タグ：御伽噺

架空の一言　幻になる程に
綺麗な星空　大切な思い出
ほら、気付いた時　何気なく想ったでしょ？
ほら、聞いてみては涙して笑った後
この秘密の場所へと
さあ
光の粒ダイヤに変えて　お伽話創り上げよう
夢一杯橋を架けてく　きみへと続く事を信じながら
朝の陽だまり　天使に見えた程に
かわいいウサギ　今でも宝...

ハートのエース
リンゴをかじった
クラブのテン
ウサギを追う
ダイヤのクイーン
姫格子柄
スペードナイン
箱の中のアリス
忘却の館に足を踏み入れた
赤い靴のテン...

【 C 】
ダーリン愛してる
ハニー愛してる
【 A 】
このまま2人永遠になれたら
時間はいらないね
このまま2人愛し合えたら
【 B 】
言葉は要らないね
【 S 】...

咲いては朽ちる薔薇の華のように。
高貴に美しく在れたらと。
ひとり繰る書物の中でだけは。
私は姫君で居られるの。
『穢れなど空想よ』と優雅に微笑めるわ。
けれど、私が居るのはこの世界。
腐敗、汚染、堕落。
傷つき、純白の翼さえももがれて。
今は独り、書物庫に棲まう熾天使。
微笑み俯く白百合のように。...

漆の闇に集いし蝶の翅。
零れん笑みでむしり取る私。
夜の深淵に身も心も震えた君。
罅入る破片は遙か彼方。
融けて消えて残滓さえ散り逝く。
―――まるで、狂乱に咲きし桜花の麗しさよ。
魔の棲む湖の水底に。
眠りしは君。溺れゆくは私。
虚空の天に熾されざる終焉の灯。
嗚呼。...

絶対防御
気にしない
私は私
貴方はあなた
（攻撃態勢！）
手から出る波動
それはなぁに？
有限実行
無限実行
あるものないもの総ての中心に...

【昔々のその昔
何の変哲もない、ただ唄が大好きな少女がいました。
ある日少女は、唄を歌いながら小さな小屋へとたどり着きました。
少女は誘われるように小屋へと入り、窓から外を眺めてみました。】
【窓から見えた景色は、今さっきまで見ていた景色とは違いました。
さっきまでいなかった双子の姉弟が遊んでいまし...

深い森の底　忘却の歌声
あの声　私を　探す言葉
揺れる振り子時計　夢の奥の世界
私、何かに導かれて此処に来た
光の金時計
ドットのトランプとチェス
ウサギが跳ねた三月　風が靡いてる
遠く見えるのは、近く見えるのは
迷い怯えている　動物か、私か？
旋律の歌が　開閉の空が...

アナタの瞳　映る
それだけ願っていたのだけれど
どうしても　届かない
このヒレなければよかった？
御伽噺（おとぎばなし）の人魚姫
泡となれればこの思い　溶けて　
くれるかな？
叶わない恋と知っても　なお　夢見ることをやめたくない
この声ささげればアナタの瞳　見つめられるのでしょうか
アナタと想い　交...