ブクマつながり
-
逆上せてしまいそうで
甘いバニラを吐きだした
消えないことだけを
大切にしたくて
ふわりと振り返る
毒がまわるみたいに
やさしい指先で
傷ついていたい
数え切れないくらい
恋をあきらめて...バニラ
ziu
-
街中で立ち止まれば
開いたままの右手が、まだきみを捜している
寂しくて空を見上げたら
苦しいほどに胸が痛むんだ
きみが隣にいないからかな
会いたいと願うくせに
会いにいく勇気はなく
手繰り寄せた、かけがえない思い出だけ抱いていよう
いつか話したふたりの未来
もう叶わない夢物語...【曲募集】残光
桜花音
-
ときめき隠して 横顔を見つめたら
触れて溶けた吐息も 愛しくて
幸せな夢に 包まれて眠りたい
淡い光を抱いて、おやすみ
つめあと残して 温もりを忘れたら
またいつかを信じて 目を閉じた
永遠の軌跡 迷い込んだとしても
きみには秘密のまま、さようなら
ひらがなver
ときめきかくして よこがおをみつめ...Good night...
桜花音
-
ハイハイ
次から反省するから
頭を下げればいいよね
納得したかといわれりゃ
ちっともできないけれども
ハイハイ
ちょっとしでかしましたよ
ごめんて言うからいいだろ
次またやるやらないかの
保証をする気はないけど...弄虐
出来立てオスカル
-
片割れ星 浮かべた夜
広い部屋で嗤う、わらう
綺麗なまま零れたなら
それでいいと眠る、ひとり
小指だけ絡めて
約束をしよう
離れてしまわないように
もう一度だけ巡り逢えたら
きみの隣で泣いてみたい
そのためなら、ねえ...星のよる
ziu
-
意地悪な空が滲んで
きみが見えなくなって
眠る気にもなれなくて
乾いた音で揺れる風鈴
夏を覚えていたいようで
瞼にうつして切り取ってた
好きと嫌いとその間で
揺れて揺れて浮かんでいたの
掴めたものはなんにもなくて
触れて触れて消えていった...夏の輪郭
ziu
-
真っ赤なヒール履きならして
踏み付けたハート羨んで
強がってんじゃねーよ、ガール
そのルージュに口付けを
知らないとこまで行っちゃって
知りたいなんて媚びうるの
これだからキミにサディスティック
きっと愛は筒抜けの飾りもの
素直になれない戸惑い捨てて
よがっちゃえばいいよ、サディスティックガール...サディスティックガール
ziu
-
からからり落ちた
ドロップがこぼれては
なみだめの星空が
瞬きを繰り返す
きみのことを考えて
すこし切なくなって
まぶかに星
ひとつふたつ数えて
数え切れなくなれば
好きだと言って...まぶかに星
ziu
-
ちいさな手をひいて
曲がり角を撫でる
きみの影はいつも
すこし遠い
泣き虫でもいいの
振り返る仕草が
何より好きだから
困らせるの
ふいに、ほどけた指に
ひとり不安になって...mimi
ziu
-
濃紺の中のちいさな星を
綺麗だと言って呑み込んだ
咽に突き刺さるきらめく欠片を
泣きながらきっと味わうの
リネンの小鳥のさえずりは
耳を劈くかわいい声だ
きみがきみだけが傍にいてくれるなら
どんな夜でも生きていける
なにも知らない窓辺の蝶を
誑かしては閉じ込めた...リネンの小鳥
ziu
-
揺れるワンピース
リボンを結んだなら
夏空が弾けて
きっと戻れないの
茹だるよな微笑みを
両手で集めてみたら
それだけですてきね
ほらなにも言えない
ゆびさきで狙いうち
あたしとくんて跳ねたら...夏色シンドローム
ziu
-
いつの間にか
ひび割れてしまって
萎れたことにも
気づかなかった
きれいに、嫌いに
なりますように
咲いた花はすぐ
枯れますように
ああ、ずっと
あなたの匂いが忘れられないの...花瓶
ziu
-
つかまえた透明は
はじけて空に浮かんだ
なぞるのも惜しくて
すこし羨ましいの
ああ、言葉にしても
伝わらないこのときめき
ああ、笑顔でいても
気付かないのは、どうして!
好きを浮かべた炭酸を
閉じ込めてしまいたくなるの...ラムネ瓶で溺れて
ziu
-
眠れない夜に
砂糖をひとつ
くちびるに溶けたら
おかわりはいかが?
抱きしめた花束で
ときめきを隠している
心地よいその声で
何度でもあたしを呼んで
しあわせな夢を見るから
やさしく手をつないでいて...窓辺の夢
桜花音
-
ララ、花束を抱いて
また躓いてしまうふたり
リボンをかけた鱗粉には
涙も褪せて消えてしまうから
ララ、虹を縫いつけて
ララ、だれかに贈ろうまるで
空を並べた万華鏡ね
きらきら爆ぜて飛んでしまいそう
目を閉じて手を繋いだの
耳を寄せて打ち明けたのはひみつの約束...ララ
ziu
-
あの子に会いに行く
きみの装いが
花になるみたい
愛しくて目で追った
首元をリボン結び
息苦しくなるの
スノードームに浮かれて
見つめれば溶けた恋が
透けて見えるようで
ハッピーエンドは切り捨て...つらら
ziu
-
引き直したルージュも
きみに届かなくて
それでも繰り返した
踵はもう鳴らない
崩れかけの笑顔と
泣き出しそうなスカート
もういいやって今すぐ
逃げ出せたらいいのに
口直しのクランベリー
蕩けそうなチョコレート...クランベリーチョコレート
ziu
-
跪いてキスを頂戴な
眼窩に埋れた
その罪を味わって
爪先にキスを頂戴
羨望と絶望の揺らいだ
赤い目がストロベリー
スリットに隠す純情
舌先を潜らせた
なんてことないって
嗤うきみが好きよ...スリットと純情
ziu
-
雨のち、雨ふり
傘をまわして
振り向いたその先の
恋を教えて
陽だまりのような
夢を見たの
花咲く窓辺では
ぽつりおしゃべり
水しぶきを散らして
夜をこぼして...雨のち、雨ふり
ziu
-
ぷかぷか浮かんだ
お月さまを探して
ゆらゆら落っこちた
星の名を呼んだ
あなたが飲み干した
炭酸が揺れただけ
夜に酔いしれたら
どうか悪い人でいて
クリームソーダは宇宙色
溶けだして巡る夕焼け...クリームソーダは宇宙色
ziu
-
濁るほど落ちた透明の
罅割れた硝子瓶に
砂糖菓子を閉じ込めた
繕えもしない
隙間から雨が降り
色褪せては花になる
宝物はなんですか
泡になった恋ですか
何色の溜息なら
掴めたのか教えて...ミア
ziu
-
Arcana
太陽に照らされて
隠れていた影が現れる
伸びてゆくその人は
変化自在のバケモノさ
優しくありたい僕と
少しだけ尖ったあなた
理解してほしい僕と
誤解されたくないあなた...arcana
蒼月まりか
-
S
きみが溜め込んだ憂鬱と ぬくもり孕む吐息の
その一辺を捕まえて 仕舞い込んでしまえたら
A
まぼろしの誘惑
わからないよね なにも
目を閉じてそして歩いた
行方など知らなかったよ
B
手の平でおおった瞳には...【曲募集】盲目の深海魚
桜花音
-
キャンディは3つ
内緒にしていて
やさしく手を引いた
だれかは檸檬の味
あのね
嘘つきならよかったの
夜更かししましょう
星が眠ってしまうまで
ネバーランドに置いてきた
ストロベリーを探して...ストロベリーアイスクリーム
ziu
-
ああ花に埋れて
泣いてしまいたいの
あの日のきみはいなくなる
たとえばキスをしたら
花飾りもスカートも
似合わないと言った
ひんやりと髪を切って
大人になってしまったのかしら
まっ黒な睫毛に揺れて
どうしてかわからないの...深爪
ziu
-
さいた さいた にくしみのはなひとつ
ちった ちった ひとつのいのち
はかなくさいて はかなくちりゆくあわれないのち
はかなくさいて はかなくちりゆくそのひまで
どれだけきれいにはなをさかせて
どれだけひとにあいしてもらえるだろう
きれいなはながありました
みんなにみずやあいをもらい、それはそれはき...はな
湯島結代
-
特別なことだけを
忘れてしまいそうで
臆病な嘘をついた
おやすみまたあした
きみがふわり、笑う
あの日の言葉は
落としてしまったの
夢みたいに
花の根が息衝いて
すこしだけ、色をつけた...遺影
ziu
-
優しい雨の日の
知らない午後のこと
花びらが落ちたのに
気が付きもしないで
雨空を抱えて
座り込んだ窓辺
泳いだ魚がちらちら
目を閉じて笑った
あなたの手を引いた
それだけで緩む頬に...紫陽花の味
ziu
-
手を伸ばして
届くはずの
なみだの痕はまだ
きらり金平糖
夢を見せて
静かにしてて
夏に逃げ出した
口づけが苦い
弾けたのは
小指の約束...さよならオレンジサイダー
ziu
-
ゆらゆら揺れる波のように 気持ち揺れる 思い揺れる
ピカピカ輝く貝を見て 君を想う 愛されたい
ひらひら泳ぐ魚のように 自由が欲しい
サラサラ流れる砂は この手をこぼれ落ちてすくえない
キラキラ太陽眩しくて 目を瞑る 現実逃げる...海
湯島結代
-
夢を数えたら 教えて
秘密にしていた きらめきを
光を浴びたら 笑って
風は透明で 切ないの
砂浜を歩いて
あなたとわたしの
ふたつの足跡
まるで寄り添うみたい
さりげなく指を絡めたら
この気持ちが伝わるかな...【曲募集】夢の跡
桜花音
-
かすか振りまいた微笑と
ほのか薫るのは秘密
揺らぐあなたを追って
飛びこんでしまえたら
はるか消えかけてあまたと
いつか溶けだして染まる
熟れたこころを縫って
桃の花にしてしまえ
黒を結い上げて
差し出したきらめき...糸遊。
ziu
-
割れたグラスに
星屑を注いで
少しだけ残ったのを
きみに贈ろう
片手で足りるくらい
なにもない恋でした
それでも溢れるのは
どうして、なんて
星屑にメルシー
この声で彩めて...星屑メルシー
ziu
-
ワンピース揺らいだのが合図なら
風の音が熱みたいに攫うだけね
水玉を数えて、ほら誤魔化すの
昨日より青い空を指さした
しゅわしゅわに溶けて
いま、散りばめた夢は
透明なガラスに微笑む
ひとつだけ、あげるね
たまに絡まるゆびに
鼓動隠してみたら...残照ハイヒール
ziu
-
揺らぐ視線を
抱き締めるカーテン
癒えないことばかり
降り積もってしまう
藍と愛に飽いて
耳を塞ぐ夜に
泣き喚いた星が
ひとしずく落ちた
ふわふわしてるはずの
足元が揺らいで...花に水底
ziu
-
So far for far too long
Lyrics by Karina Tomoko
Aメロ
So long it's been since last time he saw her
Who knows now her eyes are still ethereal
the eye...So far for far too long
くろのす
-
君の目に映る星のかけら
零れ落ちそうな音を聴いて
頬をつたう流れ星にふたり
約束、と耳を塞いだ
知ってたの 知ってたの
かたく結んだって解ける糸は
きっと忘れるだけの甘い鼓動
ああ、
夏の日はいつまでも
私だけ置いていく季節...夏のそら、君と恋と。
ziu
-
青い青い空を見ていたの 青い青い空を見下ろし
駆られた心探しては 揺れる揺れるこの感情を
捨てた捨てた過去黎明に 血色染まる手を眺めて
そろりそろり足を浸らせ 溜息吐いては探しモノ
明日を明日を眺めてた 捨てた僕の過去黎明には
涼しげな彼のひと蘇るのです その期待も寄せてい...【オリジナル】あす、地を這う【雨歌エル・松田っぽいよ】
ある調味料