タグ：心

失った笑顔を、涙を
取り戻せたのは、私の心
誰にも渡したくない　私だけの心
きっと気づいてたんだ
それだけが、たったひとつのそれだけが
私の宝石であることを...

暗い部屋に色が戻り
起きて窓を開け放てば
はやる音と外を走り
いつもの日は始まる

ほら

輝いた稲穂の先に
見慣れた顔があり
頼りない肩を...

交わした　羽
確かに　　羽
されど　　羽
真黒な　　羽
マ白な　　羽
確かな　　羽
あれど　　羽
真黒と　　君
血潮は混じり
朧　堕ちた...

朝の生まれた匂いを
溜めて溜めて知らせる
風に鳴らされ若葉の
山は放たれた
愛の浮かんだ光を
讃《たた》え讃え流れる
川へ浸った心に
風は舞い降りた

風は撫でて　川は笑い...

焦燥感　怒り　嘆き　すべて不正解
正解はどこを探しても　見つからず
掴もうと伸ばした手には何もなくて
足元にはひとつのビー玉が転がっていた
そのビー玉は何を意味するのか
僕は理解できない
孤独なのか　絶望なのか　不安なのか　悲しみか
それともひとつの答えなのか
ただながめているとビー玉は
落ちてきた...

私はいつも誰かの代わり
愛はないのに嬉しく思う
あなたはいつも誰かの男
思ってないのに彼女を作る
形だけの恋なんていらないと
叫び狂う私の　謳。
Temporaryの恋だから
私は泣いてしまうの
Painfulな恋なので
あなたは苦しいの...

Aメロ
信じることに　意味なんてない
どうせ後には　裏切られる
恋人？友達？　いらないよ
僕はオオカミ　孤独が似合う
Bメロ
だけどなぜか　心が
僕の意思を　聞かない
サビ
心色　白と黒　それだけで...

　ある人は妹を永遠に愛すると言った
　別の人は妹を一生愛すると言った
　しかし、妹はどちらも選ばなかった
　愛を求めてやまない妹だが、それでも…
　私は知っている
　妹がどちらも選ばなかった理由を
　ある人は妹を永遠に愛すると言った
　しかし、この世界に永遠などというものは存在しない
　永遠に続くも...

空を仰ぐ自分がいて
それを赤の他人が見て
一時僕と言う人間を頭において
数分後には消えていて
君の隣に自分がいて
自分の隣に君がいて
目線をじっくり通わせて
君の手ぎゅっと包んで
顔を近づけて
唇を合わせる...

ねっとりとした空気の中にいるんだ
――ネエダレカタスケテヨ
機械的に動いて
感情さえも無くて
――コレガホントノワタシナノ？
僕はそう、ロボットなのかもしれない
君がいう、人形なのかもしれない
皆がそういう眼で僕を見てる
僕はそれを信じるしかない
ゆったりとした空気に包まれていたんだ...

永遠を誓うには　僕らはあまりにも脆くて
いつか来る破滅の音に　耳を澄ましながら生きている
共に散っていくだけの　勇気が無かったんだ
砕け散った君のかけらを
ひとつ　ふたつ　拾い上げて
誰もいない君の世界を
ひとつ　ふたつ　進んでくよ
幼い頃僕らは　バカすぎるくらい純粋で
確かに手をつないでいた　はず...

「１９」
＜Aメロ１＞
まだ子供だよ
もう大人だよ
そんな繰り返しを何度続けただろう
この広すぎる世界の孤独の中で
何度１人で涙した？
＜Bメロ２＞
機械で繋がりあった安心
だけどそれはとても脆い...

「カイト。・・・元気が出ない」
「マスター・・・」
夜。マスターを抱きしめていると、マスターはぽつんと呟いた。
「うーん・・・」
強く抱きしめても甘い声ではなく、思索にふける声。もっと強く抱きしめたら、マスターの体温が強調されて僕が危うく溶けそうになった。危ない。
「マスター、気にしなくていいんです...

喚き散らした言葉がコダマする
なにをやってもうまく行かなくて
涙がでるほど悔しくて
やりたくもないのに
人に八つ当たり
最低だと思うけど
どこにぶつけていいのかすら
わからなくて
誰かを傷つける
言葉で攻撃...

不安な衝動に駆られ続け
闇雲に生きて
何も見えてない自分
わかってはいたけれど
どうすることも出来ないから
闇雲に生きるしかなかったの
どこかへ逃げたい
そんなこと毎日考え
でも 逃げれない自分が居て
気付いたら...

壊したくてたまらない
モノにぶつかり
傷つけていく
散らばる破片に目もくれず
タダ目に映るモノ壊す
蹴り飛ばしては
ゴミが飛び散り
殴り飛ばしては
拳が苦しい
それでも壊すことを...

一斉に駆け出して何かを探す　心がトキメク　何かを
あちこちに飾られた標識信じ　腕を伸ばした
偽りに染められた幸せの罠　気付かずに触れて　抱きしめ
傷付いて傷付いて悲鳴上げても　走り続けた
本当の笑顔ってなあに　私とどこが違うの
あなたの作る笑顔は　何でできているの
あなたが好きだと言った私を　私は好...

閉ざされて未知　差さない光
暗い　暗い　生きにくいな
来るだけの道　返せない声
狭い　狭い　行きにくいな
部屋と部屋を結ぶ　一本道は　常に一方通行で
何が栄えようか　君と
閉じ籠る自己　開かない扉
来ない　来ない　どこに居るの
傷付ける事故　仕様が無い罪
恐い　恐い　どこに居よう...

あれから私は　どれだけ成長できたかな
少なくとも　昔より大人になったつもりだけど
もともと　ひねくれて育った私だから
大人なんて嫌いで　なりたくなくて
そんな私だから　身体の成長に心は追い付いていなかった
あれから私は　どれだけ成長できたかな
皮肉にも　大人びて見られる事が増えたけど
そもそも　ひね...

瞬きが嫌いになったのはいつの日から？
宛もなく生きる毎日に瞳を伏せた
呼吸が苦しいことに気づいたあの日から
信じてたはずの希望は姿を消していた
空回る感情の音
好きだったはずのあの歌も
あぁ今ではもう
苦しみでしかないよだって悲しみを
感じてしまったから
心の傷 否めない...

「・・・あ、ここまででいいです」
とあるアパートの前まで来た時、めぐっぽいどは言った。
「ほんとに？」
「・・・大丈夫です」
「・・・あ、でも、これ」
「あ・・・」
「ほら、めぐっぽいどちゃん。今度、自分で買って食べるから・・・」
めぐっぽいどの手に持たせるカイト。
「じゃ、僕はこれで」
そうして、...

どこへ行く どこへ行く
私の心 どこへ行く
花束と本の束 捨てるのは どっちにしよう
どこへ行く どこへ行く
悲しみ心 どこへ行く
これ以上何かを 止めないで 壊さないで
どこへ行く どこへ行く
楽しみ心 どこへ行く
友人と無駄話 あの時間は どこまでも
何かを止めて楽しいかい？...

「LIFE Ⅰ 」
word:Arukari
ふと涙が出た。
心の底から苦しみと苦痛の雨が
止めてくれる心もなくて
ずっとずっと頑張っていると
妄想妄想 が 怖くて
自分の事に精一杯なのに
君の事考えなくちゃいけなくて
ゴメンネゴメンネ伝わらなくて...

【ひかりのカケラ】
1)
白い光　少し寒い朝
蕾が静かに揺れた
日めくる季節を見つめて
今瞳ぬらしています
キセキ　風があつめた
ぬくもりの木漏れ日
ほころぶ
額よせて...

戻りたい場所がある
けどまだ戻れない　
戻りたいけどまだ戻れない
何故あの場所に行けないのか
私には分からない　
貴方にも逢いたい　
今も貴方達は
私を待っていてくれますか？
さすがにもう待ってないか…
もう私は忘れ去られましたか？...

私の心は、病とされて、
薬と共に、欠けていく
私の涙は地に落ちて、
時が過ぎたら、雲になる
私の体は小さくなって、
時が来ると、砂になる
それでも私は今を泣き、
大地を濡らして、泥にする...

　
こんなにも　こんなにも
胸が張り裂けそうになるなら
「大丈夫…」なんて
言わなきゃよかった
嫌いになりたくなくて
自分から身を引いた
心の音が聞こえない距離>
もうそこには　あなたはいない
忘れないで・・・...

心の地図
昔見た憧れと　果てない夢は
今はどこかに隠れているよ
ちっぽけな現実(いま)を　生きてく中で
すでに失くした心の地図
失くしたならまた　作り直せばいい
前向きに捉えて　空を見よう
振り向くよりも　前を見よう
新しい地図を　描くために
あの日から諦めた　もう投げ出した...

産まれた時にはこの世界
全てが綺麗に見えていた
いつだか全てが歪んでた
それをこの眼のせいにしていた
毎日眺める君の顔
日々移ろって歪みゆく
きっとこの眼が壊れたせいだ
日々度をあげて行きました
そうしてこの眼を歪めたら
君は綺麗なままでした...

×月×日　僕は生まれた
ココロが欠けたアンドロイド
アイを知らないロボット
「コノセカイハ　クラクテコワイ」
望むのはただ幸せ
もう一つはヒトの愛
僕は不気味なアンドロイド
×月×日　僕は壊れた
記憶失くしたアンドロイド
命削れたロボット...