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涙色の空
雨はさんさんと肩をぬらして
枯れそうな夢は君が咲かせた
春の雪が降る
サクラ吹雪の心の空は
悲しいほど青く澄んで
回り道を繰り返しても
あの場所には辿り着けず…
遠い夢捨てきれないで
君はまた走り出した...

静かな世界に　ぽつり
ただ独り歌っていた
誰も聴いちゃいないのに
誰かに歌い続けた
そしていつかふと気付く
「僕は誰に歌ってるのかな」
歌声だけがただ寂しく響く
見上げる透き通る空
果てしなく広がると思ってた
きっと何も知らなければ...

何も無いこの世界で 私は一人生きていく
何をしたらいいのか 分からなくて
知らないうちに一人でずっと 泣いていた
ただ泣きながら ずっと歩いた 何かを求め 何かを探した
ああ、何で目から涙が出てくるの？
手で拭いても、いくらでも出てくる雫
何も無いこの世界で 一人叫んでた
どうにもできないのに 叫ん...

君と同じ時を刻み
君と同じ場所で眠りたい
ずっと　二人一緒だと約束したのに
僕と君は双子
誰が見ても良く似てる
それは僕にとって
最高の幸せなんだ
あの時だって
そうだった　君が僕に笑顔を見せながら言った言葉
今でも思い出せるよ...

ある日死神は告げました
僕の姉弟のあの子の命が短いのだと
僕は信じられなくて死神の言葉を受け入れませんでした
しかしそれから数日後に
あの子は治せない程の病に侵されてしまいました
その夜僕は一人途方にくれて上の空
真っ暗な空を無言で眺めてた
どうしてなの？
信用しなかったから？
僕はずっと迷っていま...

咲き乱れる花は懐かしく
今は遠い君のにおいがする
揺れる花の中に　君が居る気がした
ゆれて　ゆれて　花々よ
ゆれる　ゆれる　恋心
初めて流れる涙
花の色が滲んで霞む
胸の痛みをどこへやろうか
聞こえる歌声
咲き乱れる花は儚く...

誰かの涙の上に成り立っている道でも
私は選ぶべきなんでしょうか？
愛し愛され望む日々も
崩れ落ちる音がしたの…
真っ白な世界に色が溢れて
彩り溢れて花吹雪散る
頬を伝う涙は空色で
鼓動例える桜色
何もかもがそこに溢れていた
淡い思い君に伝えたかった...

1.アラブルハート
喉の奥より緊急警報
飛び出そうなほど脈打つ団塊
皆！さあ早く、遠く遠くへ避難しな！
心は加速し駆けてく弾丸
とばっちり、喰いたくなけりゃ
触らぬが吉
好きだ！言いたい、思い溢れ止め処なし
悔いたくなけりゃ道は一つさ！
照準合わせ　覚悟を決めろ...

Eternal Rain
会いたくて 会いたくて　貴方しか今見えない
抱き締めて 抱き締めて　苦しい程抱き締めて
いつまでも いつまでも　繋いだ手離さないで
あの空に ２人だけ　描いていくこの想い
儚くて 儚くて　壊れる夢位なら
永遠に 永遠に　流れる星の涙に　問いかけて...
霞んでゆく外の灯り...

有名なあの歌の通り
涙をこぼさないように
上を向いて歩いてみた
それでもまだ零れるんだなぁ
涙は溢れて止まらない
目に見えるもの
視界がすべてかすんで潤んで
もう何も見えないよ
見えるものは貴方の残像
視界はぼやけるのに...

心痛めて
流れるナミダ
そっとぬぐう大きな手
どんどんあふれる涙に
あなたはそっと触れて
私のナミダを舐める
ショッパイね
笑って君は言う
私を元気付けようとしてくれる
あなたは私のビタミンね...

朝まで降り続いた雨は
一緒に冬を連れて来て
この街に　もう
君がいないことを　ゆっくりと諭すよう
二人の出逢いを
一度でも　後悔した僕を
責めているの
掴んだ瞬間に君は溶けて消えた
君にさよならを言えなかった
君との別れなんて認めたくなかった...

あなたが僕にくれたもの
たくさんのおくりもの
僕はそれらでできている
ながい緑の髪
二つに結うの
あなたの笑顔
見たいなって
あなたが僕にくれた歌
たくさんの旋律
僕はそれらが愛おしい...

当たり前だったんだ　そばにいることが
だからわからなかった　言い訳しても遅いよね
やっと気づいたんだ　君がいなくなって
呆然とする僕　青い空が見ていた
君が笑う　僕の隣で
今は　かれの隣で
ないてもいいかな　今だけは
ないてもいいかな　今日だけは　
いつもかっこ悪いと　おもってるけど
ないてもいいか...

1番
気が付いたら　私の頬を涙がそっと伝う
頭の中をよぎる　君といた記憶全て
あの頃好きだった君　もうここにはいない
消せない・・・そんな軽い気持ちじゃない・・・
忘れられたら楽かな？でもどうしても消せないよ・・・
もう一度・・・君に会えるかな？
私がいくら声を張り上げても
君にはもう届かない　伝わ...

怖い森
あしあと
怖い森
歩いて
暗がりを手探りで
誰もいない場所へ向かうよ
独り夜を越え
出会ったのは
閉じ込めたばかりの
白い花ひとつで...

水面に映る　青い空
その空を手にとって見て涙する少女――――
誰よりも美しい涙を流し少女は泣いたのだった――――…
外に憧れを抱いた
目の見えない私には何も解らないだろうけど
それでも何かを感じたくて外へ出てみたの
ただ走ってみた
ただ叫んでみた
それだけで十分だった
ああ、神よ…　何故私は目が見え...

たった今
この瞬間にも
どこかで誰かが
死んでいる
悲しむ人が
ひとりもなくても
それは
それは
哀しいことだと
知りました...

【　Cry-baby sheep　】※
最後に泣いた日から　数えてみたら
両手が足りなくなるほど　経っていたよ
めったに泣かないって　幸せかもだけど
ここらでちょっと泣いておこうかな
気が付かないうちに　我慢してるかもしれないし
人は
悲しくなくても　嬉しくても　笑っても
泣ける生き物だから
いつだ...