タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(12)
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草原の影
(A1)
空 光は青く満ちて
道 緑の中を続く
(B1)
軋む 古い荷馬車が
ゆらり 丘 越えてく
(S1)
夏の朝は 薫る風が渡り
遠い森の 鳥の声を運ぶ...草原の影(通常表記)
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(1A)
広がる 繋がる
街の下 地下鉄(メトロ)
人には 人では
解けないの 迷路
行き交う 諍(いさか)う
ビルの谷 縫う
名ばかり 謀(たばか)り
高速な 道
デジタル キャピタル...短絡回路 -Short Circuit-
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(1A)
ざわめく 店から 路地に でて
Spy(スパイ)の 手際で 助手席(シート)に 滑る
(1B)
ため息 二人 飲み込む
夜もまだ 気づかぬように そっと
(1S)
言葉は 掠れて 風に 溶けた
沈黙の 鼓動が 闇に 響いてる
(2A)...Silent Voice(仮題)
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(A1-1)
月の光が 目立ち始める
逢魔ヶ刻の 辻
紅いべべ着て 手鞠を抱いた
女の子微笑む
(A1-2)
軒の灯りを避け裏通り
小唄が垣根 越え
黒い塗壁 破れ提灯
三味の音が 響く...逢魔ヶ刻/百鬼夜行
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(A1)
明け方に見た夢 樹氷の森を
霧と雪が包んだ 白い迷路(ラビリンス)
あなたの背中見つけ 追いかけるけど
縮まることのない 心のディスタンス
(S1)
伸ばす 指の先さえも
触(ふ)れそうで 触(ふ)れられない なぜ?
ガラス越しのもどかしさ...雪迷宮~White Out~
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月のサーカス
星に願いごと かけた窓辺
風は春めいて
夜に咲く花の 甘い香り
心包まれて
揺れる
三日月は
静かに見下ろす
空中 ブランコ
光の糸 さしのべて...月のサーカス
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(A1)
白く染まった 街に優しく 月が降る
乾いた風に 雪の香りが 溶けてく
(B1)
襟を立てて 靴音を立てて
桟橋へ なだらかな道のり
船の灯(ひ) きらめく
(サビ1)
銀の夜 デッキで独り
優しい月を この手に包んでいたい...銀の夜、金の船
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狐火影絵
(A1)
月明かり 浮かんだ
古径 北へと向かえば
鬱蒼と茂った 木々の
合間から覗いてみている
蒼い闇よりも濃くて
じっとりと柔らかで
妙な軽さ感じる 影
私の肩へ 伸び(た)...狐火影絵
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Indian Summer
(A1)
街路樹の色 鮮やかに
秋も過ぎ去る 頃なのに
なぜだか陽ざし きらめいて
手招きしてる インディアンサマー
(B1)
さあ 二人 伸ばした手を
お互いに 軽く握ろう
邪魔になる 厚いコート...Indian Summer
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(1A1)
テーブルに置かれた 銀色の鍵
夜に開けた窓から 射し込んだ月
風が冷やりと グラスを舐める
(1A2)
ネオンに閉ざされた 街を離れて
あなたを待つ 丘に 白く建つホテル
独りで決めた 最後の賭けよ
(1B)
明日も夢も傷痕も 答えを預けて...RoomNumber
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Blue Sky,Blue Wish
歩き始めた あなたを見てた
海へと下る 長い坂道で
そう青空 リュックと背負って
海の色と溶け出す
姿が ここからは 見えなくなっても
あなたをきっと忘れない ああ
寄せるあの波のように
心で連写してく
いいでしょ? 胸のアルバム...Blue Sky,Blue Wish
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仮称:ロックDE妖怪 しりとりバージョン
あかした
たかおんな
なりかま
まいくび
ひでりがみ
みぞいだし
しょうじょう
うしろがみ
妖怪のしりとりだよ 濁点の有無は可能さ...仮称:ロックDE妖怪 しりとりバージョン