タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧（47）

破滅のグリザイア
その口から紡ぐ愛に　
囚われた罪人（つみびと）は私
絡みつく指の隙間
閉じ込め咬みつき痕を刻む
流れ落ちる真紅（しんく）に
舌を這わせ味わう
酔い痴れた蜜
破滅するその日を　
待ちわびここに眠る...

ラヴァーチカ
A
言ってないってそんな言葉の裏表
しっちゃかめっちゃかノー！ノー！
お口をChuckして人差し指で×(ばつ)
ニヤけたお顔は止まらないの
B
瓦礫の中混じるペンキ
薄汚れた壁に落書きしちゃいましょ
何を描くかは私が決める...

ネア
ひぃふぅみぃでゾロ目をシャットダウン
見なくていいのふらふらふらふら
今日も大概なブラック企業
電車の中でゆらゆらゆら
宵闇に浮かぶ月 ネオン光る路地裏
盲目的にI Love You 光ってパッと消えるのさ
あたし…
こんなんでいいとか思ってんの？
理想じゃないのよリアリスト...

心の声聞こえてますか耳を澄ませて
自分の気持ちを聞いてあげて
自分のことは解るからと自信ありげでも
私から見た君は泣き出しそうでした
悲しい願い叶えて願い思いが過ぎ去る交差点
悲しい過去も叶えば憂い誰も気付けない
心の奥覚えてますか幸せだった
自分の過去を受け入れようか
自分のことは解るはずと不安そ...

i
A
♢声にして言葉繋ごうとするほど
　想いは離れていくものなのかな
　傷が深くなればなるほど
　誰かに優しくなれた気がした
♦︎心の内に溜めないでよ言葉を
　僕に吐き出して受けとめてみせる
　その言葉が嬉しかったと
　君は変な顔で笑っていた...

のびていく影 手を握って
ふたりきり 道を歩いていく
今日のこと話して笑って
明日のこと約束しよう
赤く染まった空にさよならの面影
帰ろう戻ろうあの場所へ
揺らめいた影 落ち込んだ日
ひとりきり 影は空に消えた
昨日のこと手を振り明日ね
未来にまた期待をしよう...

a
過ぎ去る季節 日に日に変わる葉の色
移り変わる景色体温計壊れたみたい
b
動けない出られない怖いんだよ
外の世界 ほらまた笑って見ている
指差して ひそひそ 分かるように 見下すように
だから大きく✖︎を書いた 忘れたかったから
s
あたし最低じゃん最低じゃん...

夜の空に咲いた花火は綺麗で
「来年も来ようか」なんて言った
明日（あす）に未来に思い馳せていたよ
君の照れた顔焼きついた
伸びていく影を　追い越す速度で
君はいつしか　笑わなくなった
「平気よ」「大丈夫（だいじょぶ）」
「また明日」手を振る
君はいつもそう　嘘で誤魔化して
機械仕掛けの針　先端が突き...

A
月のカケラをひとつふたつ手に取ってみた
それは透明で なぜか見えなくて
この手にあるはずなのにばらばらに
崩れて砕け散った 私の心のように
B
「明日の夜は会いにくるよ」「何で？」
「もう来なくていいよ」言えずに
そんな目で私を見るくせに
まだ「好き」だと伝えてくる...

もう一度だけ願った君と未来
この痛みは空へと還っていく
a
帰り道ふたり歩く 手と手触れそうな距離
あと数センチの距離がもどかしかった
b
夕日を背に影がふたつ
君が伸ばした手 影が繋がる
微かに感じた君の鼓動
同じくらいはやかった...

ホントは少しだけ気付いていたよ
キミが見つめる先にボクがいないこと
軽い愛の言葉が胸に突き刺さる
キミはとても残酷なヒトだね
涙が出そうなくらい泣きそうだけど
泣けないやキミの前だけでは
この想いのすべて消えちゃえばいいのに
そしたらボクは笑えるのに…
想い募り恋が愛に変わった
キミのひとつひとつが...

ぼくは ひとりぼっち
だれも みないふりで
ここに いないようで
だれか ぼくをみてよ
このて つぶれ
あしは こわれ
こえは かれて
ここに ひとり
だれか だれか
だれか だれか...

あの空を飛べたら僕はきっと…
僕の未来は不安定で
進むべき道がまだ見つからない
下がった一歩臆病な自分
周りの皆は進んでいるのに
諦めることは簡単だけど
泣くもんかまだ何も始まってないのに
夢の翼求めてこの手に掴むために
飛び出せあの空へ見渡す限りの
僕ら人間はなんてちっぽけなんだ...

笑おう笑おうsmiley いつも笑顔でsmiley
楽しいことがあったときは
自然に笑っているよ
嬉しいことがあった日には
ニコニコ笑っているよ
僕が笑うとみんなも笑顔
だから笑う今日も笑う
smiley smiley smiley smiley この顔以外は
全部 全部 全部 全部 消えちゃえば...

Eden
【イントロ】
この世に最初の人類が誕生したとして
考えることも何もできなければ
君と共に生きていくこともできたんじゃないか
僕はふとそう思った君の亡骸をこの腕に抱いて
【A】
赤い果実を齧ったとして　今なら蜜しか感じない
罪と罰やら言われたって　簡単にこの想いは消せやしない
【B】...

誰か ねえ 私を見つけて
ここにいるのに…
周りの人は通り過ぎていく
日影の私ひとり残して
声をあげても無視されて
存在感何もなく
ただいつも願っていた
どうか どうか 私を見つけて
涙混じりの叫び声
「ここにいるよ」誰かの心に...

星降る夜 祈り込め
目を閉じて おやすみなさい
愛しき我が子 ねむれ ねむれ
育つごとに 積もり行く
私の愛 母の愛
ねむれ我が子今宵もここで
この腕の中 ねむれ ねむれ
記憶のゆりかご
永遠(とわ)のやすらぎ求め
ねむれ ねむれ あの星が道標...

A
ごめんなさいごめんなさい
何度目のごめんなさい？
叫んだ言葉は痛みで消えて
毎日同じことの繰り返し
怖い顔で怒る怪物は
ママと同じ顔をしていた
B
怪物から出る雑音は僕の耳に届かない
望んだ願い枯れゆく心最後の涙はどこへ消えた...

A
当たり前の日常 平凡で退屈な日々
頬杖ついて欠伸した「くだらないな」
仲良しごっこ笑って 間違えたら終わりout
はみ出したお調子者 仲間はずれ
B
「君が望むものは何」
「刺激的な日常が欲しい」
「僕なら叶えてあげられるさあ目を閉じて？」
S...

戦国乙女駆け抜けろ
愛しい貴方様の元へと
春風来たり桜が舞う
お天道様ご機嫌いかが
乙女は今日で14の年
大人の仲間入りなのです
刃片手に悪を挫き日ノ本に
正義を掲げ戦場駆ける
誰よりも愛おしい貴方様のため
天下統一目指します...

ふわりふわり空に溶けていった
まるで綿菓子みたいに
私の想いもいつかは
空に溶けちゃうのかな
片想いが一番楽しいって
聞いたけどそうじゃないね
だってこんなにも苦しい
水に溺れてるみたい
たくさん恋のおまじない
消しゴムに名前書いて...

A
桜の花が咲いたら僕ら踏み出す未来へ
希望に輝き満ちそれぞれの道へと
友との別れの日には卒業証書片手に
「また会おう」笑って交わした約束
B
涙を流して後悔した日々も
未来への糧になるから僕ら進む
S
（ah）おめでとう...

小鳥の囀り 笑う太陽
おはようの声 宙に響く
君と僕 僕と君
同じだけど 少し違う
たゆたう 幻
伸ばしても 届かない
叫んでも 泣いても
願いさえ 叶わない
雨上がり 虹掛かる
空模様 夢のよう...

今日も僕は君の影を演じて
騙すんだ全てを
何もない僕に与えられた
必要とされること
このために生きてきたんだ
忠誠誓うよ君のためならば
どんな命令でも任してよ
命なんて惜しくはない
銃声響く獲物は僕だ
欺むけ君を生かすために...

頬を滑る黒髪 唇の赤の誘惑
今宵は月が綺麗ですね
遠回しな君へのI Love You
白き華は溶けて消え
春の音(ね)告げる小鳥が唄う
盃映るは朧月夜 隣には愛しき人
嗚呼 君の囀りは儚く誰にも届かず
遥か遠く響くのは風鈴の音
月に照らされ輝く美しきかぐや姫
夜の瞳に僕を映して...

何気ない君の一言に傷付いてた
何でもないような顔して笑っていたけど
心は正直者だまるで騙せない
嫌だなまた明日も？
滑り落ちた涙雨に紛れて
ぽつりぽつりと世界に滲んでいく
空を見上げた時が止まったようだ
誰か気付いてよ今
モノクローム抱きしめてた
傷付かないように...

真夜中に浮かんでいく
蒼い幻想の月
私の時間が始まる合図
ネット回線ジャック
全画面に私を映すから
聴いて響けこの歌声よ
どこか歪だけど美しい
可愛いだけじゃイヤ
カッコイイって言って欲しい
バーチャルの私にだって思いはあるの...

地平線炎燃え盛る
赤と青の旗が風に揺られ
君の瞳は何を見る
翼が欲しいあの広い空を飛びたい
自由だなんて虚は僕にも分かってた
伸ばした手は何も掴めないことを
悪意の芽は渦巻き君を飲み込んでいく
遠い空の下に想いを馳せるよ
君に捧げるから聴いて僕の歌を
戦場を駆け抜けろ誰よりも速く...

A
時刻は午前零時
東に怪しい影あり
警察の目掻い潜り
標的目指し行きましょう
B
誰にも気づかれちゃダメ
呼吸ひとつ髪の先まで操って
いたずら小僧のお通りだ
S...