカ求めて
軋むベッドの温もりさえ　そう遠くに色褪せていって
今ここに残されていった　私は夢を見続けている
繰り返すヘッドライトの光も過ぎ去って
夢の中　あの頃私は何を欲しがった？
愛して　信じて　そしたら報われる？
傷付け　傷付く　ま...

古びてる裏通り　淀んだ町の隅で
サリーの独り言は　「こんなの間違ってる」
濁った日常の掃き溜めから　綺麗なものを探して
破れたポスターの絵の　幻想に身を委ねていた
区切られた　世界の中
誰かが　歌ってた
憧れのパラダイス　眩しくて　妬ましかった
響いた理想は　まるで映画のような
輝き　瞬き　すべてを...

ふざけた正義感と　醜い勇敢さと
縺れた人間愛　さあ何処を狙おうか？
また建前だけ救済の提唱　ちらつく強欲な本性
何時まで是か非かの環状　銃口は弱者に向けられ
押し付ける箱舟など　大義の拘束具
「然様なら」グレンデル　終末を切り裂き穿て
最期を飾れよ粗末な空論で　条理に抗え鼓膜を揺らせ
終わりの幕開け...

A
噛みつくほど好きなの、まんざらでもない顔
　アルコール流し込【ん】で　酔い足りないこの夜
B
はみ出してるルージュ拭い去ったら
　睨むのは貴方のコト　「逢いたい」のメッセージを
裏切ったその罰を受けて
C
今すぐにキス浴びせて　酔わせてくれたなら
　赦さないこともないけれど　Ah...

汚れたナルシシズム
押し付けイドラ思想
正義の価値基準は
不当感覚（不等間隔）メモリ
その手
ひねくれたニヒリズム乗せ
打ち抜く銃弾一つ
革命　空に轟け
人殺しが　開始の合図さ（start dash）
貶し合い　腐りかけの果実の背比べ...

打ち鳴らせこの鼓動　まだ叫び足りないわ
キミの胸この私(こえ)で　はち切れてしまうまで
振り向いたバカ面張り飛ばした　何回目？ふざけないで
とぼけてもキミのことは　全部お見通しなんだから
襟元にキスマークなんてつけ　あのヒトが
私より器量よし？誰よりもキミのことだけ――
愛して　愛して　こんなに見て...

錆びれた色のメトロ
走った後の線路
何か奪われたけど
〝何か″が思い出せない
声ごと攫ってくような轟音で
猛スピードで通過して
風に巻き込まれていった
光は埃と飛ばされた
ジョーカーを　演る子羊
そろそろ　種明かし...

吹きすさぶ風の中　眼に宿る炎見た
抉り出し手に入れた　愛したものは何だった？
生きていようと死んでいるような
貴方の瞳が苛つくわ
昔の炎は何処へ
見たいのはこんな者では──!!
さあ　行こう　貴方の居ない世界ぶち壊そう
さようなら　他のものは要らないから
愛してるから
今から　壊すわ　待っててねお願...

　　The Fate of Darkness
Ａ　狂気の 満ちた世界で　
　　確かなものなどないと
　　退屈 紛らわす様　
　　嗾（けしか）ける LOVE GAME
Ａ’月夜のmasquerade(マスカレード)　踊り続ける
　　私が　欲しいのならば　
　　ここまで　這い上がればいい
　　血塗られ...

どうしよう　まさか
こんなはずじゃなかった
ちょっとした駆け引き
それが今じゃ君に夢中
あなたのすべてにあたしが反応している
アドレナリン全開なの
見つめて　触って　抱きしめて
そんな妄想　引き連れて
あなたと擬似恋愛
もう止められないわ...

もう 返らない 時の過ちを 憐れむならば
　　 あの日だけ 真っ黒に そう 塗りつぶして
身体 空(から)だ 混ざりあう 色が 私 かき乱すから
明日 褪せた 水玉が 落ちてにじんだキャンバス
哀しみ すべて 流れてゆくなら
いつまでも ah 私は泣きましょう
もう 戻らない 日々のパズル 欠片が足...

フェンスに凭れて
見上げた空が
私を呼んだとか
そんな理由でも
きっかけは何でもいいじゃない
さぁ　踏み出して
いちっ！目指すは、見たことのない場所よね
にっ！　偶には、休んで足元を見るの
忘れないで　ここまで来た自分ほめること
あんなに遠くって　手を伸ばしたって...

もう　壊れてる
トリックなど　存在しない　ほら
漏れ出した　閉じ込めてた筈の色が
錠は落ちてしまった
揺れ動く君の陽炎
燃えて燃えて　軈ては
灰に変わるのだろう
あの日の嘘は　美しかったね
花のような　永遠の傍で
そう　踊ってる...

こんなにも
愛しい
手に届かない
苦しさ
悲しさ
二人の　涙が
混ざって
雫に
なるまで　泣いてた
それは君を...

砂が落ちて　時が満ちて
想いは埋もれた
恋の涙　言葉、仕草
すべてが混ざった
駅のホーム　無機質なベル
つないだ手が離れたら
聞こえないの　見たくないの
さようならの唇、声
あともう少しだけ
好きなあなたでいて…...

仮題名：おんなのこの赤い風船
赤ふうせん　飛んでいって
私の中　今はじける
空高く　飛んでいって　
天国へ　むかいたい
だってだって　私の歌
みんなの歌　消されてしまう
赤風船　「疲れた」と
一言言い　しぼんでゆく
今たった１つの願いが　叶うとしたらなにを？...

毎日あなたを探します
家やお店に公園と
あなたに会ったらこおゆうの
運命かしら偶然ね
小指と小指に赤い糸
たぐり寄せたらあなたの小指
ストーカーなんて呼ばないで
携帯出して何するつもり
甘いお菓子は真っ赤っか
一口なめると密の味...

世紀末の詩
詞　MILKYWAY
こんな世界に　僕は生まれた　　　前の記憶を　　全て消し去り
見慣れた物に　ふと感動していた　苦しむ事は　　未然に防ぎたかった
何もかもを　　マイナスに思い　　予定通りの　　一時だった
平和ボケの　　人は日々を　生き急いでいる
僕はあえて　　別の方に　　遠回りをした
...

STAY
詞　MILKYWAY
消せないRegret　消えないMemories
今も其処に在り
大切な事だけは　続けていこう
I wish stay my way
繰り返す日々さえも　変えられない無力さだけ
歪んだ道跡　選びたい気持ちを殺し
壊れやすい物だけでも
此処まで守ってきたから...

and...
詞　MILKYWAY
初めて逢った日憶えていますか？　こんなに親しくなるとは、今も
運命を信じている方ですか？　こころのなか、教えて
例えば見慣れているだろう景色を見ると、ただそれだけで嬉しくて
あるいは、同じ陳腐な浮世を生きる　それだけで誇りに思う
五日にプレゼントした（贈った）花は...

　　A)これでいくつめのであいをしたのか
　　　かぞえきれずにほうりなげてた
　　　へやにあるひみつのアルバムも
　　　きがつけばあふれてしまって
　　B)きっとそれは　とおいみらいでもまた
　　　おなじように　くりかえしていくこと
サビA)さよなら　いつかまた　あうときがくる
　　　そのとききみは...

MILKYWAY
詞　MILKYWAY
　
何処までも　限りなく遠く
流れている　川であってほしい　
せめて　甘い言葉でも
思いつけばよかった　なんてもう
遅すぎる　上を向いて　空を見ても
切がない
直面の淵に　立たされ...