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遠く君の声 叫ぶ夕暮れに
大きく手を振る 涙の流れ星
汽笛の響く心 思い出を裂かれるような感傷
追憶に刻まれた君の笑顔
君を背にして瞑った涙目を
地上で呼吸をしていても僕等には息苦しい
もしも今の空を満天の星で埋め尽くせたら
幾人が涙を流すのか
大切を失った今地上と空の距離に気付く
何もない心から漏...満天スーサイド
靴屋 結
扇風機を止めてみたら
何故か無音になった僕のココロ
虚無感とは誰も持って
見せない努力で精一杯なんだ
地球の重力に負けそうになる脚
それでも未踏を背にして手を振れ
駆け出した日常がいつか崩れても
この小さなココロは覚えているからってさ
この宇宙みたいには生きられなくても
後悔だけはしたくない馬鹿な僕...部屋の中、ハレー彗星
靴屋 結
前奏が終わる2秒前
何かがヒビ割れた音
消滅五線譜の休符
愛が漏れた無重力
恋情の純情を紡ぎ出す
惑星の後奏に夢現
不思議と浮かぶ涙で
すべて揺らいで非常口
幻想と現実の境界線
どちら側を歩くのかを...転感覚パラリシス
靴屋 結
カラフルな断片に隠されてしまった名前は
幻想的な絵画の様 懐古的な風景画だ
最上階はまだ遠方だが描くにはいいと思うのだった
振動だかで零れた絵の具を伸ばして
無色の模造紙に宇宙的外敵を描いた
到底本物の宇宙には敵わない
惑星を描くには足りない円環
恒星を描くには有り余る暖色クレヨン
渦巻く銀河系のよ...曖昧宇宙空間的名前
靴屋 結
砂利道を駆ける幼い心臓
些細なことで喧嘩して飛び出した
自尊心ではどうにもならないのに
大嫌いだなんて呟いた
愛から逃げて逸れて未来的飛空艇は
過去の逃避と同じように森の奥
森の奥で見つけた謎の機械
現代の技術ではない容姿だった
自制心はもう機能していなくて
可笑しな物語が明けるんだ...Time Releap
靴屋 結
【A1】
闇を照らす 神の指は折れ 羽は灰へ
我は深き 深淵に落ちた Aftermath of War.
【B1】
捧げ奉られた 花は踏み躙られ
讃美歌(うた)は嘆きとなり 人は神(われ)を呪う
【S1】
Holy light 光あれ 羊達に再び愛を
天(そら)は目を閉じて 暗雲(くも)を抱きしめて...マスティマ -Mastema- 【作曲:songさん】
つきふみ
片隅で泣いていた ボロボロなこの僕に
霄を見せてくれた君へ
飛べない鳥のような
僕にたった一言
その声に酷く泣いた夜明け
欠けた心を隠せなくて
君の笑顔を浮かべて眠る
霄に虹を描く夢を見たとして
覚めたとして
それが幻像だって誰が決めたのさ...霄‐oozola‐
靴屋 結
lugaru ir ankuu dulje(ルガル イル アンクゥ ダルジェ)
王が天地を平定せんとした
musuu ir qablu gula baurade(マスウ イル カブル ガラ バウラデ)
竜は駆くことに抗いけり
ushubal akude kishul harlmede(ウシュバル...Mule gula elum(マレ ガラ エラム)
トリモチ
宇宙旅行に出かけたから肌がカサカサ
気にしないふり
無重力だから頭の中がぐるぐる
ぐるぐるぐる
誰にも気付かれないように頑丈なヘルメットと
酸素ボンベを2、3本黒いリュックに詰め込んだ
お気に入りのお菓子を忘れないように詰め込んだあと
大好きなあの子の写真を大切にしまう
今夜僕はそっと家の屋根からロ...宇宙旅行とスカートの中
RikiStupid-Company
打ち寄せる波に飲まれ
水底へ沈んでいく
物語はいつも 悲しい結末
私は歩く 闇の迷路
何度目の目覚めかしら
何度目の終わりかしら
終わりのない苦痛の果てに
幸福が待っているの?
真珠の涙零れて 光る
願いなんてない ...Darkness of the maze 【作曲募集中!】
Sinsin13
風が歌う 花の香り運びながら
髪をなびかせ 振り返る君
眩しい笑顔に心奪われ
僕は目を細める
光と闇が混じり合い生まれたのは輝く生命
幾億もの螺旋の中で巡り逢う 奇跡
風が歌う 優しく肌を撫でながら
胸の奥で 複雑に絡み合う想い
君は簡単に溶かしてしまう
魔法みたいな言葉で...風の魔法 【作曲募集中!】
Sinsin13
悪魔が私を見て嗤う瞬間
彼は消え去り、自由は縛られた。
曖昧な音楽はこの氷の世界を覆い尽くして
挙げ句の果てには何も無くなった
偉大な歴史人達が作り上げた世界遺産
100年も残っている伝説の歌
ねぇ、教えてよ。オネガイ
どうしたら、悪魔が消え去るの?
このままじゃ この世界はクルッタ世界
孤独の白熊...フーリレン・ゲニー
加賀 茜暁
甘い夜 砂糖みたいな
シュガーダークナイト
ハチミツみたいな眼差しで
僕を溶かすハニーハート
手で触れて 撫でて
キャンディーみたいな君を舐めさせてよ
ダークチョコレートみたいな夜に
ミルクたっぷりの紅茶はいかが?
子供には秘密 大人の味
甘い夜 砂糖みたいな ...シュガーダークナイト
Sinsin13
tiaki1995さんの曲(http://piapro.jp/t/p-B7)に歌詞を充てさせて頂きました。
音数と微妙に違う所があるけど、大丈夫じゃないかな。
タイトルは「ふわりんふぇざー」と悩みました。
ひとひらの はね (仮)
あおぞら 見てたら
こっちにおいでと 呼ばれたよ
そしたら つばさが...ひとひらの はね
かたばみ
女画家は筆を踊らせている。
キャンバスは色鮮やかに染まっている。
どれほど描き続けていただろうか。東南から照らしていた眩しい朝日は、既に西の空から青天を食べ始めている。
こんなところかな、と一人言を零して女画家は宿に消えていった。そよ風がそっと緑髪を撫でた。
夕食は、山菜のトロトロスープに...女画家の二枚目 濃霧の質感
ヘルケロ
いま 静寂中で目覚める
君の呼ぶ声に導かれ
ゆっくりと覚醒する魂
記憶 蘇る
争いの終わらない世界
憎み合い殺し合う人間達
欲望に突き動かされ
衝動を抑えることを知らず
暴力に支配された脳
君の願いを叶えるため...Without battle enb 【曲募集中!】
Sinsin13
ここにきて 目を閉じてよ
ここにきて さあ 魔法をかけるよ
何色がいい?
どんな色でも自由自在さ
赤 青 黄色 白 黒 ピンク
君の願い通りさ
頭の先から 足の先まで
素敵に変わる魔法の力で
君の心は美しいから
夢を叶えてあげる...素敵な魔法 【作曲募集中!】【絵師様募集中!】
Sinsin13
鏡に映ったキレイな姿
醜い心 隠している
美しいもので塗り固め
飾り立てて 人の目を欺く
哀れなお姫様
私を愛して
私を見つめて
私を守って
自分のことばかり
ああ、なんて滑稽な劇だろう...鏡の中のお姫様 【曲募集中!!】誰か作曲お願いします!
Sinsin13
(落雷)
♪暗黒神はすべてに勝る 見よ大地を覆う黒い雲
この世の始めは闇があり この世の初めに光なし
光はすべてを乱すもの
[光は世界を乱すもの]
凪いだ夕べも 暗黒神はすべてに勝る
嵐の朝も 暗黒神はすべてに勝る
♪暗黒神はすべてに勝る 見よ大空覆...暗黒神はすべてに勝る(別名:ファラリス・マーチ)
阿僧祇
◇1A
震える足 地面に着けた
握り締めた 拳が軋む
此処ではない 何処か遠くで
声を嗄らす 熱を孕んで
Let it backout.
◇1B
鈍色に輝る 流星みたく
瞬間でさえも 味方に付けて
足りない力は 背中預けて...紡 -tsumugi-(仮) 【曲募集】
honeymint
ミクは机に頬杖をついて、唇と鼻の間に緑の鉛筆を挟みながら、カレンダーを眺めていた。
「暇だ~」
ボーカロイドには、受験も学校もない。だからといって、夜の倉庫で運動会をやるわけではない。マスターが指示してくれるまで、なにもすることが無い。この頃ゲームの仕事場も増えてきたから、だいぶ暇な日が無くなっ...赤い水晶を探して その1
ゆきねぎ
女画家は筆を踊らせている。
キャンバスは色鮮やかに染まっている。
「随分うまってるね。そろそろ完成?」
昼上がり。青髪の男が横から彼女の絵を覗く。
「それなりに」
女画家は視線をキャンバスに向けたまま短く返事する。結った緑の髪が風に優しく靡いた。
「お茶でもしに行かない? 来た初日にそんなに...女画家の一枚目 羽の生える街
ヘルケロ
☆SS
それは 与えられるものではない
全ての手綱を握れ
Do not want the instructions(指示を望むな)
閉じ込められた願いの解放を
☆1A
埃積った記憶の中に
圧し込めた 汚れた右手
突きつけた銃口は
揺るぎない 決意の証...Release(仮) 【曲募集】
honeymint
☆1A
雨のうた 朝 目が覚めて
窓 透きとおる影 逸らした
時計の針は 息を詰め
もう 巻き戻らず 狂った
☆1B
繋がれた 包帯は
鎖みたいに 重く
呼び寄せた 叫び声と
紅く 温い 血溜まり...星降る夜の眠り姫(仮) 【歌詞募集応募作品】
honeymint
眠りから今目が覚めた 夢だったと窓の鳥は言う
「いつか夢で生きてみたい」 心拍数と電子音
目を閉じた 猫がいた 扉の鍵咥えて
夜を背に いつもの夢 鳥は私へと鳴く
時間なんて忘れてもいい 待合室で君は笑ってる
患っていた怪我も夢では 雪に溶けるように消えてしまった
鳥が夜の終わりを告げ 閉じてく扉は...耽溺ファンタジア
靴屋 結
(イントロ)
一口食べれば もう二度と
息が出来ないと知りながら
それでも美味しく頂いた
赤い毒林檎
(A1)
現実的に 考えてみましょう
どんなに綺麗な姿でも
魔女に狙われた厄介者を
匿う物好きはいないの...毒林檎姫
ガロン
昔々あるところに
一人の魔女がいたのです
盲目になってからも
光を失わなかった
人々から好かれていた
銀髪の魔女の御伽噺
街の外れの小さな家
決して裕福とは言えない
そんな暮らしをしている
魔女は希望の星だった...銀の魔女
Mana
月影に照らされて 仄青くひかる空
断崖に咲く花は 儚げに揺れていた
此処においで さあ 腕の中へ
導かれて ah ひとつになる
Ci vediamo あなたに抱かれてたくて 夜のヴェールを纏う
もう 戻れないことを 知りながらもまた 紫苑の花を揺らす
錆びついた剣を 砂の間に預けたら
波の唄を聴いて...Ci vediamo
鈴本キョウコ
黒色染まる空
匣(はこ)の中は真っ白
此処は染めてくれないの
ずいぶんいじわる神様
絵本を捲っていく
大好きな物語
白を染めてく色彩
世界に溺れてく
まるでまるで絵本の世界
空を飛んでもっと高くに...オンナノコノ夢の国
ぼわの
教会の裏に石畳の道
迷い猫を追って 少女は闇に溶ける
陽の照らさない 風も届かない
檻のような場所で 彼女は笑っていた
天使の舞う楽園(エデン) 咲き誇るはカンパニュラ
全てが手に入る 満ち足りた故の純潔に意味はない
光を焦がれて 地上に手を伸ばす
煽られた翼 黒く翳りゆく
愛することが 罪だと知り...Campanula
鈴本キョウコ