ブクマつながり
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あねもねぐりっち
うた:めいかひめ
どくが からだを むしばみまして
うやむやに つきしぐれに あたりました
はなを ひとつ ふみつぶした
むりやりに ねじきると にぎりしめた
よるの とばりの なか
ぬけだせる はずも なく
すれた てつくずと すいぎんは
いたずらに はしりまし...あねもねぐりっち 歌詞
とり
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裂け出した椿の果
一握の種
末枯れた日々を掠めては
又、乾風が刺す
何時か見た徒夢から
覚め遣らない儘
未だ
想いの丈で着飾り
貴方の元へ飛びたい
香り高く 儚く散る為...ゾイトロープ
youまん
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【イントロ】
(Happy song sing for you…)
あなたの心に届け!届け!
【Aメロ】
「いつもありがとう」なんて
思っていたって言えないわ
恥ずかしいんじゃないの
タイミングが掴めないの
【Bメロ】
深呼吸して 前歩くあなたを呼び止める...掴めないのタイミング
風跿キオ
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因果哉 宛所無く伝い聞いた嘯
陰火から萌え出でて地獄を観てる
忸怩して問詰から抜け出す愛 模って
下卑てるね こんなモノ棄てたいが。
此の儘 流線型に従えば
身体ごと倫理は弧を描いた
羸憊を着熟して
澱み無く演り過ごせ
嗚呼
前に進みたいよ...ウィーニーウォーカー
youまん
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ゆれる電車
寒い寒い
だって君がもういないんだもの
隣にはあり余った座席
ただそれだけだった
「誰も温めてくれない」
一人きりの寂しんぼ
冷たくなる体温と心
君はもう、どこか遠くへ行ったの
電車のドアが開く...寒いから、君がほしい
雨のち雨
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揺らめくフレーズで飾って
揺らめくステップで躍って
揺らめくスケッチで紡いで
揺らめくスクリーンに翳して
揺らめくステッチで結んだ
揺らめくストロベリー
絡みあい 自分を縛ってる
震えながら ただ摘まれるだけ
遠い日差し 鬱蒼と高く
感じるリズム 滲みる 流れる...揺らめく森のストロベリー
Inagi
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持て余していた事由が絡まり
足を踏み出す事も出来なくて
然う遣って僕らは終わらない
夢の中に滲んでいく
無情の摂理で一人、又一人
選ばれて運命を分かつ定めなの
如何にも為らないと知る程悲しいな
齎された さよならが
日々を欺いて君は嫋やかに
街の目を盗み はたと消え去った...アーライピー
youまん
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あれあれ不思議 摩訶不思議
貴方にとって 僕は誰?
鏡は不思議 摩訶不思議
嘘か真か?
正体見たり
あれあれ不思議 摩訶不思議
あるがままって 僕の為?
貴方に映り 散った不思議
泣けど喚けど 時計はぐるり
パッとサッと現れたクエスチョンマーク...摩訶不思議 歌詞
あめのむらくもP&はれのむらくもP
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生きるのが容易かった頃
私は簡単に人を傷つけた
生きるのが容易かった頃
私は単純に友が好きだった
生きるのが容易かった頃
私は純粋に恋をしていた
生きるのが容易かった頃
私は私という生き物でしかなかった
恥を知って 嘘を覚えて
愛の深さと怖さに触れて...大人の生まれ方
ナツキ
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斜陽を背に影法師
伸び止まぬ様に気を取られ
躓いて着いた手を
地面が呑んだ陽気が焼く
銀輪で転けた舗道
模型を馳せた混凝土
手を伝い 熱を食んだ
記憶が目下、景色を這って往く
橙に成った街に昔を見た
夕焼けの滲む空 何時迄も...ロスタルジー
youまん
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a
切りすぎた前髪は
私を隠してくれない
何からも守ってくれない
a
開きかけた唇を
震わせてそっと閉じた
わざとじゃないって知っている
b
椅子取りゲームが怖かった...椅子のない部屋
+ふたたび
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僕の名前はサンキュー
君がつけてくれた
かっこいい名前がいいと
英語にしたんだってさ
僕も好きだよこの名前
意味は知らないけれど
一生懸命考えてくれたから
僕が僕になれたから
こんなにこんなに大きな
大好きの気持ち...くまのサンキュー
ya-mu
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A
たまにね、たまに
あなたのことを考えてみる
たまにね、たまに
あなたの声をなぞったりする
B
勘違いしないで
あなたのこと 恋しいわけじゃない
私の体何ひとつだって
あなたのために ありはしないの...♪バカみたいでしょ
ナツキ
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今夜も上映 真っ白な壁 とある男女のラストシーン
感情は漏洩 迂闊なパンダ目 誰にも会えない有り様
消しては書いて 書いては消して オモイオモイの文を羅列
送信はしないで 画面を眺めて 気持ちだけストックして
夜の文脈 見えぬ文末 霧がかって アロマディフューザー
午前0時 このままでは 夜は明けそ...ワンルーム・ゴースト
かしこ。
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またいつものと笑いながら
柔らかな時をすごして欲しい
つまびくイメージに理由はないけど
何もないよりは悪くないかな
声を聞くよ たまに笑うよ
些細な癖も見ているように
手を伸ばすよ 細く折れそうな
あなたの腕に届くように
あなたの胸に届くように
あの頃僕はいつも病んでた...ねこと文鳥
syudou
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深海遊園地
水溜まりを泳ぐ魚は ばらまかれた明かりを弾いた
「魔法ならある」小さな声 ゆるやかな終わりまでいこう
なぞって。汚れてた。心があったから痛い。
最終回のあとには「想う」だけ
まわりめぐる。メリーゴーラウンド。
ネオンテトラの群れを。「変わらないもの」なんて綺麗だ。
みてよ、フェリスウェー...深海遊園地
Yono
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『メンヘラ取扱説明書』
行動は実に単純で 生物学的に正常です
妄想は心の情報さ 愛情は時に横暴です
限界は早めの設定です 出血は不満の表現です
病名は重度のメンヘラです 患者には愛の処方箋を
毎日与えて 足りない足りない足りない
脳内オーケストレーション ヒステリック心はsick
問題ありありの...メンヘラ取扱説明書
iii0303_8
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『ロンリーチルドレン』
バックビートを刻んだ
夜の脈拍あがって淘汰
シックスセンスを呪った
街は彩り失っていく
リアリズム言葉呑み込み
胃の中で腐る私って
デットスペース誰の愛もいらない
揺れる瞼ライアー証明
(Oh...) 知ったような口でキスを (Oh...)...ロンリーチルドレン
iii0303_8
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無関心を装っている白斑が蔓延る死界の中
不信感に目眩がして思わず屈み込んだ側で
素っ気無く通り過ぎる人の群れ
のっけから疾うに統べる企図の上
無信仰に与している怡楽に塗れた尸解の果て
予定調和を模していて其の癖新奇さを欲している
呆気無く業に尽る使徒の故
殺気立つ様に縋る厮徒の飢え
移ろい微睡む抗え...ティアードクライシス
youまん
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朧げな月捕まえてみて
君は手で空を掴んだ
空ぶってただ酔って漂っている
驚いた隙騙そうとして
僕は手で君を掴んだ
絡まってるから待って始まってゆく
午前3時
千鳥足で夜の街へ君と溶ける
嘘みたいな言葉だけで夢の中へ
天井にはミラーボール...ディスコ
たま
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迷い生きて 身体朽ちて
それで僕は 何処へ向かう?
「此の世」 こそが全てならば
僕は此処で 滅び消える
定め 運命?
「今際」そこで 何を願い
轍見つめ 何を悔いる?
「常世」それが 報いならば
限りそれが 僕を照らす光
まざまざしい...「時の踊り子」 歌詞
あめのむらくもP&はれのむらくもP
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うつけ論争
名声に色取り取り 崇高な内情
願い下げ青二才 どこ見てんだい?
盲目な僕らに 猛毒なんだよ
もうすぐなんだよ
最低理想描いて自尊
有耶無耶な世 敬えないよ
幼気な思想 時代の次章
思い出してよ早急に 束の間に
兵は零に...うつけ論争 歌詞
獅子志司
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くじら公園の写真家
あなたの小さな同意が欲しくて
そんなちっぽけな安心感でいいんだ。
自信なんてない。あるふりだけ
必要分していくんだ。
くじら公園でみつけた砂の城 子供達が見ている世界は
幸せを絵に書いた 帰れない場所
透明な言葉で 花を一輪探して きっと
まだ僕らは 見つけられない
分からな...くじら公園の写真家
Yono
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気が付けば 子供ではなくなっていて
大人ほど 狡くなれずに漂ってる
「嘘だとか誰かを裏切る言葉は
いつの日かその身に還ると思いなさい」等
躾けられたことの端に違和感が滲む
世間に舞う声に嘘を見つけたら
どうしてなの? 大人の言うことばかり聞いてたら
不幸せになっていく心地が続くんだ
そうであればこ...十七才
一二三
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確かな言葉を探していた
あれから月日は経っていた
空色ずっと曇ったまま
日々は削れた
確かなシグナル 探していた
かすれた声で叫んでいる
苛立ちだけが育ったまま
時は流れた
背が伸びて 僕らは
また空に近くなる...「ビビッド」 歌詞
あめのむらくもP&はれのむらくもP
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「夜を超えろ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14680846
曲・詞:村人P
目覚めの悪い朝が空から落ちてきた
退屈だった夜は何処かへ消えていった
そんな事を僕はいつも思ってたけど
昨日の夢の最後に小さい光を見た
寂しさも無いし楽しさも無いけど
全てが変わって見え...夜を超えろ_歌詞
ラムネ
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世情の機微に応じて募る思いは宙を舞う
屈託を見せる残滓は常に凶を垣間見た
忌憚の無い罵声 ぐらつく心音
所以の無い喜怒に苛まれて
惨状に根差した火種を燻せば
故に災禍に見舞われる
感情を閉ざした彼等を嘲りゃ
豪く怠惰が顔を出す
苦役を強いる条理も解決を急く不条理も
何れも粗方退いては不幸を嘆く最果て...ノンテンダーアラウド
youまん
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I'm Feelin' So...
手を取りなよ 君は誰と同じなの
Let Me Hear Say...
つまりはユルファマインド
誰に染まるカラー 抜け出せない殻
言葉ひとつ 傾きそうじゃない そうじゃない?
気にせずに溺れたら お好みのまま
たまらなく愛おしいもんな
君の二束三文のワード 四角四...ユルファ
nqrse
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「絶え間なく藍色」 作詞 : 獅子志司
エゴの満場 理性の冷凍
あてのない最前線にどうして
僕らは希望持って 恐れては叫んだ
無知の彼は僕の頭上
如何せんアイロニー告げてタイトに
栄誉なんて案外ノリ
変わってく ランデブー日々睨んでく
不甲斐ない夢はもう十分です
大乱戦のオーダーメイド...絶え間なく藍色 歌詞
獅子志司