タグ：哀しみ

ひやり…風が私を　掠めてゆけば
ひらり…枯れた木の葉が　揺れて落ちる
変わりはじめる　夏から秋へと
今また思い出すのは　背中のあなた
美しく色づく　そんな季節だから
嫌いだわ…　嫌いだわ…　胸の中
尚更に哀しく　映ってしまうから
苦しくなるの　さよならは鮮やかなまま
陽射し…少し強く...

微かな翼　託された
物語　サヨナラは誓い
切ない希望　また明日
試されている　月夜の下で
街は凍りつき　冬の景色は止まったまま
降り注ぐ粒子は　誰のモノでもない、けれども
闇、深く…　朝日を待ちつつ
空、低く…　まるで、手招きしているよう…
去り際に残した言葉
ゆっくりと染まりゆく世界...

S
さよならをしたボクに
さよならをしてください
透明なままの回答は
いつ解けて灰になるのでしょう
教えてよ
Aメロ
酷い涙雨だ
私の顔は濡れない
いつしか凍らせた...

窓から射し込む陽の光が
リアルな世界へと引き戻す
夢に焦がれたココロはもう
嘘で塗り固められていくだけ
あなたは何を想い どんな世界を生きていますか
いつまでも振り返ってしまうのは
あの日々があまりにも眩しすぎたから
痛みを乗り越え 今があるのなら
いつかはその意味を知るときが来るのかな
変化を求め...

1A）僕は何の為に生まれてきたの？
人を喜ばすためなら それは違うだろう
1B）この世界は僕が嫌い
だって 私を愛そうとしてくれないから
s）届け 君への想い この小さな窓から
小さくても 大きくても
僕は 僕のままでいたいから
d）醜い人生 誰からも見てくれない
いつか大きくなったら
私のホント ...

昨日 思ってた正解が
今日にはただの間違いでしかなくて
昨日 見つけた答えが
今日にはもう分からなくなったり
こんな日々の繰り返しで
変化なんて少しも望めない
中身の無い薄っぺらな
時間だけが無情に過ぎていく
昨日 描いた未来が
今日にはただの幻想でしかなくて...

肩越しに抱いた夢は曝されることなく消えゆく
君の言い草なぞるように真似して復唱した
このまま変われない私のままでいたくはないの…
答えにならない痛みだけが胸を叩いている
後悔を忘れて生きてきたんだ
だから生きてこれた
君が言ってた人生だったら私は迷子にはならなかった
彷徨って歩き疲れてしまってもまた...

　
　
　
（イントロ）
悲しくなって吐きだした言葉
どうして君が拾ってきちゃうのだ
もうそんなものは必要ないから
温かいその手 汚さないでおくれ
また僕は悲しくなった
（Ａメロ）...

1番
a
一人で頑張るのは
確かに楽しいけれど
「そこ」までではない
もう笑うのは止めだ
b
ホントは言う程は
幸せじゃない
だってキミと離れ離れなんだから...

庭に落ちだす真っ白な雪
過ぎる季節が心虚しく
何故アナタの大切さに気付けなかった
「待って」と一言で良かったのに
アナタと過ごした思い出が
何時でも私を苦しませるの
お願い帰って来て
出ないと私が狂います
もしかしてアナタは死んじゃった？それとも私を忘れたの？
哀しみ怨み妬み怒り私の身体を渦巻いてる...

夢をみよう　キミの夢を
サヨナラするには早すぎて
僕はどうすればいいのかわからないから
だから眠ろう
おやすみ、おやすみ、おやすみなさい
底辺を撫ぜ悲しみを掬い　涙の池で僕は溺れて
溢れるような染み込むような
水分で僕は沈む。
歌を歌おう　キミのくれた歌を
サヨナラするには遠すぎて...

(A1)
飛べない天使が堕ちてきた
まるで風に散る花のように
真っ白名羽は焼け爛れ
涙と一緒に堕ちてきた
(A2)
舞い散る羽根は燃え尽きて
翼はなくなりもう飛べない
太陽(カミサマ)に向かい手を伸ばし
絶望とともに手をおろす...