竜音キラの投稿作品一覧

気付いてくれるかな
僕は空虚に尋ねる
誰が知ってる訳じゃないけど
大切な一枚
気に入ってくれるかな
僕は空想を束ねる
誰に知ってほしい訳じゃないけど
大切な一時
君をそこに描いて
僕の心は完成する...

生きることと死ぬことは真逆のこと
しかし、生の先に死がある
死に向かって生きているが、死ぬ為に生きているわけではない
生の終わりが死であり、生と死は一連の現象である
生があるから死があり、死がなければ生もない
生と死は同義ではないが、同類である
生きることに意味があるなら、死ぬことにも意味がある
生...

今を憂れう 牢に捕らわれ
今を呪う 闇に導かれ
過去は見えず 忘れ去られた
わずかな光り 届かぬ祈り
望み果てて 時が過ぎていく
成せ得ぬ使命が遠くて
まだ死を恐れて生きて行くだけ
温もりは影もない 火が消え行く
君なら何思い起こすの
鎖が解き放つのは絶望...

周りの視線が痛い
心に突き刺さる
「変わっている」
聞き飽きた言葉
わかっている、だから
もう何も求めない
逃げ仰せても生きられない
苦しみを認めたら負けだと
我を奮い立たせ
生きるなら幻想...

デマを掴まされた気分
いつもそう
誰もが求める僕の財布
先ほど、掲示板一行詩に投稿したものです
それぞれの文の末尾を逆から読むと、「フウン」となります
またにこういう言葉遊びもしたくなるんです
楽しいですよ...

たまに思うんだ
オレ以外の全員が実はグルで、みんなしてオレを試してるんじゃないかって
オレはいつも独りだったから、余計に他人との繋がりが表面だけのものに感じてしまう
中身が信じられない
人間不信ではない
だが、全てを信じられない
本心を疑ってしまう
何が正解なのか、何が逃避なのか
決して訪れることの...

まるで死んでいるようだ
自分の意思で行動しない
心が、感情がない
まるで悪意に満ちたようだ
他人はただの物質
それ以下のくだらないゴミ
まるで何処にもいないようだ
もう己など保てない
後は消えるのみ
いつか、解るときが来る...

息付く暇も無い
安らぎは最後の死
友を殺めても尚生きれるか？
罪の意識は消えず、燻る
それが運命であれ、許せるはずもない
彼は歩く、友の名を背負って
冠するは最速
一度砕けた命でも再起動して戦う
守るべき者が在る限り、戦場に赴く
いつかこの世界が終わりを迎えても、ずっと一緒に居たいから...

He is closet friend .
I let draw his mind .
If guys don't like shooter , I like and link with my brother .
If I'm called " crazy " , he accept and lin...

正義と悪
正義の味方って、どんな人？
悪党になる人って、何が悪？
この世界に、正義も悪も存在しない
そもそも、正義とは何か
その定義は一言で片付く
「道徳に反しないこと」
悪はその逆
だが、一般的な正義と悪には、その境目がわからない
こんなにはっきりした言葉で表されているのに、その境目は曖昧だ...

傷付いてほしくない、大切だから
オレの傍に居たら傷付く
だから、オレが多少傷付けてでも、距離を置く
いつか、気付く
守れば良いのだと
ただ、守る事は簡単じゃない
守るだけでも、傷付く
でも、大切なあの人が傷付かないのなら
守ってみせる
守ることも、傷付くこと...

そう、気付くのが遅かった
期待してるからだ
その妄想と違えた事実に
今絶望している
忘れるな
お前は一人だ
いつだって、よりどころを探す宿り木に過ぎない
それだから無意味に傷付くのだ
価値などない
わかっているんだろう？...

傷付くほどに美しい
その紅が、滴り落ちる
一筋の川を作り、その紅は魅了する
右腕の傷は戒め
自らの過ちや後悔を戒める
浄化の傷
右頬の傷は麗し
二つ、そして向きを変える一つの爪痕
右目に対しては、ただの虐げ
更に悪くさせる...

縛ることが愛ならば…
全て知ってるの？ 私の事
ならば愛して？ 誰よりも
狂おしい心は欲望そのもの
愛に夢に人に貴方に
義務を求める
これ以上私を苦しめないで
恨めしいって？ 貴方の事
ならば傷付けてあげるよ
この気持ち伝える方法は...

理解されたくない
だから、他人を理解しない
愛されたい
だから、他人を愛する
誰からも自分を遠ざけることで、自分という個を確立させる
自分の価値が欲しいから、自分に意味を見出だそうとする
自分を認めてくれる人が居るなら…
誰かに認められたいんじゃない
誰かに気付いて欲しくもない
ただ、自分として生き...

題名のとおり、これは私の独り言です
一行詩の掲示板で、香我美様に「い」が二回続けて回っていらっしゃいました
だからどうしたと言うことはございませんが、同じ文字が回って来ると、大変なのです
私にもそれはよく理解出来ます
それでも、優れた直感をお持ちの香我美様は、全く問題にしていらっしゃらなかったように...

誰がそれを知っていたのでしょうか
誰がそれを解っていたのでしょうか
誰がそれを認めてくれたのでしょうか
誰にそれを伝えたかったのでしょうか
誰とそれを分かち合いたかったのでしょうか
誰が私に、それを持ち込んで来たのでしょうか
私はまた独り
それで良いのです
私の望んだ、薄暗くて静かで、寂しい世界
私...

当たり前が、最も尊いモノの一つなのでしょうか。