Treueの投稿作品一覧

【冒頭】
あてもなくさまよってた
むねをしめるぎんこうにおわれ
みちていくそのしょうそう
くずれおちるペルソナは
やさしくうそぶく
【A】
まぶしいほどわらう
あのひのきみがさしだした
かぼそいてのねつは...

好きですと言えたら
言ってしまったなら
明日が来るのが怖い気がして
永遠、よりも近い約束に
焦がれているの
あり来たりなきっかけで始まった
シーソーゲームのような毎日
ささいな事に喜んで、落ち込んで
結局 いつもキミを想っている
グラグラ揺れる2人のキモチを...

肩を打つのは君の泪か
傘を掴んで差せず佇む
今は昔の戀と云うには
あまりてなどか 君ぞ戀しき
どうすれば君とまた結ばれるだろう
黄泉国にも星は降るのか
希くば二度（ふたたび）の契りを交わし
この凍えた身を脱ぎ捨てて
輪廻さえ惜しむ執心の名を問えば
唯一人 君だけが戀と応えた...

「I miss U」
ただそれだけの言葉を
どれだけ迷って口にするのだろう
「I miss U」
ただそれだけの言葉が
どれだけあなたを苦しめるのだろう

言わない強がりと
言えない本心が
絡み 縺れるたび...

【1s】
水の中で息をするような
もどかしい恋、だった
諦めきれなくて藻掻くほど
あなたにどこまでも溺れてく
【1a】
夜明けに咲いて すぐにまた閉じる
そんな二人を続けていたけど
『10年後』なんて描けもしない
今さえも危ういのに...

【1s】
水の中で息をするような
もどかしい恋、だった
諦めきれなくて藻掻くほど
深く深く どこまでも溺れてく
【1a】
まるで僕ら　光を厭うように
声にならない　想いを交わし　心躱し
きっとここに　未来はないのだと
知りながらそれでも夢を追った...

【1s】
水の中で息をするような
もどかしい恋、だった
諦めきれなくて藻掻くほど
（あなたにどこまでも溺れてく）
深く深く どこまでも溺れてく
【1a】
夜明けに咲いて すぐにまた閉じる
そんな二人を続けていたけど
『10年後』なんて描けもしない...

1:
会わなくなった日から
心が停まっている
そんな馬鹿げたこと考えてる
嘘だと叫ぶけれど
夢ならと願うけど
二度とあなたの声は聴けない
嗚呼
今あなたの中
私の記憶は...

1:
A】
どこからか聴こえるメロディ
有り触れた言葉たち
零れ出し心の中を埋め尽くしていく
B】
ジブンという形を探し続け
行く宛も帰る路も
何もかもダレカを真似た
S】...

1
A】
俯いた先落ちた影黒く歪んでた
喉が渇いて息詰まるゲームがはじまる
B】
与えられている選択肢なんて
迷い悩むほど多くはないから
S】
今すぐに手を伸ばして
触れた答えだけ信じて...

押し殺せないほどの痛み
誤魔化せるのはキミのその手だけ
そのキミが消えた現実じゃ
苦いまま飲み下し　むせるだけ
ah　目を覆うリアル
分かっているのは
たった一つ　"生きている"こと
失笑(ワラ)い　嘲笑(ワラ)われ
泥の中を這う
切望(ネガ)い　懇願(ネガ)った...

いつまで感傷的な幻想に
絆されていればいいの
「もう一度」を繰り返す
何度だって
夢は夢、で。
キレイなままで
終わる方がイイでしょ？
出逢った奇跡さえも
消えてしまうよりは
それともまだ、...

触れる温もりを手で払い
誰も来るなと吐き捨てては
夜の孤独さに喘ぐ度
誰かの救い　願うのか

目の前に見える不様な姿を
いっそ　鏡ごと砕いてしまえ

世界は白か、黒か...

開いたままのケータイ画面
鳴らないけれど　待ち続けてる
二人で撮った最後の写真
あなたはまだ持ってるかな
他愛ない事メールしてたよね
「どこに行く？(^-^)」とか「寝坊した！(>_...

A:
フェードしていく感情
"傷付くことにも　慣れてるよ"
鏡の中で笑う誰かの声...
B:
『不器用な』愛憎に
振り回され　呑み込まれ
正気の沙汰じゃないけれど
それでも「傍にいたい」
S:...

【domino of thorns】

仄かに残された　9
愛(かな)しい面影　8
伸ばした腕の先　9
茨の扉　7
果てなど訪れず　9
夢は幻に　8
眠りの淵でなら　9
逢える気がして　7...

【ＳＩＮＧＥＲ】
(1A)
誰かが歌う　7
誰かの夢じゃ　7
物足りなくて　7
「何か」が違う　7
ワタシの歌で　7
ワタシの声に　7
描いた夢の　7
続きを探す　7...

フレーバーは苺の香りが一番お好みよ
「Like a monkey banana?」
照れないで　初めは皆そうだから
Woo　可愛い"Cherry"
悪いコトをしてるみたい
Woo　ワタシの"Cherry"
甘酸っぱいシロップはいかが？

グラスの扱い方は...

描き途中の肖像画(ポートレイト)を押し流してよ
Heavy rain in my eyes【涙の大雨】
切なすぎて滲む画板(ボード)　痛いくらい

雲の切れ間から　そっと
こぼれた太陽
温かいはずの光にも
心は凍えている...

錆びた月かかる　モノクロの街を
遠い喧騒が震わせる
今ここで　絡め合ったこの手も
今だけの刹那と知ってる
言葉など交わさないままでいい
運命の糸を手繰り
この手で強く
旋律を奏でていく弦に変えて
時が巡る夢の果てで...

感じてる？なんて言葉で訊かないでよ
「あ～ぁ。」　醒めちゃうでしょ
時間ならたっぷりあげるから
イイトコは手探りで当ててみて
圧し掛かるだけで攻めてるつもり？
子供じゃないんだから...
折り曲げて　覗き込んで
甘美な蜜を吸って...

夢を見たのはいつかのワタシ
「恋していれば幸せ」なんて
そんな幻想 現状 無情で
悲しいストーリー
夢の中でもまた逢いましょう
恋に恋した愚かなワタシ
だけど本能 本性 無性に
愛しいストーリー
夢なら夢で構わないから
恋に溺れて逝かせて欲しい...

あなたはタバコに火をつけて
目を逸らすように煙を吐き出す
支える腕に頬寄せれば
仕方なしに抱かれる肩
次の約束なんて訊けなくて

バカだよね
愛し方も分からずに
その手にしがみついて...

唇をかたどるグロス
指で拭う仕草も
あなたはまるで平気でいるの
悔しいわ
鼓動だけやけに饒舌
気付けば目を逸らして
会話を探す　言葉に迷う
「どうした」って　ワザと訊いてるの？
今夜はもう帰らなくたっていいから...

青い油絵具を　古びたカンヴァスに
意味もなく伸ばしたような
かさついた心は　少しずつひび割れ
ポロポロと剥がれていく

記憶に鮮やかなその笑顔
白い部屋の横顔に重ならず
言葉に換わらないこの声が
愛した時間さえも......

今さら過ぎるよ(う)な罪悪感に苛まれ
傷痕に爪を立てる君は道化。
「また泣いてるの？」
飽きもせずに　繰り返し
赤い涙流していれば、カワイソウ
自分なんて。　そう言いながら
慰めてくれる人を選んでいる
足元の影に怯えて
君は君しか見ていない
今さらもう遅い罪悪感に酔い痴れて...

ふと気付いたことがあるの
それは他愛もない話
あなたの語る思い出が導いた結論
そう気付いてしまった時
どこかで納得していた
あなたにとってアタシは12番目の恋
Boy...　分かっていたわ
仕方ないと言い聞かせたの
Boy...　愛していても...

その指にかき乱され
この身体が流すナミダを
お願い　愛と呼ばせて
あなたの髪を直すフリして
そっと触れていた　友情(forehead)
ほんの気まぐれ、で
ズラしてみただけ、だったはずの憧れ(eyelid)
壊れることが怖くて
考えないでいたのに...

愛児　愛児　可哀い児らよ
この母を覚えているか
愛児　愛児　愛しい児らよ
神代の御國は優しいか
夜毎に心馳せるるは
朧な面影　恋し人
されども願う道行は
戯れ　手折った　枝別れ
痛めたことを悔やめとて
贖う術も有らざらん...

お馴染みのメンバー
集まったいつもの喫茶店
涙で半分溶けそうなアタシが主役
「お前、地味」がトドメ
優しいみんなに癒される
今夜はオールで盛り上がるカラオケ決定
泣くのに飽きたら
何だか悔しくなった
このままじゃいられないでしょ！
マイク持って誓うわ...