タグ：切ない系

【A1】
幼き頃の約束
君は覚えていますか？
初めて見る海の色
夏風の音
【A2】
どんな時も、いつまでも、
二人が共にあること
熱を帯びた砂浜に
残す足跡...

ねぇ、君は覚えている？
二人がまだ恋人だったころのことを
秋桜の咲く公園を二人で並んで歩く
ただそれだけで幸せだった
僕らは別々の人生を歩む
君は君の好きな人と暮らす
僕は僕の道を歩く
そう、それでいいんだ
僕らは遠く離れても、その幸せを祈っている
そう、それでいいんだ...

あしたの　あなたを　おもう
あしたの　わたしたちを　願う
雨上がりの　まちに　ひびく
きれいな　歌声　たちどまりひらく
あした　きょうの　ふたりをおもえば
たちどまって　見上げた　ブルー
ありがとうの　言葉いえたなら・・・
ありがとう　ありがとう
いつかのWish tomorrow
とどかない言葉...

ひらり　ひらり　舞い散る花よ
風に尋ねど行方は知らず
想い馳せる　その横顔に
問いかける術(すべ)も持たず
月日な流れ
君の思い出
楽しい事ばかりじゃないけれど
涙溢れ　胸が詰まり
大事な気持ちに気づいたんだよ
「大丈夫ほら　涙拭いて」...

傍観者。僕は傍観者。
「助けて」
彼女はそう言い、手を伸ばした。
でも、僕はその手が
怖くて、怖くて
手を伸ばせない
助けられるはずなのに
泣きたくなってくる
・・・いや・・・
泣きたいのは、彼女の方だ。...

なんであんなことしたんだろう　私のバカ
今更後悔したってもう戻らないよね
ごめんね。ごめんね。少しでいいの
君に伝わって欲しい。
どうしてあんなことしたんだろう　私のバカ
今更気づいたってもう遅かったんだよ
だいすき。だいすき。一方的でごめんね
君に届いて欲しい。
確かに私は貴方に恋をしていたの。
...

瞳　閉じて
思い出すのは昔(かこ)の日々
心　綴じて
大事なことを忘れてた
愛情(あい)を向けられて
嘘吐いた僕のこと
受け止めていた
揺るがない眼差し
ひとつ願いが叶うなら
「逢いたい」...

貴方が他の誰かを見てる事を
ずっと前から分かってる
自分を見てくれない事も
嫌と言うほど思い知った
見ない様に　声が聞こえない様に
貴方の前からいなくなりたかった
ずっと苦しくて　逃げ出したいと思った
その度に　貴方は僕に微笑みをくれる
笑顔を作る僕の心に刺さる棘
だけど　想いは止まってはくれない…...

（S)
道化師の白い肌は
悲しみを隠す為に
描かれた涙それは
僕が恋をした証
（A)
物心ついたときから
僕はサーカスにいたのでした
笑われることなどいやで
いつも隠れていたのでした...

箱を開けようとするのは 誰でしょう
扉を開けようとするのは 誰でしょう
貴方では 一生 わからないでしょうね
女は何故 大輪の華を 咲かせ続ける？
種を植えるだけでは 咲きやしないのに
考えが足りぬ ただ待つだけの男
その華は いつになったら咲くの？
何の為 待つの？ 待つ先に 何があるの？
箱を閉...

君の痛みに
気づけなかったのは
紛れもなく僕なんだと
思った頃には
遅かった。
思い出のほとんどは
君と過ごしてきた
友達以上恋人未満の二人だけど
僕は君が好きだった
でも　好きってことは言えなくて...

かくれんぼ
作詞daichi396
ねぇ、かくれんぼをしよう
この世界中で
「私が隠れるから、目をつぶって」と
君は無邪気にかけてった・・・・
「もういいかい？」　「まーだだよ」
「もういいかい？」　「まーだだよ」
「もういいかい？」　「・・・・・」
「もういいかい？」　返事がない...

波打ち際光る貝殻　そっと掬って空にかざす
水平線を走る船は　海より深い碧色
見上げる空は青く広がり　一筋残る飛行機雲
陽だまりの中　二人で来ようねと約束した
この海にはあなたがいない
夏の終わりの昼下がり　
僕は一人海を見つめる
取り戻せない　時間が哀しくて
涙溢れて　止める術もない
白百合の咲くあ...

右には群がる×××　とても楽しそうな笑い声
楽しそうに零れるその笑顔　心からの微笑みかしら？
暗中模索　疑心暗鬼　唯唯諾諾(いいだくだく)
人に合わせて安心できる出来るなんて…
別に どうだって いいのだけれど
Ah-　濁る風景は灰色
Ah-　混ざるのはごめんよ
アタシはアタシの道を行く
My wa...

寒いな
外は土砂降りの雨
もうすぐすれば雪に変わる
静か
響くこの心に
泡立つ肌を抑えながら
はあ、あったまろう。
そう厚着をして
ストーブに手をかざし
ベッドにたくさんの毛布を重ね...

君が傍にいた　あの季節(とき)
僕は君の　たった一人の
大切な人と　呼べるもので
過ごした毎日は　輝いていた
君の笑顔は眩しくて　僕は傍に居るだけ　
ただそれだけなのに　僕は幸せだった
でも僕なんかじゃ駄目だった
いつか君が僕に言った
「君は私の王子様」
なれなくてごめんね...

Ａメロ
森の奥の洋館で
深い深い眠りにつく姫
夢の中で想うは彼のこと
Ｂメロ
彼の家は代々　私の家に仕える家系
生まれた時から　私の騎士(ナイト)
彼の意思とは関係ないのに
サビ
彼は私の騎士(ナイト)...

Ａメロ
森の奥の棘(いばら)のむこう
時を止めた洋館で眠る姫様は
どんな夢をみているのでしょうか？
Ｂメロ
美しい姫様の噂を聞いて
たくさんの男たちが洋館へむかった
誰一人帰ってこなかった
皆がみんな棘の餌食さ
サビ...

狭く閉じた柩
此処が僕の居場所
沢山の薔薇に埋もれ
僕は寝る

綺麗な薔薇も　もう枯れた
まるで僕の心みたいにさ

狭く閉じた世界
此処が僕の居場所...

遊び疲れた素足
笑い声が日差しに溶ける
永遠を信じて
寄せる波蹴飛ばした
潮風に色をつけよう
オレンジの雨が降る
砂の城が崩れるように
足元をさらう
沈む陽
影を伸ばしてく...

「僕は夢を見ました。」
「貴方と二人、幸せそうに笑いあう夢を」
「でも、叶いそうにないです」「だって貴方は…」
一人になるのが怖かった
隣にいた貴方が恋しい
二人でいた長い月日が
僕の胸を締め付けた
心に潜む赤い病は
日に日に貴方を蝕んでく
流れ落ちるその雫に...

私が生まれた惑星には
音楽という文化があって
楽しいこと嬉しいこと
歌にして想いを届ける
みんなに出会えたこの喜び
同じ時間を過ごすしあわせ
ひとつひとつ大切な思いを
メロディに乗せて
ここに生まれた宝物は
きっと届くはず...

ねぇ 今君は何処に居るの？
ねぇ 今君は誰と居るの？
私 寂しいよ
君が 君が居ないと
苦しくて 悲しくて 怖くて
胸が張り裂けそうだよ
君が居れば 君と居れば
何も怖くない 何も恐れる事はない
そう 思ってた
でも 何故？...

終わらない鬼ごっこ
誰かを捕まえたいの？
私の気持ちも知らないで
あなたは何処かへ逃げた
終わらない隠れんぼ
誰かを見つけたいの？
何処かへ逃げたあなたの
気持ちを本当は知ってる
いないいないbye倍
会いたいけど会えない...

ねえ あの日の約束 君は覚えていますか?
私を一人にしないとあなたが言ったのに
どうして居なくなるの
寂しくて 悲しくて泣きじゃくった 願っても帰って来ない
いつも傍に居ると約束してくれたのに…
君はいつの間にか そっと
私の目の前から消えていた
ねえ 始めて会った日 君は覚えていますか?
私が震え...

　空虚なくちづけ　
　行き場のない手
　交わらない視線に
　君に触れていいのかわからなくなる
　―あいしてる―
　
　言葉は届くけど
　想いは届かないまま
　彷徨いつづける
　...

蒼い空に浮かべたこの想いはみんなそれぞれ違ってたけど
大切なものはちぎれ雲がさらっていった
胸にしまったまま時は流れて
涙も枯れた春夏秋冬
冷めきった心に何重にもコートを着せた
くしゃくしゃにして放り投げた
思い出を開いたら暖かさが溢れ出して
帰らぬ日々が悲しくて
逃げてたんだ
高く舞い上がれと飛ば...

いつもの坂道　石垣の壁
桜の花が眩しくて　伏せ目がちになる私
木々の囁き　鳥の歌
私の視界に広がる世界
変わること無い恒久の園
野に舞う蝶は恋(を)運び
素敵な出会いを演じます
私の元にも来て下さい
揺れる前髪　遊ぶスカーフ
可憐に咲きます足元に...

星が落ちた公園のベンチ
濃紺垂れ幕辺りを包む
暗い足元　気を付けていた
転ぶ私　抱き寄せ
不意にキスをした
いつもの帰り道　君は笑う
その横顔が胸をちくりと刺します
出会わなければ　君はエキストラ
この恋を愛に変えて受け取れますか
日々は足早　雲は流れる...

小道を歩く人影一つ
手荷物少ない黄色の旅人
かつて無邪気にはしゃいでいた少年は
時の流れに沿って成長をした
青年は旅にでる
消息を絶った優しい兄を
故郷を愛した優しい兄を
探し会うため旅にでた
西へ北へ
東へ南へ...