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8件
森の図書館には何がある?
けもの道の先を進んだらほら
壁がびっしりツタに覆われて
前に立つとひとりでに戸が開く
白熱球の健気な光が
照らす本棚はどこまで続く
久々の利用者騒ぐ本達
我こそ読んでって訴えてる
食べてはいけない毒レシピ
食べられる薬草台図鑑...ようこそライブラリアン
ろろあ製菓堂
徒然なるままに、書き暮らし、モニタに向かいて、万の事を書きにける
何気に書棚の作品を手に取り、一読。
千葉暁 著「聖刻群龍伝」
前作品である「聖刻群狼伝」の初版から考えれば、完結までに実に20年。
1996年から2016年の月日だ。
私が最初に読み始めたのは1997年。
最初は図書館にあった本を偶然...備忘録 ~徒然なるままに~
Moonlit night
A
夜が来た
ねぇもうこんなくだらない関係やめよう
いらないシャツは捨てて
好きな白も捨てよう
A
夜が来た
ねぇもうこんなくだらない関係やめよう
君の腕を引っ張って
抱き締めるのも全部...栞
葉揺
僕の本はページが少ない
すぐ読み終わって飽きて
僕の本は文字も少なくて
すぐ閉じられて見てくれない
メガネが汚れても気にしなくて
君の本を読んで読み漁って
それは分厚くて文字がびっしりで
これが僕と君の差なのはわかってる
「君は頑張ってるよ、私より上だよ」
そんな事言われたい訳じゃない...君との距離がもどかしくて
夢狼ー8n16ー
A
本を読むのが好き
ページをめくる心躍らせながら
あなたと会うのが好き
カウンター越しの業務連絡
B
この世界は不可思議
予定調和には終わらないから
一歩先が読めない
ページもめくれないまま...恋愛小説な私。
電電来子
記憶の本棚から滑り落ちた 読みかけのしおり
どんな道を歩いて 何を思っていたかな
君と約束を交わした日から 物語は動き始める
二人の形を育てながら
ページをめくる度 厚くなる 胸に留めた想い
真っ白な未来を 僕の色で輝かせる
忘れないように 数えきれない 幸せの瞬間を
ささいなこと 大事なこ...Book mark
harumony
これは、私とカイトがまだ一緒だった頃の話。
「マスター、お茶入れてきますけど、何かリクエストないですか?」
「・・・アールグレイ・0,5B・レモン・普通のマグカップ」
カイトの言葉に、キーボードを打ちながら呟く私。
「・・・・0,5B?半分だけBLですか・・・?」
「半分ブラックで、半分ミルク入れて...私とカイトの回想記。(2つ目・少し難しい本)
もごもご犬
1.
「Is it you to have opened a book?」
【A】
導くその手は優しくてどこか怖い…
だけど感じる人のぬくもり
落ちる葉を見つめてたら
現れたかわいい猫は意地悪そうにほほ笑む
一体この手はどこに連れて行ってくれるのかしら?
【B】
知った この世界から...学生アリス
にぱ(元:狼ひめ)