千年蛍
雲隠ののちに。
某所の日記より。
紫式部の『源氏物語』、「雲隠」の後日談的な感じ(「宇治十帳」とは別でw)をイメージしてみました。
「蛍」という言葉を使って夏の歌詞を書いてみようとした結果でございます。
やっぱり和風が好きなんだなぁ、と思いましたです(^v^)
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ブクマつながり
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「離れる」なんて 云わないで
薬指になって ついてゆきたいよ
散る花の 私を乗せて
貴方は流れてゆけばいい
果てなく 遥かまで。
A
心の錆を どうか伝えて
私の歌で 落としてあげる
B...落花流水
唄界
街中でイルミネーションが点り、豪華な料理が出てプレゼントをもらう。子供は朝起きると綺麗にラッピングされたプレゼントが置いてあり、サンタに感謝する。
十二月二十五日、クリスマスの事だ。
……どうしよう。
気づけは二十六日、クリスマスは過ぎていた。
売れ残りのケーキが安くなっているのを見て、やっとクリス...KAITOの種29(亜種注意)
霜降り五葉
(Aメロ)13+14+13+14
時計が3回止まります
沈黙する集団の中で
割れた石だけが刺さります
敷居を踏む私だけ赤で
(Bメロ)15+20
手を鏡のように 覗き込むと
そこには見えないはずの体がありました
(サビ)12+12+15
不吉なものは好きですか...ヒャクモノガタリ
綾取り
凍みる夜に片敷く寒衣 灯る雪灯篭かぞえ
鷹の羽 塒に落ちて 幾夜寝覚めたのだろう
思いのまま咲く花だけを 愛でる花盗人が過ぐ
月の宮 咲けど徒花 響く関守の調べ
この身は飛び立てぬ千鳥
寄り添う鴛鴦を ただ羨む
花よ 空へ咲く花
その名を問えば 消えるだろうか
白く 無垢な身のまま
君に出逢えていた...梅香(ばいこう)
七-瀬
優しい色に染まる 自分に絶えられなくなる
傷つくことに慣れすぎていて ひどく怖くなった
震える手 離れないで
嫌いなわけじゃないのに
癒えない傷が 深く深く
何度も救われるような夢を見る
君の手が僕の傷を 癒すことはないけど
錯覚(ゆめ)だけでも感じていたい
闇に足を取られて 自分を見失いかけても
...はりねずみ 【帯人】
アイクル
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