守り続けた想いは 胸の中でずっと
吹き溜まりのように 黒く濁っていった
貶すものは許さない 誰一人残らず
ロボットのように殲滅 する機械のようだった

喧嘩など未経験で
殺し合いしかしてこなかった
相手を殺めてしまうから
怒ることすらできなくて

叫び続ける 鼓動の奥で
君と戦うなんて 思いもしなくて
迷わないはずなんてなくて 防戦一方
決めなきゃいけない
敵か味方か 僕か愛する君か
選べよ 今

叶えたかった願いは 胸の奥できっと
地獄絵図のように 赤く染まっていた
汚されたとしても 君一人残った
ロボットは何も感じない 無感情の人形

喚き続ける 狂気の底で
僕は守ると 決意したはずなのに
戦う相手を間違えていると 分かっていて
やめなきゃいけない
人間か化物か 僕を愛する君が
選べよ 今

瞼を閉じた
死を覚悟した
君を救えない
なら生きねば

戦い続ける 熱意の情で
僕は君を倒す 例え思い出が
ショートフィルムのように 流れてきても
定めなきゃいけない
命か命か 君が愛する僕を
選んだんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

決意の咆哮

閲覧数:104

投稿日:2017/07/25 17:34:11

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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