タグ:悪ノシリーズ
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※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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またもやお久しぶりすぎますね(´・ω・`)
7話目にしてようやく動き出した感じですかね
今回は緑の娘視点です
...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 7【カイミク】
雪野山吹
絶対に、笑わないで。
少し辛いの、力を貸して?ジュリア。
彼が帰ってこない間に、買い物に行くことにした私は、道に迷ってしまった。この歳になって迷子とは恥ずかしい。もっとも迷「子」という歳ではないが。
そんなこんなでもう夜である。さすがに怖い。最近は物騒な事件もあったらしく、女性ばかり狙われてるらしい...小説 眠らせ姫からの贈り物 【一話】
寒露
全ての人類が、幸せでありますように。
・序章・
gift(英語)
<名>
1 贈り物,寄贈物;寄贈品
2 (,,,の)特別の能力;生まれつきの才能
3 ((英略式))割安品;容易に出来る仕事
攻略結婚。プレゼント。ブランケンハイム公爵。
もう、何もかも忘れたい。
ただ私の自己満足かもしれないけれども...小説 眠らせ姫からの贈り物 【序章】
寒露
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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お久しぶりすぎて忘れられてそうですorz
なんとか6話目うp!先はまだまだ長い
交互になっているので今回は青い...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 6【カイミク】
雪野山吹
「リン…!!
僕の、言うことを聞いて…?
リン、君は生きて罪を償わなきゃいけない。
…外の世界を、ちゃんと知らなきゃいけない…。
だから、逃げてよ…リン!!」
「………やだ、やだぁ…レン…!」
「……………。
リン、僕の最初で最後の我が侭を聞いてよ。」
「……ズルいわ、レン…。」
優しくおでこにキス...『鎮魂歌はいらないよ、姫(レクイエム)』6
ロードローラー1号・2号
ゴーン ゴーン ゴーン
教会の鐘が三度鳴る。
“嗚呼…、もう時間か…”
そう薄く呟いて、“僕”は断頭台の前に立った。
ふと目を向けた民衆の中に、僕は“彼女”を見つけた。
民衆が喜びに沸く、その真ん中で…彼女は泣いている様だった。
“馬鹿だなぁ…。
リン、バレてしまうよ…泣かないで。”
…僕達の運命は...『鎮魂歌はいらないよ、姫』(レクイエム)
ロードローラー1号・2号
その少年は茶色の帽子を被り、薄汚い衣を纏っていた。
半ズボンからは白く細い足が伸び、その足は立っているのもやっとと言うくらい震えている。
僕は少年をじっと見つめた。
もう、彼しか目に入らなかった。
帽子から覗く少年の顔は、蒼白もいいところだった。
今にも泣き出しそうな、不安と恐怖に彩られた顔。
僕に...悪ノ目撃者third
ロードローラー1号・2号
全てを終わらせた僕をよそに無惨にも朝はやってくる
王女が待っている、早く城に帰らなければ…
城に帰ってから見たのは王女が廊下で座り込んでいるところだった
『リ…王女っ!?』
思わず名前で呼んでしまいそうになったのを押さえ、王女に駆け寄る
そして僕の姿を見て驚く王女
『レ、レン!?その服…っ』
あぁ、...悪の召使(ver2)2
夜稀@紅稀
昔々、一人の少女と一人の少年がいました
無知であるが故に、自分の想いを伝えられなかった不器用な少女
利口であるが故に、運命を変えられなかったことを悔やむ少年
これは、そんな少年の物語…―
オリジナル変換小説№5(№1)
『悪の召使』作詞・作曲:悪ノP様 唄:鏡音レン
青の国、緑の国、黄の国、白の国
...悪の召使(ver2)1
夜稀@紅稀
「おーほっほっほ。さぁ、ひざまずきなさい」
昔々、一人の少女と一人の少年がいました
無知であるが故に、自分の想いを伝えられなかった不器用な少女
利口であるが故に、運命を変えられなかったことを悔やむ少年
これは、そんな少女の物語…―
オリジナル変換小説No.4
『悪ノ娘』 作詞・作曲:悪ノP 唄:鏡音...悪の娘(ver1)
夜稀@紅稀
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カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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5話目をようやくUP
かなりのスローペースですががんばって書きますので
生温かい目で見守りつつ付き合ってやって...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 5【カイミク】
雪野山吹
今日、町の広場にはたくさんの民衆で溢れていた。処刑されるのはこの国の 「王女」。空は太陽が出ていて秋には珍しいくらい心地よい暖かさだった。
処刑の時間は午後3時。もう処刑台にあげられていて、大勢が「王女」に向かって思い思いの罵倒の言葉を浴びせている。
「お前のせい何人の命が失われたか!!」
「我が国...悪ノ召使ー処刑台にてー
はにー
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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4話目をこっそりUP
特に決めていたわけではないのですが青い人と緑の娘視点が交互になってます
なので、なかなか...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 4【カイミク】
雪野山吹
この世界は異常だった。
この世界は残酷だった。
この世界は滑稽だった。
この世界には、様々な人間が、それぞれの役割を演じている。
一人は悪政を行い、革命で処刑された人呼んで『悪ノ娘』。
一人は『悪ノ...悪ノ -その後-
グーフ&ボイスレコーダー
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3話目をこそこそとUP
青い人と緑の娘の出会いを今度は緑の娘視点で書いています
・・・・・・この二人、くっつく...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 3【カイミク】
雪野山吹
全てを終わらせた僕をよそに無惨にも朝はやってくる
王女が待っている、早く城に帰らなければ…
城に帰ってから見たのは王女が廊下で座り込んでいるところだった
『リ…王女っ!?』
思わず名前で呼んでしまいそうになったのを押さえ、王女に駆け寄る
そして僕の姿を見て驚く王女..."悪の召使"歌詞小説No.5(悪2/2)
亜希@宰
昔々、一人の少女と一人の少年がいました
無知であるが故に、自分の想いを伝えられなかった不器用な少女
利口であるが故に、運命を変えられなかったことを悔やむ少年
これは、そんな少年の物語…―
オリジナル変換小説№5
『悪の召使』作詞・作曲:悪ノP様 唄:鏡音レン..."悪の召使"歌詞小説No.5(悪2/1)
亜希@宰
「おーほっほっほ。さぁ、ひざまずきなさい」
昔々、一人の少女と一人の少年がいました
無知であるが故に、自分の想いを伝えられなかった不器用な少女
利口であるが故に、運命を変えられなかったことを悔やむ少年
これは、そんな少女の物語…―
オリジナル変換小説No.4
『悪ノ娘』 作詞・作曲:悪ノ..."悪の娘"歌詞小説No.4(悪1)
亜希@宰
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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前回の続きをこっそりうpです
今回は青い人がやってきた日のお話になります
青い人の性格や口調は完全に捏造ですの...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 2【カイミク】
雪野山吹
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
ニコ動の『白ノ娘』で「KAITOが原因」というコメを見るたび切なくなってしまうので
突発的に悪ノシリーズの青い人×緑の娘(カイミク)妄想を広げてしまいました
カイミクと書いている通り、悪ノシリーズとはいえメインは青い人と緑の娘です
...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 1【カイミク】
雪野山吹
「…ここを見て、旅人さんはどう思う?」
少女に後ろからいきなり声をかけたのは、端正な顔立ちの紅い髪をした少年だった。
少年は問いを繰り返し、石碑をどこか沈痛な面持ちで見つめた。
「……え、えぇ…哀しい、と感じるわ…。」
「哀しい、か…。
僕も、そう思うよ。
……旅人さん、広場は見た?
あそこ、今は憩...『二人の後悔』2
ロードローラー1号・2号
「…街外れの小さな港に、昔からある密かな言い伝え。
“願いを書いた羊皮紙を小瓶に入れて海に流せば、いつの日か想いは実るでしょう。”」
「…へぇぇ。
じゃあ、お嬢ちゃんはわざわざその為に、この国に来たってのかい?」
「そう。…どうしても、来たかった場所だから。」
「ふぅん、お嬢ちゃんは随分と乙女なんだ...『二人の後悔』
ロードローラー1号・2号
彼女は知らない。
飢餓とは何か。
貧困とは何か。
苦痛とは――――――何か。
それ故彼女は知らない。
税金を上げられた国民はどうなるのか。
罪なき人を殺すとはどんなことか。
戦...きいろ の はなし
tamaka
「……………。」
少女はすっかり泣きはらした顔で海を見つめ、そして、懐からガラスの小瓶を取り出した。
中には、少女の願いが込められた羊皮紙が入っている。
少女はそれを祈るようにぎゅっと握りしめると、水平線の彼方に向かって投げた。
「…もしも、生まれ変われるならば 」
少女の願いは、ガラスの小瓶...『二人の後悔』3
ロードローラー1号・2号
それでは既に育ってしまった悪ノ華は、一体どうすればいいと言うのだろう?
外に放り出されれば、たちまち枯れてしまう。
……それなら、僕が“悪ノ華”を最後まで護る。
決して枯れぬように、いいように刈り取られてしまわぬように。
その為ならば、僕は悪にだってなってやる。
僕は、すぐに緑ノ国を滅ぼす準備をしに...『鎮魂歌はいらないよ、姫(レクイエム)』5
ロードローラー1号・2号
今回も、そうだった。
リンは、昨日の舞踏会から様子がおかしかった。
あんなに楽しみにしていた舞踏会から帰ってきた時、リンは泣いていた様だった。
その夜、珍しく僕を入れてくれなかった部屋からは、いつまでもすすり泣く声が聞こえていた。
「リン…今日は、元気になってくれたかな。」
僕は出来立ての朝食を持っ...『鎮魂歌はいらないよ、姫(レクイエム)』4
ロードローラー1号・2号
「ふぅ…なんか緊張しちゃうよ…。
…母さんが、あんなこと言うしさ。」
王宮の広い廊下をつかつか歩きながら、僕は思わずぼやいた。
“あんなこと”とは、王女付きの召使になることに決まった日の夜。
母が突然告げた、あまりにも衝撃的な事だった。
『レン…貴方には、双子の姉が居るの。
それが、リン王女なの…。...『鎮魂歌はいらないよ、姫(レクイエム)』3
ロードローラー1号・2号
『おぎゃあ、おぎゃあ』
ゴーン ゴーン ゴーン
二つの小さな命が産まれたのは、午後3時のことだった。
新たな命の誕生を祝福するは、教会の鐘。
国民も、産婆も、大臣も…そして、母である王妃も皆、喜んでいるはずだった。
しかし、母は我が子達をその胸に抱く前に息を引き取り、残された大臣や産婆は顔を真っ青に...『鎮魂歌はいらないよ、姫(レクイエム)』2
ロードローラー1号・2号
王宮の中は、不気味なほどに静かだった。
外の騒がしさとは別世界のようだ。
僕は驚きを隠せなかった。
王女は、あんなにも多くの家臣を召し抱えていたというのに、たった一人、誰にも護られることなく居た。
正々堂々と、妙に清々しい態度。
悪の王女は、それに相応しい冷たい笑みを浮かべて、僕達を玉座から見下ろし...悪ノ目撃者second
ロードローラー1号・2号
それは、突然のことだった。
ある日、僕と姉を残して両親が死んだ。斬首刑だった。
父と母は、疲弊しきったこの国をどうにかしようとした。
『焼け石に水かもしれない。だが、それでも水をかけ続けなければ、何時まで経っても同じだ。』
それが父と母の口癖だった。
横暴な御上に刃向かうことだとしても、止めようとし...悪ノ目撃者
ロードローラー1号・2号
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