タグ「応募用」のついた投稿作品一覧(47)
-
瞳閉じる度 夢に見る全て
此処にないままで月日は過ぎた
月に照らされた小指を絡めて
契り交わしても夜は明けてく
これが定めだと云った唇が
泣きそうに震えていた
儚く散るは ふたりきりの秘めた月光
温もり霞んで 消えていっても
涙に滲む 遠ざかった後ろ姿が
腕を伸ばしたら全て裏切るのに...月華(/不採用)
-
手にした想いを束ねて
僕はこの手紙を何度も読んだ
遠くまで来てしまったと
空を見てようやく気付く
願った未来が叶う日など来なくても いつも
描いてた夢のかたち
背中を押してくれたことも
離れない揺れた声も総てが
結んだ小指は離れて
僕ら別の道を歩き始める...机の中のリモニウム(/採用)
-
抱えた想いは捨てられなくて
燻ったままで此処にいた
君のため描いた未来の果てなんて
残される前に隠してきたよ
いつまでも 見つめては 繰り返した
晴れのちいつかは君だけ思い出す
遠ざかる日々の名前を知っている僕は
掠れた声を吐き出すことさえも
上手くいかなくてこのまま さよなら
些...晴れのちいつか(/不採用)
-
忘れた振りをして 裸足で駆け出した
沈んだあの空も 霞んだあの声も
結んだ左手で 象る約束が
滲んでゆくのなら お別れ言わなきゃな
いつかいつの日か こんな想い出も
いつかいつの日か 笑う夜が来る?
傾いた重心で 追えるはずないけれど
揺らされた眸には 愛しさが零れてる
些細な口付け...ハロー、(/不採用)
-
街に汚された 空が泣いている
君は目を閉じて そっと旅に出た
やがて見えた場所 ひとり立ちすくむ
僕と目が合って 尾びれ振ったんだ
あの日の夢はいまも
そう理想のままに 生きれないけど
もがくぐらいだって 別に良いの
窓から外を見る 顔は寂しげで
僕は目を閉じて そっと唄い出す
変わらぬもの探して...窓際のクジラ(/採用)
-
「さよなら」を言って キスをしたけど
なくなる温度に 涙が出た
屋上の片隅 もう一度だけ、と
そっと願ったとき 指が触れた
困ったように 微笑む君が
幸せそうに見えたの
「笑って」なんて 君が言うから
霞む視界が直らなくて
「さよなら」の先は 誰もいなくて
本当の意味に 心が泣く...指先の温度(曲有り)
-
目蓋の裏を駆け抜け
恋に溺れぬ、と
逃げ出した薄明の背
焦がれるほど散らす
遠回りの帰りで
すべて忘れてしまおう
懐かしい声の音ならもう
遠く消えていった
朝靄を掻き分けて
いつか眠りと...朝靄のなかで(/不採用)
-
そのまま指を切るのさ
泡沫数えて
総てをなくすまでには
僕らを辿るよ
揺らいだ声を束ねた
足場を作れば
ふとした夜に浮かんだ
記憶に沈めて
曖昧なら何処までも行ける
眩んだままの未來の隅で...テンダールーム (/不採用)
-
いまも解れた糸が 僕の手に絡まっている
あえてそのままにして 泣きそうな空を見てた
此処でさよなら、なんて どんな顔してもきっと
褪せた視界を飾る 幕切れで君をなくす
穏やかな声を 髪留めで纏めて
眠った振りでも 近く遠い夜の夢に沈む
すべて愛せた日々は 限りない音に触れて
いつも隣で響く 指先に熱...ラストロール(/不採用)
-
消えた花の名を 探していた誰かを
音もなく揺れた夢で
どこかで待つから 小指を色付けて
誰かに触れる為の 目印に
振り向く先には 嘘もない ただの影
ひとつのその姿 悲しい
何もないことすら 気付かない振りして
小さく蔑んだ 心の隅でまだ
消えた花の名を 探していた誰かを
揺れる波...フェザンレーヴ(/採用)
-
傷付けた日々に 終わりをつけたくても
忘れられなくて
焦げた花の痕 飴色滲んでいく
目を伏せるだけ
無くしたものを壊れた腕で
千切れる程に抱いてよ
眩む視界 暗く狭い部屋で 強く揺れる声を影が吐いた
暮れる世界 遠く霞む光 聞きもしない嘘を吐いてさ
塞がれた夢を 抜け殻の君がいま
連れて離れてく...Re:beat(/採用)
-
手放した その温もり 曖昧な笑みで
罅割れた 心の隙 漏れ出した鼓動
帰らない日々を 帰らない君を
「せめて幸せに」だなんて
口癖にしたよ
泣き声は 夜の蒼に 隠されて消えた
いつの間に 君のことを 世界になぞらえて
棄てられた夢は 箱庭で朽ちて
もう二度と会えないとか
口遊んでみる...ラクリマ(/不採用)
-
夢を見てる間だけ
会えるなんて泣きたいね
拙い言葉重ねたら
いつかは届くはずだから
「私はここにいるよ」
青空に浮かんでるあの街へ
飛び立てる羽はまだないけど
飾らないこの唄が響くまで
それまではここで笑っている
どうか、君は...ヘヴンズブルー(/採用)
-
ラジオから吹き出す 歪なノイズ
震えてる ぬるい吐息を 嘲笑うように
聞こえない振りでは 過ごしきれない
窮屈で 小さな世界 鳴り響く声
音もなく 泣いて 泣いて
この部屋には 夜明けの陽は来ないよ
雨が降る 街に 僕に
穴の開いた 傘は なんの意味もなくて
嗚呼 鳴り止まぬ叫びに 膝を抱えて
塞が...ラジオルーム(/不採用)
-
なくしてきた言葉は 届かずまた消えた
指先から零れる 夜色涙色
解けた夜なぞって 眠っていこうかな
もうすぐ海のような 冷たい雨降るの
寂しそうに揺れる声を 連れていった夜の風
トワイライトこのまま あなたを結ぶ手を
君の背が浴びた 夕焼けを見ていた
朧気な影が この胸に飛び込む
会...gloaming(/不採用)
-
君が空を見上げ、
悲しそうに呟くんだ。
「笑みを、」
僕は泣いた君に、
背中向けて泳ぎ去った
金魚。
行き先なんてなくて、
あるなら君の傍で、
「ずっと」と願ったって、
もう叶う日は来ない。...さまようサカナ(/採用)
-
揺らめく 星々と
消えていった 君の箱舟
いつの間に ここでひとり
泣いて 探してたの?
夜に溺れてく
蛍火を 思い出して
遠くに 見えている
惑星から 流されるまま
水面に 波紋ひとつ
いまも 探してるの?...溺れる夜、彷徨いながら。(/不採用)
-
もしも優しさがなくなってても
煌めいた笑顔見れなくても
心が何度も胸打つ限り
私が愛した君はひとり
嘘でまみれてる世界では
こんな終末も嘘にして
あの日々のように過ごせるの
そこに君だけいないけれど
空に舞い上がる ふたりの言葉
やがて透明に消えてく...The lost you(/不採用)
-
どこか遠く 置いていった
汚れること 恐れていた
目蓋おろし 耳を塞ぎ
ひとりきりで 夢に沈む
遥か深くの世界 透明の底で
会えた君の声 ずっと、傍で
(ひらがなver.)
どこかとおく おいていいた
よごれること おそれていた
まぶたおろし みみおふさぎ...クオレ(/不採用)
-
アストルム
君を包みこむ光に
輝いて 寂しくないよう
いつまでも ここで見守ろう
夜明けの陽は
君と僕 遠ざけて
満ちた月の隣で夜を待つ
ただ傍にいることさえ
難しくなっていった
アストルム...悠久アストルム(応募用歌詞)
-
途絶えた優しさを
求めることはもうなくて
今は海のなかで
ひとり目を閉じ漂うだけ
毎日に 溺れながら
紡ぐ 平穏は世界に食べられて
戻らなくなると知ってた
最初から 嗚呼
〔追想することも〕
〔罪と呼ぶのならば〕...sea's chain(応募用歌詞)
-
A)
手を離したら 君は消えてしまう
泣きそうな声 紡ぐ言葉響く
指はほどけていく
B)
いつか見てた星は海で サカナになって
笑う君に触れる日々は 泡になってたの
C)
今 夜空のブランコに
乗って君を捜すのさ 朝焼けまで...夜空のブランコ(/不採用)
-
まだ少し遠いの
大好きな君との距離
赤い糸引いたら
その先に君はいるの?
神さまはいじわるなの
ふたりのこと 邪魔して
触れる度 溢れ出す
パステルカラー あたしの気持ち
こんなにも 好きなのに
臆病だから また言えなくて...恋色々彩(/採用)
-
明けかけてる 寝苦しい夜に
何度でも告げる 言葉はモノクロ
終わりそうもない 罅割れたノイズ
目蓋下ろす月 右手を上げた僕には
飽きかけてる 繰り返す日々に
出口の在処も 逆さま嘘吐き
始まる気配を するだけさせてる
いつだって消えて あげるからもう良いだろ?
夢にも見てたのは ...halt(/不採用)
-
今はまだ 呟くような音
君に触れて 小さく響く
空を飛んだ カナリアのようには
上手く飛べない こんな声だけれど
繋ぐこの掌から 伝わった温もりが
歌声を包み込んで 強い音に変えるから
「泣かないで」と 君が言ってくれた日を
思い出しながら歌う
今 言葉がいつかのわたしにも
届くな...カナリアのうた(/採用)
-
空を見上げて泣いた私に 降り注ぐのは夜の雨
君を捜してさ迷い歩く 無機質な街を
どこにでもあるような話と 君は笑い飛ばした
泣き叫びそうな声隠して
留まることを知らない時間は 私だけを置いてく
寂しさすら感じないほどに
朝焼けは逃げ出して 月影を纏う
世界の外側にいる 君へと叫んだの
...Dark Rain ~ 星のない街 ~(/採用)
-
飛んでけ 飛んでけ 赤風船
見えない ぐらいに 遠くの空
いつもの帰り道 触れていた指が
そっと離れるのを 黙って見送るよ
ほんとは 君のこと まだ好きだよ
それでも君はもう
膨らむ 膨らむ この想いは
心を 重たく させてるから
飛んでけ 飛んでけ 恋風船
君への 想いが 詰まってるの...恋風船(/不採用)
-
S)
あたしの声も ノイズの音も 鳴らす ステレオ
このままで 此処から其処へ 煌めきを届けてよ
A)
彼方の 惑星で 思い出を抱えて歩く
おぼつく 足取りを 誰もいないのに隠す
B)
帰れる 手立てなんて あるはずがないけど
それでも 聞こえてくる その声に押されて
S)...ステレオスコピア(修正/応募用歌詞)
-
いつかの 冬の日 終わりかけた
世界で ずっと 生きてる
あの日 僕は 全て 失いかけ
ありきたりな日常 終わり 告げた
泣いて 泣い て泣いた 僕に 手を差し伸べて
言った「一緒に 明日 作り そして笑おう」
未来へ 未来へ
今僕たちは 負けないと 決めました
何処かで 見守る
あのすれ違うだけ ...未来へ(/不採用)
-
A)
君の手を 掴みたい
許されぬ 私の願い
B)
あの夜の 路地裏で 見つけたプリズム
水晶が 映し出す 罪深い私
星空の 輝きは 君を照らし出し
いつまでも 変われない 飾られた私
C)
この恋を したことが...路地裏プリズム(/不採用)
1
- 2