タグ「歌詞応募」のついた投稿作品一覧（24）

夏をぴかぴかに始めて
新しい服を着て歌おう
白いおろしたての靴で
いちばんのお日さまになるんだ私
ララルララ　風が止んだ　雨が上がる
始まりの予感に弾む
新しく夏が来た　息を吸って
日差しに乗り上がる合図　だから
ぐじぐじした気持ちをぜんぶ
手を叩いて放そう...

A
大きな雲が流れてる
影が顔にかかかる気がして
見えないけれど眩しいね
きら星が落ちる陽の下
B
彼方行く　箒の尾
とても早いね、けれど
目を閉じて　耳も塞ぎ
思うままに飛び込む...

月明かりたどり歩いて
思い出から切符に変えて
改札の向こうの影に
あの時間を重ね見ている
あたり前にあった世界は
かんたんだけど幸せで
「“誰かさん”の声が好き」
素直に言えた
真冬の吐息　口にした名前
触れる、感じていられる...

まぶたに色を乗せて
口寄せるようまばたき
蝶の翅に似せてる
まどわせてんだね
あぁ耳飾りがわりに綺羅を着る
そんな人こそ待ってたんだ！
朝焼けより早く目が覚めた
呑み干した
渇いてたからさ、……。
あのバラを待つ人へ...

鳥の羽空を打ち 西風地平を渡る
男は狩りに出で 女が名前を呼び待つ
乳が巡り行き血を繋いでく 誇りあれ彼の母の背に
今また路が拓かれた『祈りが御手となる者たちの手で』
歌え子らよ乙女に我らが音を
立ち行かん若木の四肢に
大地へと座し捧ぐ花を抱く日に
言祝ぎを風に乗せよう
馬たち子ども成し 娘が髪を結...

あわぶく吐く底、わだかまる吐息
融けて積み…崩れ重いわ
おとがいを締めつけ
澱んで濁るふるりと湧く波
喧噪が残光
霞んで知らず白む指の跡
誰のものだったか
喘いでるの、
中身もないうつろに依り
叫びたく、…嘔吐...

A
跳ね急いで dancing with me!
誰もかれも　とろかせてるの
熱さましが必要かもねえ
アイツのhotにやられて

A'
「気のある振り？」「いいや本気なのさ」
チョコレイトみたいな秋波で
貢がせてはsmokeで撒く...

A
“S”（サディスティック）なんて事情ドラマみたい！
“T”（テクニカル）？　あ、いいえココロカラヨ
A'
“R”（リップスティック）重ね踊れライトに「ベイベー」
“On E”（祈るかい）？　ノ・ノ・ノ・ノン、“On G”（ジョーカーが良いの）！
B
沈み焦がれ「游覧飛行で」って？
going（強...

陽の昇るこの街で
ヨダカは荒野に帰る
灰の降りそそいだ
朝日の眠るこの街
泥水をすすっても
ウチらは生きていた
赤茶けた掌
固い肌のぬくもり
少女はイマを見つめ
父の背中に寄った...

A
弾けたネオンの嵐
凹んだ鉄くずに足音
つながれたマトンみたく
崖っぷちに立ってたアタシ
A2
イノセント撃つ感情
ヘリウムガス混ざり嘲笑
電子気味にリフレイン
えづいた歯痒さリピート...

耳を忘れたピアニスト
ぐっだらバラバラ目を回し
折れた小指でアンダンテ
終わり始めたおやくそく
Oh―はきだせよ（What mean? ）
腹の片すみ猫が云う
Wow―よろこんで（Non that!）
喰いつぶせ
鍵盤離れた白鍵と
発禁まがいの犯罪者...

ねむりこんだ午後を
うなじに風撫ぜ
空、足が浮かび
「拾いにゆこうか」
少し外れ路、より道。
ふらりと
春の風はあまく
夏の水庭の涼や
ひねもす影の裏で見た
あめ色の味、なんて...

Oh,Rainy　ノイズに魚を見てる
Maybe　気取って
曖昧よろしく、ため息
Oh,Rainy　上澄み泳いで跳ねる
Maybe　悟って
憧り（あくがり）よろしく、サヨナラ
が鳴ってる　ラッパとジャンクと
ハマり遊覧　ウソツキLyric
泳ぐの
鎖状/砂上（さじょう）よね　魚にまぶた...

１番
青い焔にくべた想い　白百合まとう女は屋敷の主
囲う花々朽ちかけて　洋館それはある日の罪の名残よ
あぁ恋は甘く苦く　美しいとは言うまいぞ
肩を引き寄せ　笑う父　「これから長い付き合いになるかも知れぬ」
蜜の髪色　陽に映り　きれいな人と素直に思いましたの
傾いた西日を背に　琥珀濡れて
私の胸に灯る...

自転反転　言葉の羅列
過ぎ行く者と　惑う者と
褪せぬ夢　見果てぬ彼岸
自傷ぎみに恋する　紙面越しの人
在らぬ声　妄想　青い境界
在りし人　妄言　超えようとした
事象暗転　嘘か真か
在りし姿と　朽ちた私
褪せぬ恋　映らぬ現（うつつ）
「自刃セシヤ」と叫ぶ　理性の思考が...

憂鬱、雨模様　ご機嫌に
「パラライラ」呪文かけてみて
カラフル、空模様　水色に
「パラライラ」唱えて無敵さ
つまずいたつま先で蹴って
泥だらけの　足を上げて
あとは胸張り唱えるだけ
心のなか　怒鳴るくらいに
息を吸い込んで
「パラライラ」　魔法唱えて...

霧の向こう不思議を
側に置いたお城があり　飴の
お城に住む姫さま
銀の姫は人がお好き　赤の
（アマイ　アマイオト）
ナイフ磨き誰かが
訪ねるまで銀の御髪　梳くの
おいで　きて　きて
（オクレ　オクレヨ）
銀梳いて　白で飾る　赤口に差して...

暮れるための赤を受け入れたいと
思う心は風に吹かれ
蒼に挑んだ翼は溶けてしまっていたと
気づいたのは全て歌い終わった後
「歌は翼になるんだ！」駆け出したのは緑
満たされて気付く現状(リアル)
tea timeで終わる物語はないよね
知ってたはずだったけど
どうして私は飛べないのかしら、なんて
流れる...

誰もいない部屋の暗がり
そっと覗いて見てみてみましょ？
あんたのお家（おうち）の襖の奥
住んでる影に会ってみましょ？
姿形（すがたなり）も分かりゃしないが
よくよく見てみてみましょ
けれどよくよくお気をつけな
影をおまえは大好きだから
甘い実をつけ眼（まなこ）細めて
抱えたカゴには柘榴が一つ...

錆びた鎖　首に引っ掛け　素足晒してあなたに絡める
ドコに行くの？ココにいてよ　癒してあげる　あなたのココロ
弄らせて(まさぐらせて)　あなたの中身　その指一つで私はオチル
言葉はいらない　あなたをちょうだい　
求めて狂って　アナタに依存　まるで麻薬(ミツ)ね
手足捕らえて　羽はもいで　舌を這わせてあ...

辛苦 狭間に揺れる 唐糸の
絡まれ　捕らわれ　鬼と成す
①
都は栄え　影が落ち
亡くしたものは闇の中
あばら寺　棲む　けもの
紺羽織り　背は暖かく
宿無しすずめ　人と成る
逢いました
知りました...

嫌なこと言えない　つまんない顔隠してる
逃げたくてバタ足　どこへいこう？
さよなら勝ちなあの子に　水かけてバイバイ
見返したくてウロコ　叩き割る
雲の中空の中　光のレーンたどっても
見つからない空気　泡に消えてしまいそう
涙の海で　自分を　誤魔化してた
人魚姫に憧れて　溺死寸前だったの
歩いてみよう...

僕らはいつも一緒だったよね
どんなに離れていても
お互いが　お互いに
声を聞かない日は無かった
泣いたら肩を叩いて
笑ったら抱きしめて
寂しかったら頬を寄せた
君はませた顔をして
僕の手を引っ張ってくれたよね
小さな頃に交わした小指...

君と並んだ帰り道
手をつないで歩いたね
その先に見える景色は
一人で見るときよりずっと輝いてる
君となら、ほら！
どこまでだって飛べるよ
足を踏み出して、声を揃えて
見てるだけじゃもったいないよ
仰いだ空はどこまでも青く
どこまでもどこまでも広がってる...