タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（87）

辿ってきた足跡が見えないぐらい
私の気分は極地にいた
どう考えても 私は錯乱している
見直すべきだ 過去の日記を
笑っていたあなたたちのことを
辛かった 過去のことも
あの笑顔も日々も遠き青春も
もう手に入りはしないだろう
進むしかなくとも
戻りたい感情は嘘じゃない...

例えばさ
誰かにとって幸せな
人生を歩むとするだろう
僕は俄然
そんなこと気付かずに
自分勝手に"標準"に設定し
まだ上を望むのさ
僻み 妬み 見下して
もう誰もいない
ここは僕のテリトリー...

やばい状態のクセして
強がってイキがって結局精神半壊
救援依頼出す気も起きなくて
四畳半でただうずくまる
「カノジョいりません」
「トモダチいりません」
「カゾクいりません」
何かも 捨てて 捨てて 捨てて 捨てて
何が残ったのさ？ ああ 教えてくれ
頑張ってって言った...

呆然たった今完全理解した
この世界に僕一人しかいなかったんだ
簡単で単純な明解推理
独りよがりで生きていただけ
ただ僕が僕らしく生きるために
必要なことは ものは
そう、君の合図
今、踏み出せ 一歩一歩
どんなに歩幅が小さくとも
距離なんて関係ないよ...

ありがとう さよなら またどこかで
いつか会えたなら その時は
君と手を繋いで歩きたいよ
いつか二人 出会ったあの場所で...
いつもの公園 君を思い出していた
温もりの手 暖かい手
いつも想ってた
電車の中 一人きり
ただぼやっと町中を見渡す
僕はこの世界中に一人きり 取り残されていた...

いつも いつも 励ましてくれてた
キミノスガタを頼りにしてた
変わらないなんていられなくて
絶対なんて言葉信じられないよ
ずっと愛していたつもりだったのに！
ずっと信じるつもりだったのに！
後悔の迷宮に迷い
答えも見つけられなくて！
ただ逃げてた
どうして 僕は君のことを...

どうぞお客さんこちら
自己満足オーケストラでございます
貴方がお気に召すかどうかは
考慮に入っておりません
(ミク)
私たちはただ 自分を奏でたいだけ
貴方たちの気持ちなど知りはしない
ただ狂って荒げて言ってしまえばいい
(ミク)
もう沢山だって投げ出した先は...

何もしないよりマシだろう
そう決めて始まった僕の物語
努力なしに初めから出来たわけじゃなくて
I'm loser 誰も知らない苦労があったんだ
夢があった 叶えたかった
自分を捨ててでも
生きたかった 死にたかった
抱える矛盾さえ
自分、全否定して
肯定する少しだけの my fantasy...

おいちょっと待ってくれ
急がないで少しだけ聞いてくれ
俺の名前は鳴らずのピアノ
今まで生きてきて自分の音を聞いたことはない
やあこんにちは 別にいいよ
急いでないから ゆっくりでいいよ
僕の名前はホラ吹きトランペット
キミを必ず鳴らしてあげよう oh
GANGA GANGA GAN GANGANGA...

黒い雨の降る中 暗い闇が僕を包んだ
心無い言葉が心に突き刺さる
クライただ泣いていた グロテスクな想像
此処ももう時期に消えてしまうだろう
まだキミに会いたいと
そんな世迷いごとばっか
いるはずのない人間に
執着して終着してここは終点駅
ただ歌って だらしなく涎垂らして叫び続けて
当然何か変わるはず...

初めて君と出会った公園で
ただ僕は空を見つめて
あの日と同じように呟いた
「ココハドコダロウ」
いつも通りの日常
煉獄の世界で生きる異形たち
嗚呼 あの日々を思い出して恋焦がれて
素晴らしかった謳歌していたなんて
もう遅いよ！
君と出会う5秒前...

鮮やかな夜明け 地球で一番早く朝陽を見た
僅かに残る 記憶の中で生きていた君の欠片と
思い立ったのは 突然のことで理由なんてなくて
真っ白な表紙 めくって書き出した物語
声が聞こえた
「ワタシガイルヨ」
隣で微笑む君の笑顔が浮かんだ
光を浴びて命廻るだろう
地平線の果てまで追いかけたい
あの日見失っ...

守り続けた想いは 胸の中でずっと
吹き溜まりのように 黒く濁っていった
貶すものは許さない 誰一人残らず
ロボットのように殲滅 する機械のようだった
喧嘩など未経験で
殺し合いしかしてこなかった
相手を殺めてしまうから
怒ることすらできなくて
叫び続ける 鼓動の奥で
君と戦うなんて 思いもしなくて...

誰も見てないなら無意味なのか
そうか 答えはそうだったのか
僕は誰もいない中
ただ無為に行為を
続けていただけだったのか
それならもう無行為でいいよ
やめてしまえ全部やめてしまえ
クソくらえだ あいつよりなんて嫉妬すら
嫌悪感覚えて自分嫌いになって
やめてやるよほら この宣言すら...

ずっと思っていたことがある
俺は何者で何処へ向かうのか
誰に聞いたって答えずに
返答に困っていた
それなら
完成させてみせるよ 最後の1(ひと)ピースまで
人というパズルを この手で一つずつ
埋めていき見えていく 今まで歩んできた道
それはとても綺麗で温もりを感じた
やっと導き出したことがある...

今言わせてください
私のこの気持ちを
つまらないとくだらないと蔑まれても
普段よりもずっと
私は真面目ですが
どうか聞いてください
本当は貴方のことが
誰よりも大事で此処で
伝えるよりもハッキリしてるのは
言葉じゃなく行動で示すことだけ...

今日もやってんなおい
馬鹿してんな
つまんねえわけじゃねえけど
いい加減やめてくれよ
なんて言いながらもつい
面白いこのフインキに乗っかってしまう
私が嫌い
大空に羽ばたいてほしい
もっと見てくれ私の好きなモノを
私のことはいいから...

見えてるものが
本物だとは限らない
ただただ生きてる実感が
沸かなくて存在が見えなくて
証明できるものなんてないよ
でもここにいる
今見てる聞いてる感じてる
絶対自分のことを
もう見下したりしないで
私が励ますからさ...

またやっちまった
失敗ばっかの日々の中で
ずっと探していた
心の拠り所という名の信念
ゴミクズの山で
見つけた宝箱に入っていた
君という財宝
死んだこと後悔してないよ
きっと生まれ変わったって
元の姿のまま元の人生...

生まれてきたこと後悔しても
生んだのは自分じゃない
金散財でピンチでいても
運頼みで祈っていた
だけど あのさ
聞いてくれよ 俺の話を
ありのままを
人生もうやだってダメだって
投げ捨てたくなっちゃって
絶対譲れないものなんて何一つ持っちゃいなくて...

盲目の少女は
こう言った
私には見えるの
本物の貴方が
挫けずいて
自分が誰なのか
分からなくなるまで
人生破壊してく
自壊人形は
薄汚れた体で...

やっと中級者になったけど
なんだかかんだか満足いかない
全然値が伸びないな
なんでだろ？あ、そうだ
やってきました課金ガチャ
回すつもりなんてなかったのに
どんどん気持ちが逸れていく
回したいけど石が足りない！
射幸心煽られて
当たる気がして気がしては...

2500年丁度いい年
タイムマシン開発成功
テスター1人 選ばれたのは私
使命はとある町の悲劇を
たった一人で救うこと
ええ ちょっと待って
バタフライ効果？
ワームホール？
タイムパラドックス？
全然分かんないけど...

ロボットになって 無感情になって
もうわかんないよ わかんないよ
いつかそう 無邪気だった
子供だった 純粋だった 純白だった
戻れないだろ
黙れ 今 自分が そう
黙ればいい
ああしたいってこうしたいって願えば願うほど
現実との遠き果てしないその距離に
果てしない想いが果てしない失望へと...

俺の何がそんなに気に食わんか知らんが
世の中はそんなに広くないし
お前みたいなやつはごまんといて
平気な顔してそう言ってくる
ああそうさ
タクシー呼んで帰っても
誰もいないリビングでビール片手に
ああ世界は今日も平和だなんて
思う日々なんてもうごめんだ
嘲笑したいんだ結構こうこうして...

薄暗い部屋の天井眺めてふと思う
一体いつどこで生まれたんだっけ？
人間の交差点で立ち止まった僕は
関わる理由も意図もなくて
きた道を引き返した
痛かった 苦しかった
天使の囀りさえ
悪魔の囁きに聞こえた
救ったのは君の声
単に努力が足りてないなんて...

おはよう神様お元気ですか
私の生き方お上手ですか
誰も教えちゃくれない人の生
昨日の私はお世辞も言えずに
またまた失言してしまいました
誰も罪ない訴え人のせい
どなたか代われるなら
代用品としてでもいいので
利用してくれませんか
おやすみして布団で眠ってバイバイ...

今日も鏡眺めては
絶望する
あの雑誌のモデルを
嫉む自分に嫌気が指す
生まれ変われたら
容姿もスタイルも
完璧超人な
イケメンになりたい
もし僕が格好良かったら
もう冷たくされることなんてないんだろ...

白馬なんて乗ってないけど
いやむしろ馬小屋すらないけれど
家は城じゃなくて執事なんかいなくて
冠なんかつけちゃいない
王子様じゃない
王子様じゃない oh
お迎えに上がったのは
思いっきり平凡な
ただの僕という平民
ドレスなんて着ていないけど...

おはよう
(おはよう！)
順風満帆？な朝
(あれれ！)
時計の針は8を指す
遅刻しちゃう！
食パンなんかくわえる暇ない！
メリーゴーランドみたいにくるくる
廻りだす運命
(うんめいー！)...