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デッドライン狂騒曲
さぁ
絶体絶命、最終前夜
目を瞑るといつも思い出すんだ
白紙のページに待ったが無いのは
ただ、夏が私を狂わせてしまったの
国語、数学、理科、社会
宿題なんて一つもやってない
誰かのせいになんてできないし
今はただただ書きまくれ...

もうちょっとまいご
作詞・作曲：ワアダキナノ
動画はこちら　https://youtu.be/phbvIAVRzwU
今日はキミとの距離が
昨日よりずっと近づけるような気がする
いつもみてた景色も
二人並んだら見違える世界
一時停止忘れたままの恋心
ひとりで暴走したって
キミがいないとつまんないでし...

晴れた空の色
憎いほど輝いて
夏の暑さを
吸い込んだ雲が浮いた
明日また同じ時間に
秘密基地でね、って
守られなかった約束を
まだ追いかけている
冗談じゃないよ
怒ったところで...

◇
A
八月一日、この日は
僕と君が出会った日
新緑の畑突っ切って
青空の下　立っていた
B
八月十日、この日は
傘を持って歩いていた
水溜まりを踏んづけて...

寂しくなんかないよ
さっさと帰ればいい
顔なんて見たくもないし
声はとうに忘れた
近寄らないでよ
嫌い、嫌い、大嫌い
ただ最後だから
来てあげたの
バスが来る音がする
離れてく気配...

【今年の夏は】2019.9.12
溶けたアイスを食べながら
君と話していた
だるくなった身体を引きずって
眠気に浸りながらだらだら
カゲロウがゆらゆら
このままいつまでも話してたいねって
汗だくで二人でけらけら カラカラ
自由研究の無くなった夏休みは
すこし寂しかった ひとつ足りなかった...

またいつか、どこかで逢えるような気がしていたけれど
まさかここで、逢えるなんて思っていなかったよ本当だよ
空はもう暗く星たちが照らし
風を感じあなたの背に揺られ
いつの間にか溢れてくる何か
抑えきれずに流れていく
忘れていた、思い出をあなたは私に思い出させてくれた
そのことが、知らないうちに私の願い...

遊ぼう遊ぼう　どこ行こう？
明日からは夏休み
暑いから涼しいところがいい
やっぱ海に行こう
遊ぼう遊ぼう　どこ行こう？
宿題のこと後回し
夏祭り何食べよう
楽しみなお休み
蝉の音(ね)がじりじりとうるさい！
プールで遊んだ後 帰り道のアイス...

『夏休み』
白い雲がふわり空に浮かんだ
蝉の声が響く緑の山
今年も君に会える季節が
やってきたと告げる
黄色いワンピースに麦わら帽子
夏の日射しに照らされた駅で
今年も変わらない笑顔の
君と出会い、照れる
僕らはいつも２人きりで...

もうすぐこの８月が終わる
宿題とかに追われてく
同じ時を繰り返すように
怠惰な生活続けてく
未来の僕を生贄にして
仮初めでしかない平和を築く
提出前夜に丸写ししても
どうせテストじゃわからない
繰り返す歴史は
振り出しにまた戻る...

ah... ah...
ah... ah...

蒸し暑い朝 起きて
急ぐ靴　外へ向けて
抜け殻の教室は 気づかせる
夏休みを
ah... ah...
せみがかきたてる...

近頃ちょっと　調子が良いぜ
私　あなた　わたげ　みたいに
ふわりふわり　浮かぼうか
空がだいぶ　明るいんだぜ
私　あなた　ジャガー　みたいに
しゅんしゅんしゅしゅしゅ　走ろうか
ああ　潮のかおり　吐き気がする
ああ　セミの鳴き声　耳障り
とまれないとまれない
私達は　これまでも生きて　これからも生き...

強い雨がやみ
やがて太陽さん　こんにちは
挨拶すませ
ぞくぞく近づく
雲が縦に伸びて
澄んだ空おしよせ

ヤシの実ゆらゆら　空にカモメが鳴く
懐かしい潮風うけて...

１）
夏空に蝉の音（こえ）
頬伝う汗拭いながら
きみと居たあの場所と
あの頃思い出して
お互いに息をきらし
駆け上（のぼ）ったあの道
かわるがわる掛け合う
声に導かれて
弧を描くロケットに...

A
シャーペン片手に　うだる日々　　[8　5]
「こんなんじゃ、青春もクソもない！」　　[5　10]
溶けかけアイスと　夏休み　　[8　5]
毎年の　恒例になっている　　[5　10]
B
終わらない宿題に　　[10]
頭を悩ませて　　[9]
届かないこの思い　　[10]
「頭が壊れそう！」　　[9]...

夏休み、外へ出掛けて
色んなもの見てきたけれど
あの子には逢えずじまいで
どうしてだろう、何故か切ないな
プールの匂いとか花火の匂いとか
すずしいこの部屋飛び出してみたら
あの子に逢えるような気がしていたんだ
浴衣をまとったあの子の姿を
目に焼き付けられたらいいのに...

おひさま　キラキラ　夏の陽気
爽やかな風が　頬を撫でる
待ち遠しかった夏休みの
はじまりの合図だね
課題もたくさん出されたけど
いきなりテキストなんて開けないっ！
友達集めて　遊びに行く
計画を立てるのさ
長いようで短い　1ヶ月だからこそ
楽しんだものが勝ち...

（１）
９月１日。わかっていたことだけど、結局終わんなかった課題。
昨日の行動を酷く悔やむ。
各教科の先生に叱られた。
頭をかく姿をクラスメイトに晒しても、俺は気にしないって。
俺は俺だから。
過去なんざどうだっていいんだ。
今を楽しめりゃいいんだ。変なボケかましてあたりを白けさせても
過去なんざど...

August
作詞作曲 hiro
昼過ぎ　君から電話　「10分後にいつもの場所へ集まれ」
サンダル足につっかけ　みんなが待つ秘密基地目指し息切らす
学校裏　森の中に作った僕らの街　陽が暮れるの忘れるまで遊んだ
この夏は終わらない　僕らが追いかけた影法師
真っ黒に日に焼けて笑った日々よ
僕たちは変わら...

空が染まる少し前　帰らなきゃ
すり切れてた　半ズボン
土の匂い　靴の中　石だらけ
ボール無くし　探した
見つけた道に　名前をつけて
はぐれて　迷いこんだ
夕焼けが照らす　君は今駆け出していく
草原と　夕日のあいだ
遠くで　田んぼの中で背伸びしている
ばあちゃんと　スイカが待ってる...

今日からファミマのキャンペーン
近くのファミマで店内を
探し回ったけれど
ねぎまとチャーハンしかない
ビタミンゼリーを買い足して
なんとか５００円オーバー
応募手続きめんどくさ
必死で手続きをして
応募するけどハズレ
ファミマの外に出たら...

秋雨前線が通り過ぎて
急に涼しくなった
エアコンを止めて
近所のスーパーに
晩ごはんを買いに出る
西の空に金星
月は出ていない
鈴虫はまだ鳴いてない
でも夏の終わりを感じた

(A)
汗ばむ手をぎゅっと握って
君と駆け出した夏の終わり
どこまでも続いてく青空
このままずっと離れたくない
(A)
「ひと夏だけの思い出」なんて
綺麗ごとみたいに言わないで
まるで焼けた素肌のようだね
ヒリヒリ痛むこの胸の奥...

ねえマスター
お盆ってなんですか？
死んだ人の霊が家に帰ってくる日
ナニソレ怖い…ガクブル
と言われてるけど
今の日本人はほとんど信じてないだろね
社会人にとっては夏休みで
半年に一度の家族が集まる日
なんだマスターおどかさないでくださいよ
帰省に合わせて...

ねえマスター
処暑ってなんですか？
暦で夏の暑さが鎮まる頃
とされてるけど
マスター全然涼しくないんですけど
温暖化かなぁ暑いからミク買い物行ってきて
暑いから外出るの嫌です
ミクはロボットだから暑いの関係ないでしょ
天気予報雨になってます
私防水じゃないから...

草むらのロールプレイング
いつもは一人だけど
今日からパーティが増えたんだ
スライムはいないけど
木の棒振り回し
経験値をためていくんだ
コンクリートブロック登り
勇気を見つけたんだ
二人で割ってソーダアイス
手はつなげなかったけど...

ねえマスター
花火大会ってなんですか？
花火の大きいのを
空に打ち上げるお祭り
へえ楽しそう
マスター連れてってくださいよ
あれはリア充の祭典だからダメ
マスターと花火大会に行きたいな
道路は渋滞するし
電車は混むし...

ねえマスター
土用丑の日ってなんですか？
ウナギを食べる日
なんでウナギを食べるの？
昔、平賀源内って発明家が
土用丑の日はウナギの日って決めた
ナニソレ…
でもウナギは栄養あるし
デタラメってわけでもない
じゃあマスターウナギ食べましょう...

社会人の
夏休みは
お盆休みの
三日だけ
帰省して
一泊して
帰るだけ
あの頃の
夏休みは
何であんなに...

ペンをとる　ペンをおく　考えこむ
窓をあけ　空をみる　鳥がとんだ
明日には　終わるかな　私のいま
なんちゃって　笑っても　変わらない
ららららら　鼻歌かすめて　涙こぼした
終わりそう？　実際どう？　あとにじっぺーじ
チョコたべる　ペンをとる　ジュースをのむ
昼寝して　ペンをとり　ゲームを手にとった
...