ブクマつながり
-
道白く 陽炎が
水を呼ぶ 昼の午後
立ち竦む 少女の手
握る影 ソレは誰
色彩褪せた 恋文に
空回る 風車
爪立てて 爆ぜる熱
谺する 蝉時雨
咲いた 血潮の 混わる 先で
照らす 灯りは 無邪気に 歌う...【曲募集終了】夢 少 女
ヤヅキ
-
【A1】
今宵の月は 切れ味のよい刃
藍色の空 夜道に赤い花びら
【B1】
胸をかき乱す 幻影の彼方に ちりばめた星よ
一夜限りの夢 想い染めた春は いづこへ
【サビ1】
舞うときも 散るときも
艶やかに 鮮やかに
君が呼ぶその声の 愛しさよ...月華恋情
環ネコ UNITED CATS
-
凍みる夜に片敷く寒衣 灯る雪灯篭かぞえ
鷹の羽 塒に落ちて 幾夜寝覚めたのだろう
思いのまま咲く花だけを 愛でる花盗人が過ぐ
月の宮 咲けど徒花 響く関守の調べ
この身は飛び立てぬ千鳥
寄り添う鴛鴦を ただ羨む
花よ 空へ咲く花
その名を問えば 消えるだろうか
白く 無垢な身のまま
君に出逢えていた...梅香(ばいこう)
七-瀬
-
S
刹那、その短さよ 滲む鈍色 朽ち逝く運命
今、君へと捧ぐものは 永久ならぬ契りの指
凍る錆ついた星 薄い唇 口づけは無く
今、君へと望むものは 永久ならぬ契りの歌
A
"花の命は短し"という 恋の季節も儚げに
わが身移ろう 眺めせし間に
ついえる夢の 果ての果て
B...【初音ミク】恋獄翳牢-レンゴクカゲロウ-
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
空へと落ちてゆく雫
掴めないまま
この足は 地に縛られて
「何ひとつ、違いはない」と謂う
それでも 何もかも
『同一』じゃないと識った
何故なら
僕には解らない事だらけ
君の気持ちも 僕の存在意義さえ
ありあまる程...星空ロジック
サカノウエ
-
さぁ 咲き誇れ 表裏の花
優越を愛した代償 傷跡に残した雫
踵を鳴らせ 境界を捨てて 嗚呼
空を染め上げる
差し出した手のひら 浮かぶ月
菊に盃、月見で一杯いかが
禊の水にまみれた足元
八八花 流れる札は
桜 紅葉 色鮮やかに
乱れ異の世を知れと 囁く...表裏
哀婉P
-
線香花火哀歌 / wataru (vo 初音ミクsolid)
過ぎ去った遠い夏の夜は
心にふわりと輝いて
僕らの行く道を照らしてる
線香花火の明かりのように
小さくて、でも明るくて..
*そんな儚い僕らの情熱が
鮮やかに燃えて届きますように
あなたの胸に残りますように!
今...線香花火哀歌 歌詞
wataru
-
ひと丘越え行けば 月影眩しき幻想郷 ああ
貴女が指さした 彼方に映るは篝火の星たち
暗き夜道芳しき 残り香まとう衣
胸騒ぐ想いのままに ただ駆ける
半夏生散る 季節追って
ふた丘越え行けば 漆黒妖しき現世か ああ
貴女が迷うなら 静かに掬わん蛍火の導き
人にあらず恋焦がれ 身を変え寄り添えど
夜が明...狐ヶ丘【曲・動画:葵@仕事速いP】
北森耕太郎
-
(Aメロ)13+14+13+14
時計が3回止まります
沈黙する集団の中で
割れた石だけが刺さります
敷居を踏む私だけ赤で
(Bメロ)15+20
手を鏡のように 覗き込むと
そこには見えないはずの体がありました
(サビ)12+12+15
不吉なものは好きですか...ヒャクモノガタリ
綾取り
-
A
荒ぶる神の御業 捧げる贄も無意味
治めよう我が舞で 神楽舞姫
B
東雲を纏って
若苗の扇で
儚げに俯く
露草をみせましょう
S
激しくも切ない 舞を踊る幼な舞姫...【鏡音リン】神楽舞姫―Kagura Maihime―
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
S'
ク リ ス マ ス 殲 滅 の 宣 告
ク リ ス マ ス 殲 滅 の 宣 告
A
おふくろはデートで
妹もデートで
俺だけなぜかニート
そんな真実デリート
こんな日本は間違ってる!
本場じゃ家族で過ごす日です。...【鏡音レン】ク リ ス マ ス 殲 滅 の 宣 告
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
高き御山に竜が居た
静寂に厭(あ)いて午睡に沈み
ふと気が付けば幾年月
なにやら下界が騒がしい
興味が湧いて覗いてみれば
麓に街が出来ていた
小さき人の子 無数に集い
何の祭りか 市が立ち
人の姿(かたち)を取って 竜
舞い降り 其処 此処 ひやかすが...竜煩い -がくぽver-【歌詞】
藍流
-
【嘘つきな恋人たち】
君は「映画が見たい」と言った
僕は夜景が見たかった
僕も「映画が見たい」と言った
君は頭が痛かった
君は「楽しかった」と言った
僕は早く寝たいと思ってた
僕も「楽しかった」と言った
君は頭痛に耐えていた
本当の感情はどこへ消え失せたの...嘘つきな恋人たち
涼介
-
C △ △
猫耳が キミを感知した(・∀・)
ソッコー行くよ 待ってて
A
ねぇ 溢れだす想いを
メロディーにのせて聴きたくない?
んじゃぁ 始めますか活躍
よそ見せず見ていて
B
好きなモノ...俺的猫村いろはさんのテーマ
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
「妖かし桜 木の下で」
誰も居ない此の場所で
貴方と出逢って 錦恋
極彩色の闇へ
二人共に落ちよか 秘め事へ
一気に高まる恋の花
身を抱(いだ)かれ 快楽へ
妖かし桜 木の下で...妖かし桜 木の下で
美慧
-
【A1】
寂しき 褥(しとね)の 黒猫(シャノワアル)
恋心は 吐息に 寝取られて
いついつ 秘密の 蜜を編む
生(なま)獣の 除け者 懸想人(けそうびと)
【B1】
許しはせぬ 許しはせぬ
針千本を 飲みやんせ
逃がしはせぬ 逃がしはせぬ
夕病み 夢見の道...けものみち 【作曲:彼死Pさん】
つきふみ
-
「御涕一ツ頂戴。」
「不幸は二ツ下さい。」
おやおや、又随分 貪欲でいらつしゃる。
此方は今日も宴
絵空事等、宜し。
あヽ、其奴は肴に 持つてこいぢやあないか。
雨の日の 闇に潜む
鬼の町 行つちまへば
まう弐度と 戻れぬと謂ふ。
見つからぬ様に 御注意。...鬼
かぼちゃを下さい
-
愛ゆえ憎し君心
いろはの音で乱れだす
詠いあげるは恋い焦がれ
縁忘れぬ契り夜
おいでおいでと手を招く
仮初め乙女花模様
君想えばこそ苦界旅
口約束にて救われて
貶し貶され愛す夜
恋に恋して月明かり...【拍ノ音】恋歌留多
蝶子
-
愛せますか このわたしを
愛し抜けますか 最期迄
魅せておくれ その覚悟を
死屍積み重なる途を越え
御出でなさい 吾が玉座へと
廃り往く國 餓え果てる民
絶望が支配した城下
眼もくれぬ儘 絢爛豪華
贅を尽くし宴の日々
絶世の美とあらゆる富を...女帝断獄
サカノウエ
-
A
花は花として 生きるわけでなく
さらば散りぎわも 清く凛とせん
肌に映えた紅(べに) 瞳濡れ羽色(ぬればいろ)
数度見瞑(すうどみつむ)れば 嗚呼…
時はゆるゆらと流れよう
B
零れゆく吐息
柔(やわ)く受け止めて
みだれた髪に触れて 触れて…...風偲花伝
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
花籠(はなご)めに 小唄響かせて
古(いにしえ)の 恋ふ(こふ)る鳥共に
天地(あめつち)は星空(ほしそら) 幾年(いくとせ)に
山川(やまかわ)永久に 峰谷(みねたに)築き
雲霧(くもきり)霞み 室苔(むろこけ)茂る
人は犬を 上に末に結ぶ
あめつちの詞(ことば)
歌え 伝え
星降(くだ)り 小唄...天地(あめつち)の謳 〈済〉
唄界
-
星闇に 沈めてみては 光りしを
求め伸ばした 両の腕
姿とも 影とも付かぬ
君がため 惜しからざりし 命さえ
花と散り 暮れ行く明日に 残されて
まだ月も出ず 漆夜の 名すらもらえぬ 宵頃は
長くもがなと 思いけるかな
夢見ては 咲くはずもなく 蝶となり
ただ飛ぶだけと 誘いし
唇に 細い紅ひく...見えずの月
花草セレ
-
A1
愛し生けるものを 一つ 二つ 三四(みよ)と黄泉(よみ)へ
今宵も 唯(ただ)務めを果たしてゆく
逝(ゆ)く先は決まって 彼岸花の河原
B1
知らぬ 存ぜぬ 御喋り雀の舌は抜かれる
私語(ささめごと)には戸を立てろ
好(す)くも 厭(いと)うも 浄玻璃鏡(じょうはりかがみ)の仰る通りに
これか...彼岸花の路
唄界
-
【御殿場姫】
亜衣 篭絡 周囲 巧みに
(側近をうまく騙くらかして)
子猫 投入 鑓水 魚類
(庭の魚に猫をやる)
daddy 浮気 その隙に
(パパが浮気をしている内に)
亜衣 穴 to the ゴム 空けられる
(ゴムの袋に穴あける)
人生 常時 曖昧 見舞...御殿場姫
涼介
-
うらら 風吹きて
舞い散る華よ
さらら 流るるも
未だかすかに この手に残る
薄紅色の淡き戀
季節は過ぎても咲き乱れ
尚 この胸を騒がせる
萌えよ乙女よ いつの世も
変わらぬものが在りませう
燃やせ生命を 限り有る...繚乱ジャパネスク
サカノウエ
-
帰りゃんせ 帰りゃんせ
わぬしゃお里へ帰りゃんせ
一針針を刺しやんせ
二子は水に流しゃんせ
三歳育てた太りじし
四足這えば桜じし
五木の唄は要りゃあせん
返しゃんせ 返しゃんせ
子地蔵お母へ返しゃんせ
六つで零余子を襁褓に詰めろう...子地蔵数え歌
orange
-
がれきだらけの路地裏ランドセル
一匹の迷い猫拾い上げた
あなたの腕は確かに暖かく
離れたくはないと思う
それが恋だと知らずに
暖かいミルクにねこまんま
それが初めての愛でした
ニャンニャン
愛しあったあの日から
幾年の月日が過ぎて...ランドセルに猫パンチ
湯島結代
-
【好きとちゃうよ?】
今日も変わらずブサイクね
(今日も相変わらずカッコいいね)
産まれつきか、こりゃ失礼
(顔に優しさがにじみ出てるよ)
アンタの顔も見飽きたわ
(あなたの顔が毎日見れて嬉しい)
どっかいい男おらんかね
(あなたしか見えないの)
ホラ、寝癖が立っとるわ...好きとちゃうよ?
涼介
-
孤独なセカイなら
未来が無いのなら
頭抱え迷い尽くして
ようやく選んだ事なのに でも
満たされない 心は叫ぶ Can you feel me?
吹き続ける風 身に染みて
冷えていく心を 抱えて眠る
壊れるまで どうぞこのまま
夜が明けるまで 遠回りしよう
もう懲り懲りだよと 愛想尽かしている...【初音ミク】孤独なセカイ【Rock】
Takk=Wylde
-
A
妹の着替え覗かないで
脱衣所で下着嗅がないで
彼氏からのメール消さないで
勝手にケータイいじったあげく
カレに”別れよう”なんて送らないで!
B
血を分けた人だと信じたくない
けど、現実なら仕方ない
だからせめて だからせめて…...【初音ミク】お兄ちゃんへ、消えて下さい。さもなくば死ね。
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
白粉(おしろい)はたいて紅引いて
金の簪(かんざし)笄(こうがい)髷(まげ)に差し
仕上げに打掛かさねれば これがあちきの戦装束
おいでなんし旦那様 ここは泡沫(うたかた)夢の園(その)
今宵も鐘の音(ね)が響き 大門(おおもん)が開かれる
濡れたまなざし一つで囲い込み 甘い吐息ひとつで絡めとる
手...徒花の唄【落選作】
kai
-
月の光りが静かに降る夜は
胸元飾る水晶を涙の色に染め
目覚めぬ瞳そっと接吻けては
ここに還らぬ魂に 遠き彼方想う
眠る肢体は一縷の穢れもなく
ただ微笑みを湛えて 終わらぬ夢を視る
この手伸ばせば触れられるのに
蒼褪めた頬 こんなにも冷たい
今宵、祈りが月を満たして
揺れる鼓動をふたり分け合えたのなら...リリィ
サカノウエ
-
よく言うでしょう
『暴力は愛情の裏返し』
ならばこれもあなたの愛なのでしょう
ならばこれを受け止めるしかないでしょう
さぁ泣きながらもっと私を愛して
もっとsweetな日々を過ごしましょう
よく言うよね
『ムシャクシャしてやった』
本当は何も覚えていないんだだけど
本当は君のその顔はとても興奮するん...SM
湯島結代
-
首吊りの群れと 焼けた屍
古のこの街は 神の箱庭
この色の無い 広い世界で
君と巡り会えた 奇跡を胸に
どこよりも羽ばたける場所へ
必ず連れて行くから
聞かせて
僕の精神(ココロ)壊れても どうか気付かないでね
僕はまだ君の心 見抜けないから
白黒(モノクローム)の世界 赤色で染め...【白黒の世界】
aLBireO
-
「timepiece beat」
作詞・作曲:雷鳴P
僕らには時間がない
だけど死に急いでいる訳じゃない
振り向けば 時の轍
止まれば 時に置いて行かれるよ
僕らには時間はない
まだなにもしちゃ居やしないのに
僕らには時間がない
1秒が重い音を刻む...timepiece beat
雷鳴P
-
移ろふ愛はまどろみの
明石に揺れる宵の舟
君恋しくて
瞼に浮かぶ春のまぼろし
月影美し
望めど叶はぬ夢の跡
垣間見、胸の高鳴りを
いかでか忘れむ
悠久の川面に映る
姿儚し千年蛍...千年蛍
momiji1225
-
月下美人
作詞、作曲、編曲:神楽
もう痛みは感じなく 裏切りを繰り返して
擦り切れた心のまま 彷徨う
鬼の鳴く、夜に、己を満たして、
感情も 捨てることで 導かれるまま
鈴の音が 響く夜空に
木霊する鳴き声 散るや、徒花
この涙で 咲き誇れ 妖し光に
この太刀を手にして 涙、枯らして...月下美人
かぐらP
-
A
くるくる回る万華鏡の華
手をとり、笑い、踊る色
光が漏れて輝きも増し
誰しも、見つめ、綻ぶ表情(かお)
B
たじろいだ、刹那
景色は色を変え
薄紅の蝶らしからぬ
音に彷徨う...万華鏡の蝶
cancel
-
お静かに
群れを成して頭を遮った
数えて溢れ落ちたら逸れ
意識の底にもっともっともっと
毛の付いた靴を脱ぎ捨てた
悪夢まで早く連れて行け
何処にある?何処にいる?
これ以上楽しい物なんてない!
目が覚めれば希望だなんて言っちゃって
そういう世界が嫌いで嫌いで嫌いなので...セヴンゴートセクター
南ゆに
-
宵闇に 滲む月の形[なり]
大禍刻を 待ち侘びて
快楽[けらく]の音色 掻き鳴らし
化生の群れが 躍り出る
鳴き止まぬ 犬を揶揄[からか]い
漫[そぞ]ろ大路を 練り歩く
拱[こまね]く猫に誘[いざな]われ
掲ぐ提灯 火が揺らぐ
囃す合いの手と お座成りの掛け声
外した手拍子 踏み鳴らす地団駄...妖夜行[あやかしやぎょう]
yuyun
-
見返り美人
あなたのその腕は
誰を抱くためのもの
あたしのこの腕は
その腕を抱くだけじゃない
泥水をすすると言うけど
水はすべて枯れ果てた
あたしの体に残ったものは
布のはがれた欲だけだった
触って もっと愛して...見返り美人
涼介
-
【初音ミクAppend】紅蓮百鬼夜行【オリジナル曲】
作詞;みちる画伯
切り裂きたい 咲けない
貴方の裏切りが灯す呪い火
愛と憎悪は走り出す
紅蓮百鬼夜行
誰よりも君は美しいと
想うのは君一人だけだと
初めての恋 優しい嘘を信じ
愚かな少女は真の地獄に堕ちた...紅蓮百鬼夜行
キラ星ひかる
-
妖艶神楽
りんどん、響く祭囃子に りんどん、歌い踊り明かせよ
りんらん、踊れ岩戸の前で りんらん、妖し宴は始まる
りんどん、踊れ諸人達よ りんどん、乱れ踊り明かせよ
りんらん、響くこの歌声に 導きたもれ
赤い花 箱庭の中 咲いて、咲かせて
捧げるは 神の御前に 色づいた華
散り逝くは 鮮血の花 神...妖艶神楽
かぐらP
-
あなたに最後の 傷跡つけたら
さよならしてあげる 私から
あなたに消えない 爪痕残して
さよならしてあげる 私から
足りない言葉 補うように
強く握りしめた 指先から
ほどけていくよな 予感の中で
あと幾つの夜を 越せるのかな
確かなものなど 無いことくらい
分かっているけど 怖くなる...if
sista
-
ちょいと先刻ぶたれた傷の礼に
駆け出しゃ花街(かがい)は天気雨
「おやおやずぶ濡れ子猫だね」
粋な姐さんわたしを連れてった
――ららら ららら――
わたし三味線なんかになれやしません
「お前の器量じゃ無理だろうね」
はっきり言われてにゃあと泣いた
「あたしの横に座ってな」
迷路のようなこの街で...紅鳶捨猫録 歌詞
てにをは