タグ：初音ミク

月に二度、通い続けたあのホームを抜けると
街並みは灰色の空に飲まれ 鮮やかさを奪われていた
異国の言葉が溢れた通りを過ぎれば見える
汚れた診療所の壁の文字は 白く塗りつぶされていた
曇りのち晴れの天気予報、あたしが「オレ」を脱ぎ去る日は
大久保の空に光が満ち足りて 午後には気持ちも晴れるでしょう
蒸...

もう届かないよ、キミの言葉
嘘にまみれたキミの声
愛しているよと囁いて
心の刃（やいば）を向けたキミ
解っていたよと呟いて
貴方の心、突き放す
見えていないと思ってた？
その自己愛の裏返し
気付いてないと思ってた？
貴方の愛のその薄さ...

一秒間って短いなあ
ちゅってキスしたらすぐ終わり
一分間って短いわ
抱き締められたらすぐ終わり
一時間って短いなあ
電話をしてたらすぐ終わり
半日って短いわ
ベタベタしてたらすぐ終わり
１日って全然短いわ
誰が決めたのこんな半端な数...

あなたと手を繋いで
よく行った映画館
今流行りの
ラブストーリーを観ながら
こんな感じになりたいと
あなたを見ていたら
いきなり目があって
目を瞑って
待っていたら
優しくKissをした...

フォークで　巻き巻き　くるくるん
おなかが　グルグル　恥ずかしい
そろそろ　ガマンの　限界よ
それでは　いよいよ　いただきます！
おクチに　ひとくち　いらっしゃい
ホホが　ゆるむわ　いい感じ
毎日　食べても　飽きないの
たらこ　イカスミ　ナポリタン
スパゲティ　スパイラル
長くて　美味くて　アルデン...

青い空に描いた白い雲
まるで私の恋模様みたい
好き嫌いなんて言葉で
なかなか言えないけれど
あなたが好きそばにいたいよ
その気持ちだけがある限り
恋のマジック
奇跡を起こすよ
地平線の彼方まで
一緒に行きたいよ ねぇ?...

XXXX年○月×日　ボクは捨てられた
ココハドコデワタシハナニデ
アナタハダレデナニガオコルノ？
創られた命に終わりがあるなら
創られた”モノ”に終わりはあるの？
ボクという名の一つの自我が
感情と共に消えていく
ボクハソレヲトメラレハシナイ
たかが”モノ”だとあざけ笑う
人間は生まれ変わると言うけ...

ぽろぽろ降るのは誰のなみだ？
太陽色の笑顔は何処へいったんだろう
きっともう会うこともないでしょうねって
あのとき囁いた唇は
ぼとぼと落つるは真紅の頭（かしら）
銀世界に散る命は美しいでしょう？
きっとまた春は巡るのだろうねって
あのとき嘆いた瞳には
まわるシキ、咲き誇れ気高き存在（もの）たちよ
逢...

春宵（はるよい）　恋の闇　私は探す
小指の先に　つながる約束
春夢　来いし人　私は探す
貴方の先に　つながる赤い糸
出逢いは　木の葉散る頃
貴方は　私に手を差し伸べた
まどろむ私は　輝く
星のひとつにもなれない
ただの機械仕掛けのお人形
貴方の手のぬくもりがわからない...

「×××down…」
順調だった作曲作業　マスターも私もニコニコ笑顔
だけど最後の保存に失敗　画面と一緒に二人でフリーズorz
愛用ＯＳまたまたダウン　溜息ついてマスターが呟く
「チョット重スギナンジャナイノ？」
そんなこというと歌わないぞ！ネギ振り腕振り猛抗議！
落ち込む背中にネギあげる　臭いとか...

晴れ渡たる空　　キミが大好きだよ
“大切な日も　こんな空の下に居たい”
願われたから　　僕は笑いつづけよう
アナタの為　そして　キミの為
　空...今ならば
　泣いたって　僕が傍に居るカラ
　だから・・・　明日には　きっと
　キミの笑顔を見せてね
少し淀(ヨド)んだ　　こんな世界でも...

この街の片隅に
僕はそっと生きている
声さえかけられない
小さな花のように
表通りの誰もが
声をかけてくれる
花とは違うから
そっと勇気を出して
通りを歩いている
他の人たちに...

夕暮れ時　オレンジの空
あなたと２人　歩く帰り道
足元に伸びる　並んだ長い影
重なって聞こえる　足音
　
わざとゆっくり歩いてみたりして
あなたの横顔眺めてみる
ねえ　気付いてるのかな？
たった今　あなたと私　二人ぼっち
　...

今私の横を通る　この風に願うよ
明るく照らす　昼の太陽
その影の中に私はいる
何も考えなくていいように
闇の中に　その身を置いた
夜闇を照らす　仄かな月
その影の中に私はいる
何かに傷つけられないように
闇の中に　その身を置いた
本当は　連れ出してほしくて...

ハッピーバレンタインデー　女の子の大切な日
初めてだけどそのくらいは知ってます
手作りチョコレート　レシピはダウンロード済み
あとはつくるだけ　まっててねマスター
今年も当てがないって　マスターはつまらなそうね
だけど大丈夫！　ワタシがついてます
でも気がついたのよ　モニターから出られません ＞＜
...

【*　Special Holiday　*】※
＜１番＞
M:たまにの休日
　だらりと過ごすのもいいね
　人目を気にせず生足投げ出して
R:読みかけの小説　漫画　
　DVDも見ようよ
　マスターの秘蔵ファイル覗いちゃう？
T:だらりだらだら　だらりだらり～るらら
M:時間も気にせず　...

ふわふわり　ふわふわり
天使が舞ってる
ふわふわり　ふわふわり
はいいろの空
ふわふわり　ふわふわり
綿毛がつもって
ふわふわり　ふわふわり
街もまっしろ
さらさらり　さらさらり
雪うさぎひとつ...

眠る時間がもったいない
あなたと過ごすこの時間
少しでも長くあなたと
一緒に居たいから
重なりかける瞼
そっと口付けをして
閉じないようにと
魔法を　かけるのよ
体が浮かびそうになる
この体を抜けて　...

空高く　手を伸ばせば　届くかな
悲しみの向こうに眠る　未来にまで
壊れかけた世界に　降りそそぐ朝の光
楽しげに笑う風が　初夏の緑　奏でる
丘の上の廃墟に　きみと僕　ふたりきり
転がる瓦礫に　座りこんで　街を見てた
迎えに来てくれる人なんて　いないけど
きみがいてくれるから　僕もまだ明日をうたえるよ
...

押し寄せる現実と
消えかかる理想に
もがき苦しんだあの日々
誰も生まれる場所は選べない
だからみんなここで
懸命に生きている
限界超えたその先は
無限の地平が広がる
諦めなければきっと
朝日は待っていてくれる...

吉田君（仮名）に恋した女の子の歌です。
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出会いは　春のことだった。（48）
同じサークル　吉田君。（75）
ピンクの　ユニクロTシャツ（48）
いやに似合った　吉田君。（75）
出会った瞬間から　恋は始まった（10...

ネギを無くし舞い降りた
この林で眠りについた
月日が流れいずれ
迎えが来る　そう思い
ネギ畑（こきょう）への道は閉ざされて
帰る術を失って・・・
眠りについて忘れよう
すべて夢だと思える様
眠りから覚めた　優しい香り
大切にしてくれた　抱きしめてくれた...

わたしの声が重なるとき
生まれるものが奇跡と呼ばれ
それが新たな永遠となる
想いはいつでも脆く儚く
裏切る数は星を越える
けれど例えば信じる強さ
奇跡の数は宇宙(そら)を跨ぐ
あなたの声が奏でるのは
消えゆくものさえ愛する言葉
それを確かな目印にして...

画面の前で 私たちを
包んで離さない
幾千のひとが私たちを
振り返るの
私たちはあなたのために歌うわ
誰にも　聞いてもらわなくていい
想いを込めて　祈りを込めて
大事に歌う　最後まで
この歌は誰のものでもない
あなたからの愛なの...

もう恋なんてしたくない
泣いてる君の背中を
僕は黙って慰めた
少しの打算と欲望で
僕はいつかは消えるけど
それでもいいと恋をした
本当は消えたくなんて無い
ずっと君の傍に居たい
想いが伝わる事なんて無い
応えてくれる筈も無い...

指の隙間からは何も零れてこない
風に揺れる前髪の奥の
ひかりがてらすもの
きらきらと落ちたあなたの右目
軋む腕をゆっくり持ち上げ　
指を出し　閉じたあなたのまぶた
光が灯されるの待っていたのに
開かない　冷たい空気が通る
動かない　背中に電気が走る
どうすればいいんですか私...

my master
please don't cry
私を心に刻んで
my master
please don't cry
深い傷跡にして
明日も明後日も 私を忘れないで
マスター マスター
聞こえますか
声を聞いて 心を開いて...

今年の冬は　ちょっと変
だって２月なのに雪が降ってる
ひらひらひらひら　雪が舞う
きらきらきらきら　雪が光る
思わず立って見つめていたら
雪を踏み掴む音
雪の中に黄色い双子と青い兄　赤い姉
双子の両手に雪　兄の髪に雪　姉の服に雪　
こっちを見て笑う
うん　そうだね...

さあはじまるよ早口言葉
みんな私についてこれるかな？
生麦　生米　生卵
調理しておいしくいただきましょう
赤パジャマ　青パジャマ　黄パジャマ
今日はどれを着て寝ようかな？
ニャンコ　コニャンコ　マゴニャンコ
誰が可愛い？みんな可愛い！
挑戦してね早口言葉
全部言えたら最高じゃん！...

あなたを想って
料理をするの
美味しく美味しく
心を込めて
沢山食べてね
あなたを想うわ
幸せよ
早く帰ってきてね
でも　時折
あなた遅くなっちゃうから...