タグ：心

【Word is my wing】
少し冷えた　秋の風が
窓からふわりと　入りこんだ
風のような　微かな声が
私を呼んでいる
曖昧な季節だからこそ　
吸い込む空気に　生きる喜びを感じて
目を閉じてみれば ほら
大切な人が　浮かんできて
切ない想いは　言葉となって飛んでゆく...

指先照らす月光
ゆらり落ちる木の葉
影をつくる
手をとり歩く
石畳の道
風になびく黒髪
切なくゆれる
閉ざされた心
過去に囚われた貴方の心
その呪縛をとけるなら...

don’t know love mean
優しくしないでって言うくせに　そんな顔するなんてズルイ
泣くのは何かにつけての　嘘くさい常套手段だけど
ホントに泣きたいときは　馬鹿なくらい絶対泣かないから
離れたくないのに　離れなくちゃいけないのに　離れられないのに
愛されたいならそれなりのことしないとダ...

サヨナラ
もうサヨナラしかないから　この心が壊れてしまう前に
別れの言葉を叫ぶんだ　Good bye　See you　サヨナラ
小さな手のひらですくい上げた水は　鏡になる前に零れてしまう
グラスの中の水を見ても　歪んで滲んで見えないよ
自分も見えないのに　ほかの人なんて見てあげられなかった
もうサヨ...

紅
廻り来る時間(とき)の戦の中で　切り捨てた人の心傷つけて
守れない心の返り血浴びて　全てが紅に染まる
避けられない人同士の争い　醜くもそれが人の運命(さだめ)
ただ自らを守る術にして　ただ他人をなぶる心の刃
許されない過ち　過ぎ去りし時を彩(あや)める　言葉という最強最弱の一振りの剣
ただ一本の...

発想元・歌詞引用：　トラボルタP様・ジュンP様
『ココロ・キセキ』エピローグ　ある晴れた春の終わりに
語り手：織也拓海
　「博士・・・・・・」
　レン・カガミネが亡くなったのは、春の終わりの晴れた日だった。
　吸い込まれそうな蒼穹の空に、送り行く車のクラクションが高く響いていった。
　心なしか、喪服...

ココロ・キセキ　～ある孤独な科学者の話～
発想元・歌詞引用：トラボルタP様・ジュンP様　『ココロ・キセキ』
……一度目の奇跡は
きみが生まれたこと
二度目の奇跡は
君と過ごした時間……
『ココロ・キセキ　～ある孤独な科学者の話～』
「初瀬　鈴（はつせ　りん）です。よろしくお願いします」
レンこと鏡音...

雪の中に眠る ぬくもり
声の届かない深さに
眠たさを覚えて
深く 遠く 冷たくなる
手をあわせて つなぎ止めて
遠くへと もう逢えない場所へと
進んで逝く君を 連れ戻すために
浮かぶ月も 入れ代わる太陽も
流れてくように すぐに
消えてしまいそうで...

母親の胎内に置き忘れた
『絶対的な幸福の記憶』を求めて
人は皆旅をする
それはさながら失われた土地を追い求め
日々闘うかのようで
迷ウ　傷ツク　哀シム
つかの間の幸福に翻弄されながらも
絶対的なそれを求めて
永い永い旅をする
諦めることは決して出来ない...

＜心の言葉＞
Ａ）言葉では伝えられない
　　この心の中にある気持ちは
　　一つじゃない　でも二つでもない
　　複雑で難しくて言い表せない
　
　　大げさ過ぎても駄目だし
　　足りなさ過ぎても駄目なの
　　伝えたい（伝えたい）この気持ち
Ｓ) make up　作ろう...

偶然出逢った時みたいに
小さな鼓動のドキドキがとまらないよ
きっと初めての恋をしたの
でも私はボーカロイド
きっとこれはプログラム…
好きとは絶対に言えない
だからせめて君のために
優しい歌を歌うよ
世界中に聞こえるくらい
大きな声を響かせて...

壊れやすいの硝子心
僕の心はまるで硝子
少し叩けばすぐ崩れさる
だから大事に扱って？
大事にされればされるほど 君の為に輝くから
「馬鹿ね」
なんでそんなこと言うの？
そんなこと言われたら
break break
壊れちゃうよ硝子心...

カオスの楽園を飛び越えて
かけがえのない貴方の元へ行く
感情のないこの瞳に
貴方だけが特別に　映る
もし、この声が熱を手に入れられたら
特別な貴方の為に私は・・・
人になれない　アンドロイド
死を持つ貴方とはココでサヨナラ
一人取り残された　アンドロイド
居ない人の声を探す...

君は幸せかい？
僕は幸せさ！
いろんな人に愛されている
それは君も同じはずさ
だから分かるはずだろ？
愛されてない？
本当にそうかな？
君が目を背けてるだけじゃない？
ほら前を見て周りを見回して！
君への笑顔がみえるでしょ...

1.アラブルハート
喉の奥より緊急警報
飛び出そうなほど脈打つ団塊
皆！さあ早く、遠く遠くへ避難しな！
心は加速し駆けてく弾丸
とばっちり、喰いたくなけりゃ
触らぬが吉
好きだ！言いたい、思い溢れ止め処なし
悔いたくなけりゃ道は一つさ！
照準合わせ　覚悟を決めろ...

僕らが目指すその場所は
光の向こうにある
何も恐れないでいい
僕と共に進んで行こう
どんなに大きな壁も
みんなの力で壊そう
道はその手で切り開け！
心を通わせて　目を開けて
夢を歌に乗せて走ろう
いつか光の向こうに...

――この　心を
歌う
歌うこの声　歌うこの唇　歌うこの行為は
「ツクラレタ」　ものだけど
歌いたいんだ――
伝えたいんだ――
みんなに　届けたいんだ
この　「ココロ」　
これは　唯一で
これは　確かに...

君の口から紡がれる愛の言の葉
僕の心に深く低く降り積もる
世界中の誰が聴いていなくても
ただ一人あなただけに届けばいい
きょうの出来事も
きのうの悲しかったことも
あした訪れる奇蹟も
すべてが　あなたへと繋がっている
ただ　あなたに逢いたい
呆れるほど　いま　あなたに逢いたい...

聞こえる

キミ、の　声


届く？

わたし、の　ココロ...

少女は不思議な鏡を持っていた
それは心を映す鏡
鏡は少女の心を映し出す‥
少女の心の光も闇をも映しだす
鏡には少女の心が白く美しい花に姿を変えて写しだされていた
不思議な鏡を持った少女は毎日うたい続けた
綺麗な空を思い浮かべ　美しい声でうたい続ける
大好きなあの人を思って
「離れていても君をずっと思...